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『OMEGA TRIBE GROOVE』(オメガ・トライブ・グルーヴ)は杉山清貴&オメガトライブのリミックス・コンピレーション・アルバムである[1]。
『OMEGA TRIBE GROOVE』 | ||||
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杉山清貴&オメガトライブ の コンピレーション・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | AOR | |||
レーベル | バップ | |||
プロデュース | 林哲司、杉山清貴、志熊研三 | |||
チャート最高順位 | ||||
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杉山清貴&オメガトライブ アルバム 年表 | ||||
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杉山清貴&オメガトライブのデビュー35周年と、2019年2月9日から始まる全国ツアー『杉山清貴&オメガトライブ Last Live Tour』の開催にあたり、ツアー開始直前に発売されたリミックスアルバム。杉山清貴、当時の楽曲を作曲、編曲した林哲司、デビューのキーマンであり、編曲、ディレクションなどを行っていた志熊研三の3名のプロデュースにより制作された[1]。
外部のアレンジャーに依頼し、大胆にリアレンジされた「Re-Grooved Tracks」盤(Disc 1)と、新たにリミックスされた「Re-Mixed Tracks」盤(Disc 2)の2枚組となっている[1]。
「Re-Grooved Tracks」盤のボーナス・トラックとして、オメガトライブの前身バンド「きゅうてぃぱんちょす」のメンバーによる「のり遅れた747」を収録。この曲には、きゅうてぃぱんちょすのメンバーであった千住明と田口政人も参加している[1]。この曲に関しては藤田が関与していない状態での制作のため、あえて「オメガトライブ」名義とせず、前身の「きゅうてぃぱんちょす」名義を使用した。
「Re-Mixed Tracks」盤のボーナス・トラックとして、発掘されたマルチテープに収録されていた、メロディー、アレンジ、曲の構成がリリースされたものと一部異なる初期録音の「君のハートはマリンブルー」の音源を、「君のハートはマリンブルー[1st Take Track]」として、当時のスタジオの空気感も伝わるように音源化し収録されている[1]。
ジャケットの写真は、杉山清貴のアイデアによる、ファースト・アルバム『AQUA CITY』の35年後をイメージし、アルバム・ジャケットを飾った35年後のハワイの光景を、現地で撮り下ろした写真からデザインしている[1]。ジャケットのタイトルとロゴの位置は、LP版の『AQUA CITY』と同じ左上、バンドのロゴは右下、方位磁針のロゴは無し。
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