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モコバス (Moco-Bus) は、茨城県守谷市が運営するコミュニティバス。「モコバス」の名称は「守谷コミュニティバス」を略したもので、「もりや」の「モ」と「コミュニティ」の「コ」を合わせて名付けられた[1]。
前身のコミュニティバス「やまゆり号」の流れを汲み、2009年(平成21年)8月1日の路線再編成によって運行を開始した、守谷市のコミュニティバスである。運行業務は関東鉄道守谷営業所に委託している。やまゆり号同様に、守谷駅、守谷市役所、守谷中央図書館、そして病院、高齢者養護施設、行政施設などを結ぶが、やまゆり号が路線バスとの重複区間が多かったのに対し、モコバスは路線バスとの重複を極力なくすルートを採っている。また、やまゆり号からモコバスへの移行で、以下の点が変更された[2]。
2010年(平成22年)5月1日には、起点を守谷市役所から守谷駅西口に移し、Aルートの表示を「白寿荘・板戸井ルート」、Bルートの表示を「南守谷ルート」へ変更した。Aルート(白寿荘・板戸井ルート)には「中央公民館入口」停留所が新設され、降車専用の「守谷駅入口」停留所が廃止、「西三」停留所が終日停車に変更。Bルート(南守谷ルート)には「原」停留所が新設された。また、守谷駅西口の降車場所が1番のりばから常陽銀行守谷支店前に変更された。 2019年(平成31年)4月1日、1年間の実証実験として、2018年(平成30年)7月に策定された守谷市地域公共交通網形成計画に基づき、全路線が一旦廃止された上で、改めて「市役所・板戸井ルート」と「みずき野・松並青葉ルート」が設定されるとともに、「デマンド乗合交通」が導入された。[3]
守谷駅西口を起点とし、守谷市役所、守谷高校、田園都市センターなどを結ぶ。守谷駅西口では「1番のりば」より発着する。
午前便
午後便
みずき野地区を起点に、守谷郵便局、守谷駅東口を経由し、松並青葉地区を循環後にみずき野地区へ戻るルート。守谷駅東口では「2番のりば」より発着する。
パークシティ守谷→さくらんぼ公園→けやき通り中央→みずき野野球場前→パークスクエア前→郷州小学校前→いちょう通り中央→パークシティ守谷入口→愛宕→南守谷駅入口→愛宕中学校入口→下新田→守谷郵便局前→保健センター前→上町→守谷駅東口→ひがしクリニック慶友前→松並青葉四丁目→松並青葉三丁目→松並青葉二丁目→松並青葉一丁目→ヨークタウン前→北園西→守谷駅東口→上町→保健センター前→守谷郵便局前→下新田→愛宕中学校入口→南守谷駅入口→パークシティ守谷入口→いちょう通り中央→郷州小学校前→パークスクエア前→みずき野野球場前→けやき通り中央→さくらんぼ公園→パークシティ守谷
守谷駅西口を起点とし、守谷市役所、国際交流センター、スポーツセンター、いこいの郷などを結ぶ。守谷駅西口では「1番のりば」より発着する。
左回り
右回り
守谷駅西口 - 原 - 前川製作所前 - 慶友病院前 - 守谷市役所 - ひばり幼稚園前 - さとうクリニック前 - 新山 - 中坪 - 前坪 - 松ケ丘七丁目 - 瓜代 - 二重堀 - 高野小学校前 - 旧高野農協前 - 向坪 - 乙子集落センター入口 - 乙子 - 向山 - 愛宕 - 南守谷駅入口 - 愛宕中学校入口 - 下新田 - 守谷郵便局前 - 保健センター前 - 上町 - 守谷駅西口
パークシティ守谷 - 郷州小学校前 - けやき通り中央 - パークシティ守谷 - 茨城リハビリテーション病院 - 守谷駅東口 - イオンタウン守谷 - アクロスモール前 - 守谷市役所 - 文化会館前 - 松前台一丁目 - 守谷高校入口 - 西三 - いこいの広場前 - 守谷高校入口 - 松前台一丁目 - 文化会館前 - 守谷市役所 - アクロスモール前 - イオンタウン守谷 - 守谷駅東口 - イオンタウン守谷 - ジョイフル本田入口 - 西友楽市前 - イオン取手店 - 向山 - 郷州小学校前 - けやき通り中央 - パークシティ守谷
守谷市役所を起点とし、守谷中央図書館、国際交流センター、スポーツセンター、白寿荘、守谷駅西口などを結んでいた。
左回り
右回り
守谷市役所を起点とし、守谷中央図書館、常総ニュータウン南守谷地区、南守谷駅、守谷駅西口などを結んでいた。
左回り
右回り
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