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『オトメディウス』(OTOMEDIUS) はコナミデジタルエンタテインメント[1]のアーケード用横スクロールシューティングゲーム。
ジャンル | シューティングゲーム |
---|---|
対応機種 |
アーケード Xbox 360 e-AMUSEMENT CLOUD |
開発元 |
コナミデジタルエンタテインメント M2(Xbox 360版) |
発売元 | コナミデジタルエンタテインメント |
人数 |
1‐3人 1人(Xbox 360版/システムリンクまたはXbox Liveによる協力・対戦プレイ時は1‐3人) |
メディア | DVD-ROM(Xbox 360版) |
発売日 |
2007年10月15日 2008年11月20日(Xbox 360版) 2010年3月11日(Xbox 360版/廉価版) 2010年10月5日(Xbox 360版/ゲームオンデマンド) 2014年8月11日 (e-AMUSEMENT CLOUD) |
対象年齢 | CERO:C 15才以上対象 |
コンテンツアイコン | セクシャル |
デバイス |
8方向レバー、3ボタン タッチパネルモニター |
その他 |
e-AMUSEMENT PASS対応 ネットワーク対戦対応 Xbox LIVE対応(Xbox 360版) |
2008年11月20日にはXbox 360で家庭用移植版である『オトメディウスG(ゴージャス!)』が発売された。
同社の『グラディウス』および『パロディウス』シリーズの流れを汲んだゲームだが、タイトルの通り女性キャラクターを前面に推し出したゲームデザインが特徴[2]。システム面の大きな特徴として、シリーズ初となるオンラインによるゲーム内容の更新とe-AMUSEMENT PASSによる個々プレイデータの保存機能がある。
2007年2月16から17日に行われたAOU2007アミューズメント・エキスポで初公開され、同イベントの人気アンケートで1位を獲得、2007年10月15日より正式稼動開始[3]。
キャラクターデザインには『ケロロ軍曹』の作者であり過去には同社のゲームの『出たな!!ツインビー』のコミカライズやメディアミックス作品の『ツインビーPARADISE』のイラストレーターとして携わった吉崎観音を起用。2011年にはXbox 360専用ソフトで続編『オトメディウスX(エクセレント!)』が発売されている。
アーケードゲームとしてのオンラインサービスは2011年9月30日に一度終了。その後家庭用PCからアーケードゲームをプレイできるe-AMUSEMENT CLOUDの収録タイトルとして2014年8月11日にサービスを再開したが、2016年12月15日に新サービスに移行されずに旧サービスと同時に終了[4]。
惑星グラディウスと亜時空星団バクテリアンとの激戦から数千年の時が流れ、超時空戦闘機の戦いが伝説から神話へと姿を変え語られるようになっていたその頃…
ここ21世紀の地球では宇宙から訪れた謎の敵バクテリアンとの戦いが続いていた。
聖グラディウス学園に通う高校二年生の少女、空羽亜乃亜(アオバアノア)はバクテリアンと戦う秘密組織「G」に才能を見出され、バクテリアンと戦うための乙女「天使」となったのだった。そんな彼女に与えられたのは伝説に語られる「ビックバイパー」の名を冠した戦闘騎(ライディングバイパー)であった。
伝説から数千年、新たな神話が幕を開ける。
コナミのアーケードゲームとしては1999年の『グラディウスIV』以来から約8年振りに稼動されたシューティングゲームである。
これまでのシューティングゲームは、1クレジットで(ミスもしくはゲームクリアによる)ゲームオーバーまで継続して遊べるシステムであった。しかし、本作は数あるステージを任意の順番で選び、1クレジットにつき最大3ステージまでを遊ぶことができるというBEMANIシリーズのようなシステムとなっている。
そして、このシステムを踏まえ、それぞれのプレイを単一のものとせず継続プレイを前提とした構成となっている。具体的には、e-AMUSEMENTに対応することで実現された以下の3点である。
本作では100種類以上の武装が登場し、プレイするたびに新たな武装を獲得することが可能となっており、それによりプレイヤーごとに独自の機体を作り上げることができるのも大きな特徴である。
e-AMUSEMENT対応汎用筐体「e-AMUSEMENT CABINET」(『ワールドサッカーウイニングイレブン2006 アーケードチャンピオンシップ』、『NOVAうさぎのゲームde留学!?』や『脳開発研究所クルクルラボ』等と同型のミディタイプ筐体)を使用し、他タイトルから操作パネルや基板を入れ替えてのコンバージョンが可能である。本ゲームへのコンバージョンキットは2007年10月29日にリリースされた。
画面はタッチパネル、操作パネルには8方向レバー(自機の移動)と3ボタン(●パワーアップ、●ショット、●バースト)と、上に置くだけで認識するタイプのe-AMUSEMENT PASSのカードリーダーがある。
