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神姫バス神戸営業所(しんきバスこうべえいぎょうしょ)は、神戸市中央区港島南町7丁目1番地にある神姫バスの営業所。所属車両の表記は「神」。
以前の営業所に併設されていた神戸市交通局中央南営業所についても記載する。神戸市バス中央南営業所の所属車両表記は加古川営業所加古川南出張所と同じく(南)(加古川営業所加古川南出張所とは無関係である)。
()内は共同運行相手
2014年3月17日から運行を開始したが、停留所への掲示以外で特に告知されず、神姫バス公式サイトや神戸学院大学公式サイトにて、時刻が掲載されている程度であった。当初は、ポーアイキャンパスまでは、ポーアイキャンパス東を通過することを除き、経路は同一だが、ポーアイキャンパスからポートビレッジ西へ向かい、他の社会実験バスと同じく、医療センター駅前を経由して、中央市民病院へ向かっていた。 ポーアイキャンパスまでは、ポーアイキャンパス東を通過することを除き、経路は同一だが、ポーアイキャンパスからポートビレッジ西へ向かい、他の社会実験バスと同じく、中央市民病院へ向かう。
神戸営業所、西神営業所の運行。一般路線用車両が使用される。
キャンパスの利用者に合わせ、午前と午後でルートが異なる(逆回りとなる)。いずれも所要時間は1周約40分である。
神戸営業所、三田営業所、三木営業所、社営業所、明石営業所、大久保出張所、西神営業所が担当。西神営業所と神戸営業所担当のごく一部の便を除き、高速路線用の車両で運行される。高速路線用の車両で運行される場合、補助席含め満席になった場合には、乗車を断られる場合がある。明石営業所・大久保出張所が担当する一部便は、明石・大久保方面への高速バス(神戸西快速線)の一部区間として運行される。 ポートアイランドへの大学開設に伴い、2007年4月1日より運行を開始した路線である。神戸学院大学、兵庫医療大学への通学路線となっており、ポートライナーの混雑緩和の役割も果たす。路線の性質上、大学の講義時間に合わせて運行されているため、平日(休校日除く)以外の運行本数はかなり少ないが、祝日に授業がある場合は、臨時ダイヤで運行される。(その際は、停留所及び神戸学院大学公式サイトにて案内される。)神戸マラソン開催日は、三ノ宮駅の乗り場が中央区役所前に変更および一部便が運休する。 運賃は、定期運賃も含め、ポートライナーと同額となっており、神戸学院大学側が一律4割を負担している。学生の場合、講義または、課外活動の場合、予め申請しておくことで割引が受けられる。
三ノ宮駅行の方向幕は、神姫バスLED車(幕式車は、「三 ノ 宮と表示」)・神戸交通振興共に「三 宮」と表示されている。 三ノ宮駅系統の三ノ宮駅~税関前交差点間は、三ノ宮駅発とポーアイキャンパス発で経路が異なる。三ノ宮駅発は、三ノ宮駅発車後すぐ、三宮交差点を左折し、フラワーロードを南下するが、ポーアイキャンパス発は、税関前交差点を右折し、国道2号を北上する。 ちなみに、三ノ宮駅系統も神戸駅南口系統も日本一短い国道である国道174号を経由する。 専用割引回数券と上記と同じく紙式定期券であり、回数券と定期券では三ノ宮駅発と神戸駅南口発の両方の路線が利用できるようになっている。 2014年の消費税増税により、運賃値上げを実施したが、回数券は240円券とそのままで、値上げ後も差額なしで利用が可能。 かつては先払い式で、NicoPa、PiTaPaの利用ができなかったが、2012年4月1日より可能となった。
2018年3月30日までは神戸交通振興との共同運行であったが、4月以降同社は撤退し、神姫バスの単独運行となっている。
明石営業所、大久保出張所が担当。高速路線用の車両で運行される(稀に、淡路交通から譲渡されたシートベルト付き車両による代走の場合あり)。
神戸学院大学の両キャンパス間を結ぶ路線であり、2007年4月1日に新設された。神戸学院大学関係者を対象にしているが、一般利用も可能である。ポーアイキャンパスから神戸大橋を渡り、神戸税関を横切り、阪神高速3号神戸線京橋出入口より、高速道路を走行し、第二神明道路大蔵谷ICにて右折、直進し、明石駅・伊川谷駅方面乗り場の横にある、転回場所にて客扱いを行う。出発時刻ごとに最大運行台数が定められており、15人以上の乗車を予定している場合は、乗車日の1週間前までに神戸学院大学の学生支援事務室に申請が必要。 専用割引回数券があり、上記と違い開設当初からNicoPa、PiTaPaが利用可能で、他の神姫バス路線と同じくNicoPa定期となっている。
神戸営業所、三田営業所、明石営業所、大久保出張所、三木営業所、西神営業所、社営業所が担当。下り(神戸空港行)は早朝から午後にかけて、上り(新神戸行)は主に午後から夜の時間帯に運行される。
2021年4月1日より運行を開始。車両は日野ブルーリボンハイブリッド連節バスを導入しているが、稀に通常のノンステップバスも使用されることがある。上記のバス停以外には無停車となっている。
2022年4月1日に神戸交通振興より引き継がれて運行を開始した。車両は神戸交通振興の時と同じ車両。料金は均一の大人260円、子供130円。
2022年4月1日に神戸交通振興より引き継がれて運行を開始した。車両は神戸交通振興の時と同じ車両。但し交通系ICカードの社名表記は「神戸市バス」のままで、乗車券の取り扱いは神戸市バスと同じ扱いでNicopaの利用は不可だが、Nicopa定期券は提示での利用となる(新港町系統及び落合営業所・西神営業所の神姫バスと神戸市バスとの共同運行区間も同様)。料金は市バスと同じ。
車内放送は、社名の部分を「神姫バス」に変更した程度で、神戸交通振興時代とほとんど変わっていない。
2024年4月1日のダイヤ改正により、南京町東口まで延伸された。
運行本数は1日9往復であるが、南京町東口 - 三宮センター街東口間は5往復となっている。
高速路線の主力は長らく三菱ふそう・エアロバスであった。2007年にエアロバスがフルモデルチェンジしてエアロエースとして発売されて以降置き換えが進み、現在エアロバスは数台を残すのみとなっている。置き換え対象の旧型車は三田・三木・明石などの各営業所のほかウエスト神姫にも転属された。四国・中国などの長距離路線用には3列シート車も導入されている。昼行路線用に3列シート車が導入されているのは、神姫バスでは本営業所のみである。
2016年より日野・セレガが中距離路線用として1-2台/年ずつ導入されている。
約10台所属している。近年では約2台/年のペースで新車導入が進んでおり、路線増強もあってやや増車傾向である。
2018年8月1日に開設された神戸市バスの営業所で、運行はすべて神姫バスに委託している。
2018年8月1日より運行が開始された。中央南営業所での運行開始に伴い石屋川営業所での運行を終了したが、2024年4月1日に復活している。
詳細は「神戸市バス中央営業所#2系統」を参照。
2024年4月1日より運行開始。
詳細は「神戸市バス中央営業所#18系統」を参照。
2024年4月1日より運行開始。
詳細は「神戸市バス落合営業所#66系統」を参照。
2024年6月現在は、大型ノンステップバスのみの在籍となっており、いすゞ自動車製、日野自動車製、三菱ふそうトラック・バス製、日産ディーゼル 製の4メーカーが揃っている。開設当初以来、他営業所からの転属車のみとなっていたが、2024年6月に当営業所において初めて新車が直接導入された(いすゞ・エルガ)。直接導入された新車の局番については、300 - 500番台が割り振られている。
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