長谷川町子美術館
東京都世田谷区にある個人美術館 ウィキペディアから
東京都世田谷区にある個人美術館 ウィキペディアから
長谷川町子美術館(はせがわまちこびじゅつかん)は、『サザエさん』の作者として知られる漫画家・長谷川町子(1920年 - 1992年)と姉の長谷川毬子(1917年 - 2012年)が集めた美術品を展示している個人美術館である。所在地は東京都世田谷区桜新町1丁目30番6号。一般財団法人長谷川町子美術館によって運営され、1993年より解散した姉妹社に代わって長谷川町子作品の著作権管理を行なう。
美術品の他、漫画の原画や菊人形、絵画、磯野家の間取りのミニチュア、サザエさんのアニメの映像が見られるコーナーがある。
売店では、この美術館でしか売られていないオリジナルグッズが多数販売されている。
また、テレビアニメ『サザエさん』の制作局であるフジテレビが毎年夏に開催するイベントとの連動企画を毎年夏休みに実施している。
下記入館料は、美術館と記念館の料金を含む
なお、()内は20名以上の団体、障害者手帳の所有者とその介添者
桜新町駅から美術館に向かう約500mの通りは「サザエさん通り」と名付けられており、サザエさんの銅像などが設置されている[7]。
1985年に長谷川町子美術館が開館した後、商店街ではサザエさんを街のシンボルとする企画が立ち上がった。当初、長谷川町子は「いつまで作品が続くか分からない」と、通りの名前に自身の作品名が付けられることを懸念していたものの、商店街側の要望もあり、1987年には正式に命名された[7]。
なお、福岡市にも同名の道路が存在する。
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