トップQs
タイムライン
チャット
視点
AIKI (歌手)
ウィキペディアから
Remove ads
AIKI(アイキ、1991年〈平成3年〉10月29日 - )は、日本の起業家。元歌手、作詞家、ダンサー(振付師)、小説家、ボイストレーナー。4人兄妹バイリンガル音楽ユニット・bless4(ブレスフォー)の元メンバー(末っ子)。アメリカ合衆国ユタ州出身。沖縄県育ち。本名は川満 ダグラス 哀行(かわみつ ダグラス あいき)。
2021年まで川満アート・テイメントに所属[1]。2022年までbless4に所属。所属レーベルはFlyingDogであった[2]。
株式会社 VOICE INNOVATION(ボイス イノベーション)代表。
Remove ads
来歴
出生はアメリカ合衆国で日本人の両親を持つ。多国籍のメンバーで構成されたパフォーマンス集団『フライング・ドラゴン』を結成(現:bless4メンバー含む)。全米各地のイベントに出演するようになる。
1997年11月、一家が沖縄県へ移住[3]。沖縄を中心に『飛龍(ひりゅう)インターナショナル』(bless4の旧名)名義でチャリティーイベント等に出演。1999年 - 2001年まで『ストップ・エイズ』イメージキャラクターとしてメンバーと活動する。
メジャーデビュー
- 2012年2月15日、AKINOとのデュエット楽曲「月光シンフォニア」をAKINO & AIKI from bless4名義で発表(AKINOの3rdシングル「君の神話〜アクエリオン第二章」収録)[6]。
ソロデビュー
- 2019年10月30日、FlyingDogより1stシングル「籠の中の僕らは」でソロデビューを果たす[10][11][12][13]。
- 2019年12月2日、個人名義でのX(旧Twitter)を開設(@AIKI_DK)。
- 2020年2月5日、第一子誕生を発表[14]。
- 2020年10月30日、自身のソロデビュー1周年を記念した配信ライブ『AIKI's Birthday & Debut 1 Year Anniversary』をbless4チャンネル(YouTube)にて公開。
- 2021年3月6日、個人のYouTubeチャンネル『AIKI Official Channel』を開設[15]。
- 2021年5月14日、所属していた川満アート・テイメントとの契約を終了。自身のSNSにて、フリーで活動していくと発表[16]。2022年4月にはbless4としての活動も終了した[17]。
起業家として
歌手引退後、表現力コンサルタントとして株式会社 VOICE INNOVATIONを起業。コミュニケーションなどのセミナーを行う。
Remove ads
人物
身長169.5cm、血液型B型[19]。既婚者であり、娘が1人いる。
bless4でのイメージカラーは 緑であった。
父親は世界平和親善画家のHARU川満。実姉は同じくアニソン歌手としてソロで活躍しているbless4メンバーのAKINO from bless4。
bless4所属時代は、主にグループの振り付けを担当していた[19]。bless4の他に、AKINO with bless4の楽曲にも振り付けを提供している[19]。
好きなアニメに『コードギアス 反逆のルルーシュ』を挙げている[20]。
特技・嗜好
人柄
- 自身の性格について、「もともと自分の気持ちを喋らないタイプの人間」と述べていたが、「やっと友人にも本音で、自分の気持ちを素直に話せるようになりました。24歳のとき2年間ロサンゼルスに住んで、その時の経験は大きかったですね。いろいろな方と会って文化の違い、さまざまな表現方法を見て学んだことがあって。見に来て下さる人たちと真摯に向き合うためにはもっと自分を出さなきゃいけないんだと。音楽、家族、友達、見に来てくれる方、もっと深いところで繋がりたいという思いがではじめました」と答えている[22]。
慈善活動
bless4在籍時、メンバーと共に『鶴の恩返し』チャリティー基金を立ち上げ、被災地でのライヴやボランティア活動を精力的に行っていた。東日本大震災発生時は実際に被災地へ赴き、衛生キットの整理などを行った[26]。
Remove ads
音楽性
音楽
テレビアニメ『創聖のアクエリオン』の音楽プロデュースを担当した菅野よう子は、当時まだ声変わりしていなかったAIKIの歌声(菅野曰く「素晴らしいボーイソプラノだった」とのこと)で何かやりたいと思い、主題歌「創聖のアクエリオン」をAIKIに歌唱依頼しようとしていた。ところが、AIKIが声変わりしてしまった為、急遽バックコーラスを依頼する予定だったbless4にオーディションに来てもらい、AKINOがこの曲を歌うことになったという[27]。
