2023年京都府議会議員選挙

2023年京都府議会議員選挙（2023ねんきょうとふぎかいぎいんせんきょ）は、京都府における議決機関の一つである京都府議会を構成する議員を全面改選するために行われる選挙である。第20回統一地方選挙の前半戦投票日である2023年4月9日に投票が行われた。

2023年京都府議会議員選挙

2019年 ← 2023年4月9日 → 2027年 公示日 2023年3月31日 改選数 60 選挙制度 中選挙区制 選挙結果 投票率 40.23% （0.2%）   第1党 第2党 第3党   党首 西田昌司 堀場幸子 渡辺和俊 政党 自由民主党 京都維新の会 日本共産党 選挙前議席 29 3 12 獲得議席 28 9 9 議席増減 1 6 3   第4党 第5党 第6党   党首 竹内譲 前原誠司 福山哲郎 政党 公明党 国民民主党 立憲民主党 選挙前議席 5 4 4 獲得議席 5 4 3 議席増減 1

選挙前京都府知事 西脇隆俊 無所属 選出京都府知事 西脇隆俊 無所属

概要

京都府議会の任期4年が満了したことに伴って実施の選挙。なお、議会議員選挙は1947年（昭和22年）4月に実施された第1回の選挙からいずれも統一地方選挙の日程で実施されている。

2023年3月31日に告示され、定数60に対し85人が立候補。無投票当選が決まった選挙区は5つだった^[1]。

基礎データ

• 選挙事由：任期満了
• 選挙形態：地方議会議員選挙
• 告示日：2023年3月31日
• 投票日：2023年4月9日
• 同日選挙
  • 京都市議会議員選挙
• 選挙区：25選挙区（うち5選挙区で無投票）
• 定数：60名

立候補者数

出典：^[2]

党派別立候補者数

党派		計	新旧別			改選前
			現職	元職	新人
	自由民主党	30	25	1	4	29
	日本共産党	23	9	1	12	12
	公明党	5	3	0	2	5
	立憲民主党	6	4	0	2	4
	国民民主党	4	4	0	0	4
	京都維新の会	9	3	0	6	3
	諸派	1	0	0	1	0
	無所属	7	3	0	4	3
合計		85	51	2	32	59

当選した議員

 自民党   京都維新の会  共産党   公明党   国民民主党   立憲民主党   無所属 

京都市	北区	畑本義允	津田裕也	浜田良之
	上京区[3]	宮下友紀子	迫祐仁
	左京区	北岡千はる	石田宗久	光永敦彦
	中京区[3]	青木義照	田中富士子	田中健志
	東山区	荒巻隆三
	山科区	梶原英樹	大澤彰久	林正樹
	下京区	田中志歩	小巻久美
	南区	秋田公司	森吉治	小鍛治義広
	右京区	竹内紗耶	岡本和徳	二之湯真士
		島田敬子	大河内章
	西京区	近藤永太郎	畑本久仁枝	成宮真理子
	伏見区	上倉淑敬	山口勝	増田大輔
		渡辺邦子	瀧脇正明	馬場紘平
福知山市[3]	家元優	井上重典
舞鶴市	小原舞	池田正義
綾部市[3]	四方源太郎
宇治市・久世郡	楠岡誠広	田中美貴子	水谷修	藤山裕紀子
	池田輝彦
宮津市・与謝郡	中島武文
亀岡市	中村正孝	田中英夫
城陽市	園崎弘道	酒井常雄
向日市	磯野勝
長岡京市・乙訓郡	能勢昌博	西條利洋
八幡市	西山龍夫	田島祥充
京田辺市・綴喜郡[3]	北川剛司	古林良崇
京丹後市	森口亨
南丹市・船井郡	片山誠治
木津川市・相楽郡	兎本和久	筆保祥一

脚注

[脚注の使い方]

1. 京都府議選挙が告示、８５人が届け出…無投票当選１０人
2. 京都府議選 立候補者集計
3. 立候補が定数内のため無投票

外部リンク

• 令和5年4月9日執行京都府議会議員一般選挙に関する情報