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辻 陽太(つじ ようた、1993年9月8日 - )は、日本の男性プロレスラー。神奈川県横浜市出身。血液型A型。新日本プロレス所属。アメリカンフットボール仕込みの強靭な肉体が持ち味でもある[2]。
学生時代はテコンドー、アメリカンフットボール、野球を経験。神奈川県立横浜立野高等学校、日本体育大学体育学部体育学科卒業。 一度就職するも、プロレスラーを目指すことを決意してアニマル浜口トレーニングジムに半年ほど通う[3]。
2017年4月、新日本プロレスに入寮[1]。約1年以上もの練習生期間を経て、2018年4月10日、新宿FACEにて開催されたLION'S GATE PROJECT 11の舞台で、岡倫之を相手にデビュー。試合は逆エビ固めでギブアップ負けを喫した[4]。2019年4月13日、茨城・つくばカピオアリーナ大会で上村優也からシングル戦初勝利。
6月16日から開催された「NEW JAPAN CUP 2020」でNEW JAPAN CUP初出場。6月16日の開幕戦でオープニングマッチを真壁刀義と戦った。最後は真壁のジャーマン・スープレックスに敗れ1回戦敗退[5]。
6月に開催されたKIZUNA ROAD 2021でシングル5番勝負が行われ、14日に棚橋弘至、15日にタイチ、16日にオカダ・カズチカ、22日にザック・セイバーJr.、23日にグレート-O-カーンの胸を借りた。コロナ禍などもあり過去最長の3年4ヶ月の期間、上村優也とともにヤングライオンとして過ごしたが7月26日にヤングライオン卒業と海外遠征が発表され、8月1日、内藤哲也を相手に壮行試合を闘った[6]。8月9日、RPWが9月4日に開催されるシェフィールド大会に辻が参戦することを発表した[7]。
11月9日、メキシコに海外武者修行へ。リングネームは”Yota”。11日にCMLL興行で、ルードとして、アレナ・メヒコに参戦。
5月3日、「レスリングどんたく 2023」のメインイベントでIWGP世界ヘビー級王座を防衛した後のSANADAをスピアーで襲撃し挑戦をアピールするとともに、「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」を意識するようなポージングも見せた[8]。翌日、6月4日大阪城ホール大会でのIWGP世界ヘビー級選手権が発表された[9]。
6月3日、翌日IWGP世界ヘビー級戦の公開調印式に「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」のメンバーが登場。内藤哲也の「我々と行動をともにしたいということかな?」という質問に、「そういうことです」と返答し、同ユニットへ加入することになった[10]。
6月4日、「DOMINION 6.4 in OSAKA-JO HALL」のメインイベントでSANADAの持つIWGP世界ヘビー級王座へ挑むも、惜しくも敗れ王座獲得にはならなかった[11]。また同日、『G1 CLIMAX 33』へのエントリーも発表された。しかし、G1では3勝3敗1分の五分に終わり[12]、決勝トーナメント進出とはならなかった。
9月24日、兵庫・神戸ワールド記念ホール『カンタン酢™ Presents DESTRUCTION in KOBE』のメインイベントでウィル・オスプレイのIWGP US(UK)ヘビー級王座に初挑戦したが敗退[13]。
3月20日、新潟・アオーレ長岡で開催されたNEW JAPAN CUPで初優勝[14]。4月6日、両国国技館『SAKURA GENESIS 2024』で内藤哲也が保有するIWGP世界ヘビー級選手権へ挑戦するも獲得ならず[15]。
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