コイン投入後の流れを順を追って示す。
グラディウス同様に●ショットボタンで敵を攻撃する。敵編隊や赤い敵を倒した際に出現する青色の「パワーカプセル」を取得すると、その数に応じて画面下に表示されている「パワーアップメーター」が点灯し、希望のウェポンが点灯したところで●パワーアップボタンを押すとそれを装備できる。●ショットボタンがショットとミサイル兼用となっているため、従来のアーケード版グラディウスシリーズと違いミサイルボタンは存在しない。
パワーアップで装備できる「オプション」はショットボタンに連動して、自機と同じ攻撃が発射される。オプションは直接破壊されることがない。
パワーアップすると、引き換えにパワーカプセルの所持数は0に戻る。再びカプセルを集めれば別のウェポンを装備することも可能。なお、6つパワーカプセルを所持している状態で、パワーアップせずにさらにパワーカプセルを取った場合は1つめのウェポンに戻り、スコアに5000点が加算される。
なお、本作ではパワーカプセルは1個取るごとに500点加算される。
ゲーム開始時に以下の二つからパワーアップシステムを選択することができる。
ライフ制と残機制が併用されており、グラディウスシリーズにおける「フォースフィールド」に相当するシールドが最初から装備された状態でゲームがスタートする。そのため、スタート時点でいきなりミスになったり、ミス直後に自機が復帰したもののすぐに敵の攻撃や敵機をよけきれずにミスということが起こりにくくなっている。ただし、本作ではパワーアップやアイテムとしてのシールドは存在しない。シールドゲージの回復はミッションクリア後、次のミッションの開始時にゲーム筐体内部での難易度設定に応じて回復する[6]のみである。
シールドゲージは、敵の攻撃に当たったり地形に接触する事で減少(減少量は被弾した攻撃の種類とゲーム筐体内部の設定に応じて異なる。また、地形に接触し続けた場合と、敵のレーザー系武装に被弾した場合は無敵時間が発生せず、被弾し続けている間、減少し続ける)し、残量が0になるとシールドが消滅する。その状態で敵弾か敵機の直撃を受けるとミスとなり残機を一機失う。シールドの有無にかかわらず「地形に接触してもミスにならないが、地形とスクロールによる画面端に挟まれた場合はミスになる[7]。なお、後述する家庭用の「ゴージャスモード」では地形接触に関する仕様が変更されており、シールドのない状態で地形に接触するとミスになる。
ミスをしてしまった場合は再スタートは『沙羅曼蛇』などと同様にその場で自機が復活する。パワーアップは全て失われるが、シールドとバーストストックは最大に戻り、パワーカプセルを1つ所持した状態で再開される。またオプションを装備していた場合は、画面の右から左に向かって漂うため、画面に残っている間は回収することができる。
いわゆるボム。初期状態のストックおよび最大ストック数は2個で、●バーストボタンで使用する。
ハイスコア集計はe-AMUSEMENT PASSの登録名を元に行うため、ゲストでは参加できない。ハイスコア集計は第n期集計という形で定期的に締め切られ、リセットされる。スコアを更新すると、古い記録は上書きされる(かつての一般的なアーケードゲームのように、スコアアタックを繰り返すことでランキングが同一ネームで埋まるような現象は起こりえない)。スコアはキャラクター毎に記録されるが、集計は一律である。
ゲーム終了時に授与されるアイテム。オトメカードはキャラクター別にコレクションされるため、別のキャラが使用することはできない。
ゲーム開始時にプレイヤーキャラクターを選択する。キャラクターによって初期パワーアップメーターの順番・内容やオプション・バーストアタックの性能などが異なる(ゲーム終了後に支給される装備で変更可能)。
乗機は従来の戦闘機タイプではなく、「ライディングバイパー」(戦闘騎)という飛行バイクの様なタイプになっており、キャラクターはむき出しの状態で搭乗する。
オトメディウスGにおける追加キャラクターではないが、アーケード版では一定条件で使用可能になった「ティタ・ニューム&ビッグコア・エグザミナ」は最初から使用可能である。
ボス戦には時間制限があり、それ以内に倒せなくても、得点は減るがステージクリアにはなる。 当作品のコア系ボスキャラクターは「ライディングコア」と呼称し、コアである「ディメンションコア」に操縦者の意識を転送し遠隔操作される無人機である。
ゲーム開始時に選べるステージは2010年1月の時点では4つ。難易度はNormal、Hard、Expert、Ultimateの4段階ある。但し、初回プレイ時点では第一ステージではNormalのみ、第二ステージではHard以下、第三ステージではExpert以下の難易度しか選択できず、高い難易度のミッションを第一ステージから選択するにはプレイヤーキャラクターの階級を上げる必要がある[17]。また、表示されていない難易度もプレイヤーキャラクターの階級により開放される。本作においてステージは「ミッション」と呼ばれ、ミッションをプレイする順番は自由に選択できる。但し、クリアしたミッションを1ゲーム内で2回以上選ぶことはできない。階級はプレイヤーキャラクター毎に管理されるため、選べる難易度は選んだプレイヤーキャラクターにより異なる。
各ミッション終了時、得点、獲得エレメント、回収カプセル数、被ダメージ量、ミスの有無等よりS(最高)からE(最低)までの6段階評価され、評価に応じた育成ポイントが与えられる。評価により与えられる育成ポイントは高難易度高評価程多いが、高難易度では低評価となった場合、育成ポイントがマイナスされるリスクがある。そのため、Hard以上の高難易度ミッションでミスを重ね、複数回コンティニューすると、(ミスをする毎に獲得エレメントが半減することと相まって)トータルの育成ポイントがマイナスになることもある。
以下記載しているレベルに関してはNormalでのプレイ時のものである。『グラディウス』シリーズ同様、自機がパワーアップする程、難易度は上昇する。
内容 | レベル | 解説 | ボス | |
---|---|---|---|---|
サンサルバドル島 | ☆ | 海をモチーフとしたステージ。複雑な地形やスクロールはない分他のステージより難易度は低めだが、それでも高難易度では前方以外からの敵に注意する必要がある。 |
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東京 | ☆☆ | 縦方向などの変則的なスクロールはほとんど存在しない。その代わり、地形が多少複雑になっており、停まっている自動車や高速道路が障害物になる。ワープしてくる雑魚「ザブ」が随所に出現する。 |
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アレキサンドリア | ☆☆ | 古代のエジプトをモチーフとしたステージ。狭い通路や、後方スクロール、グラディウスIIの人工太陽ステージのような上下の壁が無い変則的なスクロール多々が存在する。 |
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南極 | ☆☆☆ | 透明度の高い氷はレーザー系の武器が屈折および透過するのが大きな特徴。中盤は沢山の氷塊で通路がふさがっているため、それを破壊しながら進んでいく。全体的に自機が通れるスペースは狭い。 |
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イースター島 | ステージ選択画面でのみ確認できるが選択不能なステージ[18]。ただし、後述する家庭用移植作品『オトメディウスG』では、ダウンロードコンテンツの追加ステージ(有料)として選択できるため、解説は後述。 |
エリアA~Eの全5面構成で、時間切れもしくは誰かがエリアEをクリアすると終了。難易度は、マッチングされたプレイヤーの平均階級や、自分の順位で変化する。
バーサスミッションにおいては、ミスをしても残機を無制限に使用することが出来る(ただし、ミスをすることで評価は下がる)。また、バーストゲージの回復(チャージ)量が少なくなっている。
各エリアは、ザコ戦(ザブ、ザコ編隊)+トレジャーハッチ地帯(エリアEでは出現しない)+ボス戦という構成で、エリアE以外はボスはプレイごとに変化する[19]。なお、マッチングされたプレイヤー間で異なるボスが出現することはない。
プレイヤーがクイックバーストを使用すると、他のプレイヤーにオプションハンターが送り込まれる。オプションハンターは3種類おり、その時点での順位に応じたオプションハンターが出現する。上位のプレイヤーほど、嫌な動きのハンターに対処しなければならない。なお、オプションハンターは体当たり、クイックバーストまたはDバーストで倒すことが出来る。
エリアEのボス(Z.F.F)は各プレイヤーでボス耐久力が共用になっており、他のプレイヤーが攻撃した分も反映される。各パーツ破壊で得点になるのは各パーツに止めを刺したプレイヤーだけである。
終了後、取得エレメント数・取得カプセル数・被ダメージ量の各部門で順位に応じてボーナスが与えられた後、総合順位が発表される。順位に応じて育成ポイントが与えられる(2位以下では0もしくはマイナスになる)。3位になるとトータルの経験値も大幅にマイナスになるため、階級が降格することもある。
なお、ランキングはスコア基準であるため、ランキング入賞するためには、カプセルを大量に放出する得点効率のいいボスが出るか否か、稼ぎプレイをする余裕をくれるプレイヤーとマッチングされるか否かなど、多分に運を必要とする。
カプセル数 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |
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ビック バイパー |
SPEED | MISSILE | DOUBLE | LASER | OPTION | BURST |
