どんなスタイルでもこなす順応性と相手の攻撃を受け切る肉体を誇り、その安定度には抜群の信頼を置かれている。
- 蒼魔刀
- 現在のHARASHIMAのフィニッシャー。ランニングダブルニーアタックと同型。仰向けになった相手の上半身を引き起こして尻餅をつかせた状態にして、相手と距離をとって助走してジャンプしながら両膝を突き出すように両膝を折り畳み、突き出した両膝を相手の顔面目掛けて叩き込む。バリエーションとしてその場で放つゼロ距離蒼魔刀や立っている相手狙いのスタンディング式、大一番で使用されるスワンダイブ式などがある。技名の由来はゲーム「蒼魔灯」から[4]。
- 山折り
- ファイヤーマンズキャリーの状態で肩に担ぎ上げた相手を頭上に跳ね上げて、自分は両膝を立てたまま仰向けに寝ることで腹部を打ち据える変形のストマックブロック。蒼魔刀へつなぐ布石として放たれることが多い。稀にリフトアップしてから落とすパターンも使用する。
- リバースフランケンシュタイナー
- 相手の背後から跳び上がり、自分の両足で相手の頭部を挟み込んでそのまま後方に反り返り相手を後頭部から叩きつける。山折りと並んで蒼魔刀へつなぐ布石として放たれる場合が多い。
- つるべ落とし
- カナディアンバックブリーカーに担ぎ、首を掴んでインプラントDDTの形で落とす。大一番では垂直落下式で行う。
- ジョン・ウー
- SUWAのオリジナル技。走りこんでの正面飛び低空ドロップキック。主に相手をコーナーへ突き飛ばすのに使用する。
- ペンデュラム
- 相手をコーナーに詰めた様態で座らせ、自分はトップロープに掴まり振り子の要領で相手に膝を叩き込む。主に連続で使用する。
- スワンダイブ式ボディプレス
- 一試合に一回は見せるお約束技。大鷲が放つレッグドロップに合わせて仕掛ける合体技も存在する。
- ファルコンアロー
- ハヤブサのオリジナル技。石川修司(体重130kg)を担ぎ上げて繰り出したこともある。
- 雪崩式ブレーンバスター
- 「いくぞー」の掛け声とともに放つ。
- バズソーキック
- ファイヤーバードスプラッシュ
- HERO!の時代はHERO!スプラッシュの名称で使用。
- ライダーキック
- 「チェストォー」の掛け声とともに放つ片足でのミサイルキック。
- 子泣きクラッシュ
- バッククラッカー
- HERO!ドライバー
- カナディアンデストロイ。HARASHIMAがHERO!時代に使用していた技であるが、2014年に高尾蒼馬のジントニックを切り返すために久々に使用した。
- パイルドライバー
- マージャンスープレックス
- パワーボムの体勢で相手を振り上げながら前に落とさず、そのまま後方へ持っていきブリッジする。いわばリバース・ジャーマン・スープレックスであることからこの名が付いた。相手は尻餅状態になるだけだが、綺麗なブリッジ状態にレフェリーが思わず3カウントを叩きそうになってしまう、という学生プロレス時代のネタでしかなかったが2010年、当時痔ろうを患っていた男色ディーノを相手に解禁。
特記しない場合はHARASHIMAとしてのタイトル歴。
- DDTプロレスリング
- 年越しプロレス
- 天下統一!三団体最強決定トーナメント優勝(2013年・シングル戦)
- 年忘れ!シャッフルタッグトーナメント優勝
- 年忘わ!シャッフル・6人タッグトーナメント優勝
- 日本インディー大賞