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空白ごっこ

日本の音楽プロジェクト ウィキペディアから

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空白ごっこ(くうはくごっこ)は、日本の3人組音楽プロジェクト[2]

概要 空白ごっこ, 出身地 ...
概要 空白ごっこ, YouTube ...

概要

要約
視点

2019年12月29日YouTubeに楽曲『なつ』を発表し、活動を開始。東京・下北沢を拠点に音楽活動を行う[3]。ユニット名の由来は、名前に「空白」という言葉を使う案があったが、それだけだと印象が薄く親しみも持ちづらいため、そこに「ごっこ」を足し、『何も無い空っぽな精神世界を遊ぶ』や『様々な心の空白を描く』という意味合いを込めて「空白ごっこ」と名付られた[4]

2020年6月、楽曲『雨』がABEMAのニュース報道番組「ABEMA Prime」6月度のエンディングテーマに起用される。10月21日に1st EP『A little bit』を発表[5]

2021年3月18日、音声配信アプリ「stand.fm」にて公式チャンネルを開設。トーク番組「空白ごっこのラジオごっこ」の配信を開始する[6]7月21日 - 9月12日まで、下北沢の各ライブハウスを巡る対バンライブツアー『全下北沢ツアー』を開催。ゲストとしてHakubiレルエmekakusheなきごと、MINOR THIRD、UNIDOTS、湯木慧POP ART TOWN空想委員会シナリオアートなどが出演。全10公演、全日ソールドアウトした[7]10月、テレビアニメ『闘神機ジーズフレーム』のオープニングテーマ曲に「天」が起用される[8]10月2日3日には、対バンライブ『全下北沢ツアー~OKAWARI 2DAYS~』を開催。ゲストとしてcadodeポップしなないでが出演。ツアー本公演と併せて全12公演となった[9]10月20日、2nd EP『開花』を発売[10]

2022年2月16日、初のシングルCD「ラストストロウ」を発売[11]5月14日に初のワンマンライブ『空白ごっこ 1st ONEMAN LIVE「PLAY ZONE」』を東京・渋谷WWW Xにて開催[12][13]6月22日には、映画『神は見返りを求める』の主題歌として書き下ろした「サンクチュアリ」と挿入歌「かみさま」を配信シングルとしてリリース。「かみさま」のミュージック・ビデオは、お笑い芸人・YouTuberのまるいるいと俳優の天羽尚吾が出演し、空白ごっこの拠点である下北沢で撮影された[14]8月24日には作詞:セツコ、作曲・編曲:koyoriによる新曲「びろう」を配信リリース[15]

2023年2月14日、ドラマ『凋落ゲーム』の主題歌として書き下ろした「ゼッタイゼツメイ」(作詞:セツコ・koyori、作曲・編曲:koyori)を配信リリース[16][17]6月28日には、テレビドラマ『スイートモラトリアム』のエンディングテーマとして書き下ろした楽曲「ファジー」を配信リリース[18]。また10月11日には、1stフルアルバム『マイナスゼロ』の発売に先駆けて、アルバム収録曲である「乱」(作詞・作曲・編曲:koyori)を配信で先行リリース[19]。11月8日には、1stフル・アルバム『マイナスゼロ』を発売。アルバムのリードトラック「ゴウスト」(作詞:セツコ、作曲:針原翼)は、ミュージック・ビデオが制作され、公式YouTubeチャンネルで公開された[20]

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メンバー

セツコ
ボーカル担当。楽曲によって作詞作曲も行う。
好きな音楽として椎名もたや春野などのボカロP椎名林檎東京事変ももいろクローバーZアリアナ・グランデチャーリー・プースなどを挙げているが[21]、自身が良いと思ったものをジャンルに拘らず色々聞いてきたため、音楽的なルーツを挙げることは難しいと語っている[2]
koyoriはセツコについて、「一匹狼のクールな面とお茶目で幼気な面を併せ持つ人」、針原は「勤勉で自身が良いと思ったらどんどん知識を吸収し、飲み込みも早い根っからの秀才。フロントマンとして頼もしい存在」と語っている[4]
セツコとしてソロシンガーとしても活動しており、2022年にはNTT東日本グループのCM用に井上陽水海へ来なさい」をカバー[22]。また2024年10月4日には、テレビアニメ『メカウデ』オープニングテーマ「VORTEX」と同エンディングテーマ「karma」を収録した澤野弘之プロデュースのデジタルシングル「VORTEX」をリリースしている[23]
koyori
楽曲制作担当。別名"電ポルP"。2009年よりボカロPとしても活動、代表曲に『独りんぼエンヴィー』など[24]
自身の音楽的なルーツとして、中学生の頃に聞いていたHi-STANDARDGOING STEADY、高校生の頃に聞いていたGO!GO!7188ASIAN KUNG-FU GENERATION、椎名林檎を挙げている[2]
セツコはkoyoriについて、「作業に入ると一人で黙々と作業をこなしているが、普段は穏やかな人」、針原は「僕にとっては偉大な作曲家。ここ10年ほどライバルであり続け、互いの音楽を称え合える良き存在」と語っている[4]
針原翼
楽曲制作担当。別名"HarryP"。自身のバンド活動と並行してボカロPとしても活動、代表曲に『ぼくらのレットイットビー』など[25]
自身の音楽的なルーツとして、両親の影響で聞き始め現在も好きだと語るビートルズクイーン吉田拓郎オフコース、学生の頃に熱中していたオアシスなどのUKロック、サザン・ロックを挙げている[2]
セツコは針原について、「実行力があり、物事に対して妥協がない熱い人」、koyoriは「全てにおいて実直に生きる男。そういうところが素敵だと思う」と語っている[4]
棚橋EDDYテルアキ(共同制作)
編曲担当。別名"前略P"。多彩なアレンジワークで近年多くのアーティストに携わっている[26]
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ディスコグラフィ

配信シングル

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シングル

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EP

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フルアルバム

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ミュージック・ビデオ

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楽曲提供

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タイアップ一覧

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公演

単独・主催ライブ

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フェス・ゲスト出演

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脚注

外部リンク

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