自機の移動スピードが1段階速くなる。 | 下方向に発射され、地面に沿って前進するミサイル。 | 正面の他にナナメ上にもショットを撃てるように。 | ザコ敵を貫通する強力なレーザーを装備。 | 自機と同じ攻撃をするオプションを1つ装備。最大4体。 | バースト攻撃のストックゲージが約5割回復。 | |
ロード ブリティッシュ |
SPEED | T.MISSILE | C.LASER | RIPPLE | MULTIPLE | BURST |
自機の移動スピードが1段階速くなる。 | 上下に発射され、地形に沿って進むミサイル。 | 螺旋模様の強力なレーザー。 | メインショットが波紋のように拡大する。 | 自機と同じ攻撃をするオプションを1つ装備。最大4体。 | バースト攻撃のストックゲージが約5割回復。 | |
クセル バイパー |
SPEED | F.TORPEDO | F-OPTION | TAIL GUN | T.LASER | BURST |
自機の移動スピードが1段階速くなる。 | ボタン押しっぱなしで自機の上下に発射され、ボタンを離すと正面に発射されるミサイル。 | オプションを1つ装備。オプションは自機上下に固定される。最大4体。 | 前後にショットを発射できるようになる。 | 二本対になった短いレーザー。 | バースト攻撃のストックゲージが約5割回復。 | |
マードック バイパー |
SPEED | BACK | VULCAN | R.PUNCH | S.OPTION | BURST |
自機の移動スピードが1段階速くなる。 | 正面の他に後方ナナメ45度の方向に発射されるショット。 | 連射性能の高いショット。 | 正面に敵を貫通して戻ってくるミサイルを発射できるようになる。 | 敵のいる方向に攻撃するオプションを装備。最大3体。 | バースト攻撃のストックゲージが約5割回復。 | |
セレニティ バイパー |
SPEED | WINDER | S.BOMB | SHADOW | L.OPTION | BURST |
自機の移動スピードが1段階速くなる。 | 自機の移動に追従するショットを発射する。 | 前方斜め下に爆弾を投下する。着弾時に爆風が発生する。 | 自機の上下移動に合わせて攻撃判定のある残像が残るレーザー。 | ショットボタンを押しっぱなしで隊列を固定するオプションを装備。最大3体。 | バースト攻撃のストックゲージが約5割回復。 | |
ビッグコア エグザミナ |
SPEED | A.LASER | TAIL GUN | W.OPTION | H.MISSILE | BURST |
自機の移動スピードが1段階速くなる。 | 貫通能力のあるレーザー。ヒット時に波紋が発生する。 | 前方と真後ろに同時にショットを発射する。 | 自機の左右の動きで武器の射出方向が変化するオプションを装備。陣形は固定。最大4体。 | 敵を追尾するミサイル。2発同時に発射される。 | バースト攻撃のストックゲージが約5割回復。 |
スピードアップ関連装備 | ||
---|---|---|
装備名称 | 属性 | 装備説明 (装備毎に最高速度を表す数字にばらつきがあるが、最高速度自体は同じであり、そこに至る段階に差異が生じる) |
ノーマル (Normal) |
無 | スピードが順を追って加速していき、最高速でもう一度パワーアップすると最低速に戻る。全機体の初期装備。 (0→1→2→3→4→0) |
イダテン (Idaten) |
火 | スピードの段階が最低速と最高速のみになる (0→1→0) |
アルペジオ (Arpeggio) |
水 | スピードが3回で最高速まで順を追って加速、以後3回で最低速まで順を追って減速するようになる。 (0→1→2→3→2→1→0) |
スムース (Smooth) |
地 | スピードアップが5段階から7段階に変更される。 (0→1→2→3→4→5→6→0) |
リバース (Reverse) |
風 | スピードが最高速状態から始まり順を追って減速、最低速でもう一度パワーアップすると最高速に戻る。 (4→3→2→1→0→4) |
ホリゾンタル (Horizontal) |
水 | スピードが順を追って加速していき、最高速でもう一度パワーアップすると最低速に戻る。 速度は横方向はノーマルの2倍、縦方向はノーマルの1/2となっている。 アクセスコードの入力で入手できる装備である。 (0→1→2→3→4→0) |
バーティカル (Vertical) |
火 | スピードが順を追って加速していき、最高速でもう一度パワーアップすると最低速に戻る。 速度は横方向はノーマルの1/2、縦方向はノーマルの2倍となっている。 アクセスコードの入力で入手できる装備である。 (0→1→2→3→4→0) |
ミサイルパワーアップ関連装備 | ||
装備名称 | 属性 | 装備説明 |
ノーマルミサイル (Missile) |
水 | 下方向斜め前方にミサイルを射出、これは地面を這って進む。 Lv1では登坂性能は無いが、Lv2では登坂性能を持つ。 ビックバイパー(亜乃亜)の初期装備である。 |
ツインミサイル (T.Missile) |
火 | 上下斜め前方にミサイルを射出、これは地表を這って進む。 Lv1では登坂性能は無いが、Lv2では登坂性能を持つ。 ロードブリティッシュ(エリュー)の初期装備である。 |
スプレッドボム (S.Bomb) |
地 | 下方向に放物線を描いて射出し、着弾地点で炸裂して攻撃判定を持った爆風が広がるミサイル。 セレニティバイパー(ジオール)の初期装備である。 |
フライングトーピドー (F.Torpedo) |
風 | 上下に1つずつ同時にミサイルを発射。 ショットボタンを押している間上下に移動を続け、離すと同時に前方へ射出。 過去作と違い、地表等に当たった場合、その場で消滅する。 クセルバイパー(エモン)の初期装備である。 |
フォトントーピドー (P.Torpedo) |
水 | 真下に貫通性能を持ったミサイルを射出、これは地面を這って進む。 Lv1では登坂性能は無いが、Lv2では登坂性能を持つ。 |
アッパーミサイル (U.Missile) |
風 | 上方向斜め前方に射出、これは天井を這って進む。 Lv1では登坂性能は無いが、Lv2では登坂性能を持つ。 |
スモールスプレッド (S.Spread) |
地 | 自機後方下方に対して小さめのスプレッドボムを射出する。 |
サーチミサイル (S.Missile) |
水 | 前方にミサイルを射出する。 ミサイルの上下に攻撃目標が存在した場合、その方向へ進路を変更する。 |
ナパームミサイル (Napalm Missile) |
地 | 下方向斜め前方に射出後、地面を這って進む。 Lv1では登坂性能は無いが、Lv2では登坂性能を持つ。 障害物に当たるとその場で炸裂、攻撃判定のある小さな爆発が起こる。 |
バウンド (Bound) |
地 | 下方向斜めに射出後、地形に対し跳ねて進む。 |
イーグルウィンド (Eagle Wind) |
風 | 発射媒体が画面中央より上なら上方向斜め前方に、下なら下方向斜め前方にミサイルを射出、これは地表を這って進む。 Lv1では登坂性能は無いが、Lv2では登坂性能を持つ。 |
バーティカルマイン (V.Mine) |
地 | レバー入力方向へ下向き慣性を持って射出される機雷。 敵機に接触するか、一定時間の経過を経て爆発。地形に対しては張り付く性質がある。 |
ロケットパンチ (R.Punch) |
火 | 前方にロケットパンチを発射する。 敵機の耐久力が高くなければ、ヒットした後自機に戻ってくる。また、その際にも攻撃判定が生じる。 マードックバイパー(マドカ)の初期装備である。 |
ホーミングミサイル (H.Missile) |
火 | 上下にミサイルを発射する。 ミサイルは近くの敵機を追いかける。 ビッグコアエグザミナ(ティタ)の初期装備である。 |
フローティングマイン (F.Mine) |
風 | 前方に機雷を発射する。 機雷は一定距離進むか、敵機に触れると爆発する。 |
ローリングミサイル (R.Missile) |
水 | 真下にミサイルを発射する。 ミサイルは地形に接触すると分裂し、一定距離進んで消滅する。 |
2WAYミサイル (2W.Missile) |
火 | 上下方向に放物線を描くミサイルを発射する。 地形を這って進む能力はなく、地形に接触すると消滅する。 アクセスコードの入力で入手できる装備である。 |
パラボラ (Parabola) |
地 | 上方向に放物線を描いて射出し、着弾地点で炸裂して攻撃判定を持った爆風が広がるミサイル。 アクセスコードの入力で入手できる装備である。 |
ダブルタイプパワーアップ関連装備 | ||
装備名称 | 属性 | 装備説明 |
ダブル (Double) |
水 | 前方と上方斜め前へ同時に通常ショットを撃つ。 LV2では連射性能がアップする。 ビックバイパー(亜乃亜)の初期装備である。 |
テイルガン (Tail Gun) |
風 | 前方と後方へ同時に通常ショットを撃つ。 クセルバイパー(エモン)、ビッグコアエグザミナ(ティタ)の初期装備である。 |
リップルレーザー (Ripple) |
火 | 敵を貫通するリング状のショットを発射する。飛距離が伸びる程ショットサイズは大きくなる。「リップルレーザー」という名称だが、レーザーの特性(氷で反射するなど)は持ち合わせない。 ロードブリティッシュ(エリュー)の初期装備である。 |
リバース (Reverse) |
地 | 前方とレバー入力反対方向へ同時に通常ショットを撃つ。 射出方向は8方向のみで微調整は出来ず、レバーニュートラル時はレバー最終入力方向に従う。 |
フリーウェイ (Free Way) |
水 | 前方とレバー入力方向へ同時に通常ショットを撃つ。 射出方向は8方向のみで微調整は出来ず、レバーニュートラル時はレバー最終入力方向に従う。 |
3WAY (3Way) |
火 | 前方正面、斜め上45度、斜め下45度の3方向へ同時にショットを撃つ。 |
バーティカル (Vertical) |
火 | 前方と真上へ同時に通常ショットを撃つ。 |
バックダブル (Back) |
水 | 前方と上方斜め後へ同時に通常ショットを撃つ。 マードックバイパー(マドカ)の初期装備である。 |
V-アクシス (V-Axis) |
火 | 真上と真下へ同時に通常ショットを撃つ。 (左右には弾が飛ばなくなる) |
リフレックスリング (Reflex) |
風 | 小さなリングを前方へ射出、極めて短い射程を移動後帰ってくる。 貫通性能有り。 |
ワインダー (Winder) |
地 | 自機の上下移動に追従するショットを発射する。 セレニティバイパー(ジオール)の初期装備である。 |
ショットガン (Shotgun) |
地 | 前方5方向にショットを発射する。射程はかなり短い。 |
ワイパー (Wiper) |
水 | 前方と自機の発射媒体が画面中央より上なら上方向斜め前方に、下なら下方向斜め前方にショットを発射する。 アクセスコードの入力で入手できる装備である。 |
ブーメラン (Boomerang) |
風 | 敵、または地形に触れると反射するショットを発射する。 アクセスコードの入力で入手できる装備である。 |
レーザータイプパワーアップ関連装備 | ||
装備名称 | 属性 | 装備説明 |
ノーマルレーザー (Laser) |
水 | ショットボタンを押し続ける事で繋がった状態で発射する事が出来る、ザコ敵を貫通する強力なショット。 発射後自機の上下移動でレーザーを上下させる事が可能。見た目は一本線。 ビックバイパー(亜乃亜)の初期装備である。 |
サイクロンレーザー (C.Laser) |
火 | ショットボタンを押し続ける事で繋がった状態で発射する事が出来る、ザコ敵を貫通する強力なショット。 発射後自機の上下移動でレーザーを上下させる事が可能。見た目はねじれた棒。 ロードブリティッシュ(エリュー)の初期装備である。 |
ツインレーザー (T.Laser) |
風 | 2本の短いレーザーを射出する。 クセルバイパー(エモン)の初期装備である。 |
ナパームショット (Napalm) |
地 | 一定の射程に到達するか射線を妨害された時点で炸裂、攻撃判定をもった爆風が広がるショット。 |
ウェーブ (Wave) |
風 | 幅の広い貫通性能を持ったショットを発射する。 この貫通性能は敵機のみならず、地形や破壊不能敵機パーツにもおよぶ。 ただし高速移動する多少硬いザコを画面にいる間に倒せないほど破壊力が著しく低い。 |
グラビティバレット (Gravity) |
風 | 射線を妨害された時点で炸裂、攻撃判定を持った爆風が広がるショット。 この爆風は他のグラビティバレットを誘爆する。 |
ダガー (Dagger) |
地 | 貫通力のあるショットを発射する。 このショットは敵に接触している間、減速してダメージを与え続ける。 |
イオンリング (Ion Ring) |
地 | 対象に命中すると分裂するショットを発射する。 |
サーチレーザー (S.Laser) |
水 | 前方に短いレーザーを射出する。 レーザーの上下に攻撃目標が存在した場合、その方向へ進路を変更する。 |
バルカン (Vulcan) |
火 | 3つの発射口から絶え間なくショットを発射する。威力は比較的弱い。 マードックバイパー(マドカ)の初期装備である。 |
アーマーピアッシング (A.P.) |
火 | 尾を引いて飛ぶ貫通性能のある弾を射出する。 尾の部分にも攻撃判定を有する。 |
エナジーレーザー (E.Laser) |
水 | ボタンを押し続ける事でショットの大きさが増加する。 貫通性能有り。 |
ファイアーブラスター (Fire) |
火 | ボタンを押し続ける限り途切れる事のないショットを発射する。 |
アクアレーザー (A.Laser) |
水 | ショットボタンを押し続ける事で繋がった状態で発射する事が出来る、ザコ敵を貫通する強力なショット。 発射後自機の上下移動でレーザーを上下させる事が可能。 着弾時の波紋にも攻撃判定がある。 ビッグコアエグザミナ(ティタ)の初期装備である。 |
シャドウレーザー (Shadow) |
風 | ショットボタンを押し続ける事で繋がった状態で発射する事が出来る、ザコ敵を貫通する強力なショット。 発射後自機の上下移動でレーザーを上下させる事が可能。 上下移動時に残像が発生し、その残像にも攻撃判定がある。 セレニティバイパー(ジオール)の初期装備である。 |
アップレーザー (U.Laser) |
風 | 前方と上方向にレーザーを発射する。 レベルアップで強化されるのは、上方向のレーザーのみである。 アクセスコードの入力で入手できる装備である。 |
ダウンレーザー (D.Laser) |
地 | 前方と下方向にレーザーを発射する。 レベルアップで強化されるのは、下方向のレーザーのみである。 アクセスコードの入力で入手できる装備である。 |
なお、2007年6月13日より6月27日まで公式サイトにてウエポン希望アンケートが実施された。アンケート結果は7月上旬に公開され、ナパームミサイル、3-WAY、シャドウレーザーがそれぞれのウェポンで1位を獲得し製品版への搭載が決定した。また、2位以下のウェポンについても搭載を検討すると発表され、いくつかの装備は1位に先んじてオトメカードによる追加装備として使用可能となっている。
