鄭州新鄭国際空港
中国・河南省鄭州市にある空港 ウィキペディアから
鄭州新鄭国際空港(ていしゅうしんていこくさいくうこう)は中華人民共和国河南省鄭州市に位置する国際空港。
概要
IATA空港コードはCGO。ICAOコードはZHCC。全長3,400メートル、幅60メートルの滑走路2本を有する国際空港である。鄭州東郊空港が手狭となったため、代替空港として建設された。中国南方航空鄭州分公司(かつての中原航空)が同空港をハブ空港としている。
沿革
- 1956年8月1日 軍民共用の鄭州東郊空港が営業を開始する。
- 1994年6月24日 鄭州新鄭空港建設に着手する。
- 1997年8月28日 開港、営業を開始する。
- 2000年 国務院の承認を得て、中国21番目の国際空港となる。同時に鄭州東郊空港は閉鎖される。
- 2005年9月20日 鄭州 - シンガポール(広州経由)、鄭州 - シドニー(広州経由)を開設する。
- 2005年9月28日 鄭州 - フランクフルト(北京経由)、鄭州 - ロサンゼルス(北京経由)を開設する。
- 2008年3月30日、格安航空会社向けの低価格ターミナルが開業、春秋航空が利用を開始[1] 。
- 2015年 計画段階では総工費7億5000万元を投じ、床面積が48,000平方メートルのターミナルビルに拡張し、年間旅客量6100万人を見込む。
就航都市
国内線
- 国内各地に就航
国際線
主な就航会社
中国系航空会社
交通アクセス
鉄道
- 鄭機城際鉄路
地下鉄
関連項目
脚注
外部リンク
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