日本フットボールリーグ(JFL)の下部に位置する地域リーグの2008年の参加チームである。
北海道
出典:[1]
- 1位は全国地域リーグ決勝大会に出場。
- 来年度より北海道サッカーリーグのチーム数が6チームに削減されるため、6位~8位がブロックリーグに降格。また下部リーグからの昇格枠(ブロックリーグ決勝大会)も1チームとなった。[2]
東北
1部
- 全日程終了
- 1位は全国地域リーグ決勝大会に出場。
- 7位は入れ替え戦に参加。2部リーグ優勝決定戦で敗れた盛岡ゼブラに敗れ、2部リーグ南ブロックに降格。
- 8位は2部リーグ南ブロックに自動降格
2部北
- 全日程終了
- 1位は1部リーグ7位のビアンコーネ福島との入れ替え戦に勝ち、1部リーグ昇格。
- 8位は入れ替え戦に参加。北東北3県県リーグチャンピオン決定戦2位のラインメール青森FCに敗れ、秋田県リーグに降格。
- 第13節の猿田興業-FC紫波戦は猿田興業が4-0で勝利したが、当該試合において猿田興業が出場停止選手を出場させていたため没収試合で0-3の敗戦扱いとなり、その結果当初の成績から7位と8位が入れ替わった[3][4]。
関東
1部
- 全日程終了
- 1位は全国地域リーグ決勝大会に出場。
- 8位は2部に降格。
2部
- 全日程終了
- 1・2位は1部に自動昇格
- 8位は東京都リーグに降格。
北信越
1部
- 全日程終了
- 1位は全国地域リーグ決勝大会に出場
- 7位は入れ替え戦に参加。2部3位の新潟医療福祉大学FCに勝利、1部残留。
- 8位は2部に自動降格。
2部
- 全日程終了
- 1位は1部に自動昇格。当初2位も1部に自動昇格することになっているが、JAPANサッカーカレッジと運営母体が同一のため、レギュレーションによりJAPANサッカーカレッジがJFLに昇格しない限り1部への昇格または入替戦の参加はできないため2部残留。
- 7位は入れ替え戦に参加。北信越チャレンジリーグ2位の福井KSCに勝利、2部残留。
- 8位は県リーグに自動降格。
東海
1部
- 全日程終了
- 1位は全国地域リーグ決勝大会に出場
- 7・8位は2部に降格。
2部
- 全日程終了
- 1・2位は1部に自動昇格
- 7・8位は県リーグに自動降格
関西
1部
- 全日程終了
- 1・2位は全国地域リーグ決勝大会に出場
- 7・8位は2部に降格。
2部
- 全日程終了
- 1・2位は1部に昇格
- 7・8位は大阪府リーグに降格
中国
- 全日程終了
- 1位は全国地域リーグ決勝大会に出場。
- 9位は県リーグに自動降格
四国
- 全日程終了
- 1位は全国地域リーグ決勝大会に出場。
- 7位は入替戦に出場後に県リーグに、8位は自動降格。
九州
太字は全国地域サッカーリーグ決勝大会出場
- 概要
- 1シーズン18節、2回戦総当りの計90試合で争われた(各チーム18試合)
- 九州INAX(佐賀)、ヴァンクール熊本FC(熊本)が、九州各県リーグ決勝大会でそれぞれ優勝、準優勝した事により、2008年より参入。九州INAXは再昇格、ヴァンクール熊本FCも鶴屋時代以来35年ぶりの再昇格。
- 2007年優勝のニューウェーブ北九州は、第31回(2007年)全国地域リーグ決勝大会に出場し2位となり、2008年から日本フットボールリーグに昇格。なお2位となったホンダロックSCはJFL昇格を逃したため、九州サッカーリーグに残留。
- 2007年度最下位(11位)だった七隈トンビーズと、勝ち点で並んでいた10位の熊本県教員蹴友団が県リーグに自動降格、当初、9位の海邦銀行SCは入れ替え戦に臨む予定であったが、北九州のJFL昇格を受け、入れ替え戦は行われないこととなった。
- 北九州がJFLに昇格、七隈トンビーズが県リーグに降格、さらに前年まで参加チームのなかった佐賀県から九州INAXが再昇格したことにより、2008年に九州サッカーリーグに参加するチームのない県は福岡県のみとなった。九州サッカーリーグ創設以来、史上初の福岡県のチームが参加しないシーズンとなった。
- 結果
- 優勝した沖縄かりゆしFC、2位となったV・ファーレン長崎、および全国社会人サッカー選手権大会で3位となったホンダロックSCは、11月22日より開催された地域リーグ決勝大会へ出場。最終的に長崎およびホンダロックSCがJFLへ昇格した。
- 大隅NIFS ユナイテッドFCは次年度からの鹿児島県社会人サッカーリーグ降格が決定。三菱重工長崎SCは、長崎およびホンダロックSCのJFL昇格により、九州各県リーグ決勝大会準優勝チームとの入替戦を免れた。
- 2009年1月10~11日に開催された九州各県リーグ決勝大会で優勝した九州総合スポーツカレッジ(大分)、および準優勝した川副クラブ(佐賀)が、2009年度九州リーグに自動昇格することとなった。九州総合スポーツカレッジは初昇格、川副クラブは1994年、第22回で九州リーグ最下位となり県リーグに降格して以来15シーズンぶりの復帰となった。