Loading AI tools
ウィキペディアから
関東鉄道守谷営業所(かんとうてつどうもりやえいぎょうしょ)は、茨城県守谷市百合ケ丘一丁目に存在する関東鉄道のバス営業所である。営業所略記はMoRiyaのMR。
2017年(平成29年)12月16日に水海道営業所と取手営業所が移転・統合する形で新設された[1]。この移転・統合は、つくばエクスプレス沿線における需要の高まりに対応して、回送距離の短縮、燃料費の削減を行い効率性を高めることを目的とした[2]。
守谷営業所管内の路線は、主に常磐線取手駅、常総線・つくばエクスプレス守谷駅から各住宅地を結ぶ路線を中心に運行している。路線の営業エリアは取手市、つくばみらい市、守谷市、常総市、坂東市である。
乗降場所が共に守谷市内(取手市の「戸頭団地入口」「新大利根橋北」停留所も含む)の場合は終日運賃上限230円(現金・ICとも)が適用される。かつては昼間時間帯割引(曜日限定)が適用されていた(2021年3月26日をもってサービス終了)。[3]
★印の路線ではかつては割増運賃の深夜バスも運行されていたが、コロナ禍の乗客減により2020年途中から当面の間運休となり、2021年12月20日のダイヤ改正で正式に深夜バスは全便廃止された。[6]
※統合前に廃止になった路線は『関東鉄道水海道営業所#廃止路線』及び『関東鉄道取手営業所#廃止路線』を参照。
(サワキ観光へ移管)
水海道と取手に配属されていたバスの84台が転属する形で始まり [注釈 8]、一般路線車は全車バリアフリー車両で運行されている[14]。2018年春には守谷営業所として初となる新車(いすゞエルガハイブリッド)が3台納車された。
2020年には水戸営業所から三菱・エアロスターノンステップバスが当所に転属配置されている。
2023年には 中華人民共和国・BYD製の電気バス、BYD・K8が2台(2248MR・2249MR)配置された。
中古は京成バスからの移籍車が主に配置されているが、2020年には東京ベイシティ交通から日野・ブルーリボンハイブリッドノンステップバスが2両(9513MR,9514MR)配置されたが、9514MRは2021年につくば北営業所に転出。9513MRも2023年に江戸崎に転出し、特定車として運用されている。
2023年には国際興業バスと川崎鶴見臨港バスからのいすゞ・エルガが配置された。うち、国際興業バスからのエルガは常総筑波鉄道の復刻カラーで運用されている。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.