前述の通り、本作のオンラインサービスは2011年9月30日に一度終了しているが、その後2014年に、アーケードタイトルをPCからオンラインプレイ可能な「e-AMUSEMENT CLOUD」の収録タイトルとして、7月28日からのベータテストを経て8月11日からサービスを再開している。
他のe-AMUSEMENT CLOUDタイトルと異なり、本作は当初より24時間サービスを行っていた。仕様はアーケード稼働版の最終状態に準拠しており、マドカ・ジオールは追加済。ティタは条件を満たして開放する必要がある。イースター島ステージは表示には見えるが選択できない。
アーケード稼働版との差異について、以下に列挙する。
『オトメディウスG(ゴージャス!)』は、アーケードゲーム『オトメディウス』の家庭用移植作にあたる。2008年11月20日発売。
本作の開発は、M2が担当した。
アーケードゲーム『オトメディウス』の移植となる「オリジナルモード」と、本作での追加モードとなる「ゴージャスモード」、さらに「ショップ」と「ギャラリー」の主要4モードから成る。
アーケードゲーム版同様、任意に3ステージを選択してプレイするシングルミッション、およびボスラッシュモードにて総合成績を競うバーサスミッションをプレイすることができる。どちらのモードもXbox Liveによるスコアランキングに対応。スコアのほか、シングルミッションランキングの場合、そのスコアを出すために選択したステージの順番を閲覧することが可能となっている[20]。
また、プレイ終了時に任意でリプレイデータを保存、および公開[21]することが可能。ランキング上位者のリプレイデータを(公開されている場合に限り)ダウンロードすることも可能であり[22]、それらは本モード中の「リプレイ」サブモードで読み込んで再生することが可能である。
バーサスミッションはXbox Live対応に伴い、オンライン対戦がバーサスミッションLive、ローカル接続による対戦がバーサスミッションLANと名称変更されている。バーサスミッションLiveは、プレイ結果によるスコアがランキング登録対象となるランクマッチ、ランキング登録対象とならないプレイヤーマッチの2種類を選択することができる。フレンド等、特定のプレイヤーを招待して対戦するモード(プライベートマッチ)は後者内にある。プレイ終了後には「対戦相手を評価する」のメニューが表示され、この画面から対戦相手のレビューを送信することが可能。
家庭用のオリジナルモード。各キャラにオープニングとエンディングが用意されており、アーケードで選択できるステージにカナディアンロッキーとヴァルハラが追加された6ステージにて構成され、これらを通しでプレイする。一人プレイ用のシングルプレイ、および複数のプレイヤーで同時に進攻するマルチプレイに対応。シングルプレイはXbox Liveによるスコアランキングに対応[20]。
ゲームシステムの変更点として、クイックバースト、ドラマティックバーストが使用できなくなっている点が挙げられる。また、ゲーム開始時はシールドを装備していない。6番目のパワーアップが「?」に変更されており、プレイヤーはこのパワーアップを取得することでシールド(フォースフィールド)を装備することができる。エレメントの出現も無くなっており、このため大エレメント・中エレメントが出現していた場所でも、射線を妨害されることはなくなっている。
また、プレイ終了時に任意でリプレイデータを保存、および公開[21]することが可能。ランキング上位者のリプレイデータを(公開されている場合に限り)ダウンロードすることも可能であり[22]、それらは本モード中の「リプレイ」サブモードで読み込んで再生することが可能である。リプレイ再生中はスティック左右でステージ、上下で周回数を切り替えることができる[23]。
シングルプレイに限り、プレイ終了時にスコア、および各ステージ毎の評価(S~E)に応じた「gt」が与えられる。
ゴージャスモード選択後のゲームの流れを順を追って示す。
プレイヤーが残機を全て失った場合、条件次第(後述)でコンティニューが可能である。回数に制限は無い。
ステージ構成はオリジナルモードにおけるNORMAL~HARD相当となっており、難易度は全体的に抑えられている。一度最終ステージまで攻略した後、引き続き最初のステージからゲームを再開することができる(いわゆる「2周目」)が、パワーアップが初期状態に戻される上、敵機の増加、撃ち返し弾の発生、さらにコンティニューが不可能になる等、大幅に難易度が引き上げられる。
ここでは、イースター島も含めたステージ構成を記載、括弧のステージNo.はイースター島を含めない場合での順序。上記シングルミッションにて解説済みのステージにおいては差異のみ解説する。
ステージ | 内容 | 解説 | ボス |
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1 | サンサルバドル島 | 敵キャラの配置においてはシングルミッションと変わらないが、中ボス登場においてもBGMは変わらない。 |
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2 | 東京 | スクロールが停止しなくなった。 |
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3 | カナディアンロッキー | 前半は崖を前に上方向にスクロールする。後半は初代『グラディウス』1面がモチーフで、ボスの前衛も再現されているが、火山弾は火山からではなくペンギンが操作する機械から放出される。 |
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4 | イースター島 | 伝統のモアイステージ。従来通り上下ループや赤い「怒りモアイ」が出現する他、レーザーを吐きながら回転する「モアイツインズ」が出現する。後半は『グラディウス2』1面後半と同じ石柱によるトラップがあり、ルート選択を間違うと壁に潰される。 | |
5(4) | アレキサンドリア | 基本的に変更は無いが、破壊不可能な黒い飛行パネルが低難易度でも出現する。 |
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6(5) | 南極 | 中盤の氷塊地帯に、破壊不可能な黒いブロックが壁を作っている。 |
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7(6) | ヴァルハラ | 六角形のブロックで構成された要塞ステージで、背景には歴代シリーズの画面が写っている。従来作と異なりトラップ等は存在しない。終盤はボスラッシュとなっており、周回ごとに異なる中ボスが出現する。 |
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ゴージャスモードで支給された「gt」を利用し、武装カードを購入することができる。購入した武装はオリジナルモード、ゴージャスモードの双方で使用可能。
「gt」の管理は各キャラクターごとに独立しており、また武装の購入に必要な「gt」の量もキャラクターごとに異なる。オリジナルモード(および、アーケードゲーム版『オトメディウス』)で、特定のキャラクターに対しては支給されない武装に関しては、本モードでも選択肢に登場せず、購入することができない。
また、高レベル武装を購入するためには、前のレベルの武装を既に所有している必要がある。例えば、ダブルLv2を購入するためには、ダブルLv1を購入、または支給を受けるなどして、既に所有している必要がある。同様にダブルLv3を購入するためにはダブルLv2を既に所有している必要があり、必然的にダブルLv1とLv2の両方を所有している状態である必要がある。
将来的にはXbox Live マーケットプレイスとの接続も予定されており、取扱説明書によれば、各種ダウンロードコンテンツの配信をここでも行うことが予定されている、とのことである。
各種パブリッシュイラストや、設定資料などを閲覧することができる。取扱説明書ではゲーム進行に従って開放されるとあるが、最初から全項目が閲覧可能となっている。なお、オリジナルモードにて入手できるイラストカードは、本項目では閲覧できない。
他のXbox Live対応ソフトに見られるように、本作もXbox Live マーケットプレイスを利用した、有償・無償の追加コンテンツダウンロードによる拡張が行われている。
本作には、「専用コントローラー」となるタッチパッドつきのジョイスティック「ハイパースティックPro オトメディウスG Ver.」が存在する。
アーケードゲーム版ではドラマティックバースト時の操作などでタッチパネルを使用していた。家庭用移植にあたり、タッチパネル相当の操作は(可能な局面に限り)表示されるカーソルを右スティックにて操作し、Aボタンで該当部分を"タッチ"する、という操作系に変更されている(この変更に伴い、オリジナルモード中でも「タッチで~せよ」とされていた表記は全て削除されている)。
「ハイパースティックPro オトメディウスG Ver.」は、極力アーケードゲーム版に近い操作感覚で各種操作を行えるようにタッチパッドを装備し、さらにレバーやボタンなどのパーツもアーケード筐体と同等のものを使用して製作されている。本コントローラの製作は、HORIが担当した。
なお、コントローラとしては1スティック・4ボタン・3機能ボタン(ガイドボタン含む)という構成であり、標準のXbox 360用コントローラに比べてスティック数、ボタン数ともに少ないため、他ソフトでは利用できない場合がある。また、タッチパッド部については、2010年1月現在、他のソフトで対応をうたったものは存在しない。
メーカー直販サイトであるコナミスタイルにおいて、数量限定でソフトウェアとのカップリングパッケージにて販売された。予約限定の出荷である。現在は完売となっており、同サイトからの購入はできない。
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