現在も菅野からは、「彼(AIKI)の声は聖なる声。女の子がキュンとする声質で、全くいやらしくないんです」と評されている[28]。
ダンス&パフォーマンス
テコンドーで磨き抜かれたパワフルかつ流麗なダンスパフォーマンスが特徴。bless4在籍時は基本的にAIKIが振り付けを行っていた[29]。
楽曲提供者・アレンジャー
※AIKIに楽曲提供をした代表的な音楽家(表記:50音順)
ディスコグラフィ
要約
視点
→bless4名義での活動は「#bless4ディスコグラフィ」を参照
シングル
コラボシングル
ミュージックビデオ
歌手参加作品
※TV-sizeの楽曲は未記述
非売品
- EXERCISE with AIKI(DVD 2020年)
未音源化楽曲
- 「YOLO」- KoRock & AIKI名義
- 「スイーツ★パラダイス」- AIKI & KEN名義
カバー楽曲
- 「この素晴らしき世界」- 原曲:ルイ・アームストロング(2021年)
- 「勿忘」- 原曲:Awesome City Club(2021年)
- 「Rain On Me」- 原曲:レディー・ガガ×アリアナ・グランデ(2021年)
- 「ドライフラワー」- 原曲:優里(2021年)
- 「Say Something」- 原曲:ア・グレイト・ビッグ・ワールド(2021年)
- 「10,000 Reasons / What a Beautiful Name」- 原曲:Caleb + Kelsey(2021年)
- 「Come Thou Fount of Every Blessing」- 原曲:クリス・ライス(2021年)
- 「Renegades Japanese Version」- 原曲:ONE OK ROCK(2021年)
振り付け提供
※記載は50音順
- AKINO with bless4
- 「創聖のアクエリオン」
- 「Go Tight!」
- 「君の神話〜アクエリオン第二章」
- 「パラドキシカルZOO」
- 「エクストラ・マジック・アワー」ほか多数
- 2P5
- 「Mode」[30]
- bless4(全般)
Remove ads
書籍
小説
脚本
- カキライザー(映像作品 2020年)[31]
講師としての活動
bless4所属時代、メンバーと共に神奈川県麻生区にエンターテインメントアカデミー『アスレチック・ミュージック』を開校[32]。歌手活動と並行し、講師としても活動をはじめた。メンバーは講師としてそれぞれ役割を担っており、AIKIは主にダンスレッスンを担当していた。
グループを脱退した現在は、定期的に個人でワークショップを開いている。
ライブ・イベント/出演
この項目は、『AIKI from bless4』名義で参加・出演をしたライブ・イベントのみの記載とする。
ライブ
- Heart Prints~命の花~(2008年7月25日 / 茅野市民館)
- 星崎なみ / AIKI from bless4 新譜CD発売記念イベント - in store live -(2008年8月7日 / ソフマップ ナディアパーク店)[33]
- AIKI's Farewell Party(2014年8月7日 / bless4スタジオ)
- レキシー・ウォーカー『アジアツアーコンサート2018』(2018年6月7日 / 末日聖徒イエス・キリスト教会武蔵野ステークセンター)[34]
- KoRocK LIVE『小学17年生!!』(2019年9月8日 / morph-tokyo)[35][36]
- AIKI's Birthday & Debut 1 Year Anniversary(2020年10月30日 / bless4チャンネル)
テレビ
- アニソンラバーズ(2019年10月19日)[37]
YouTube出演
ラジオ
- ANIME RADIO(2019年9月14日)
- FM YOKOHAMA『Startline』(2019年11月2日)[38]
- a-FANFAN 21 三重野瞳の『3、2、1ハイ!』(2019年11月4日‐10日)
Remove ads
タイアップ一覧
脚注
関連人物
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads