伊川谷駅
兵庫県神戸市西区にある神戸市交通局の駅 ウィキペディアから
兵庫県神戸市西区にある神戸市交通局の駅 ウィキペディアから
伊川谷駅(いかわだにえき)は、兵庫県神戸市西区前開南町にある神戸市営地下鉄西神・山手線の駅である[1]。駅番号はS15。駅イメージテーマは「歴史へのいざない」。
周辺は現在ものどかな田園風景が広がり、他の西神延伸線の駅と比べると比較的開発速度は速くないものの、大型商業施設が建設されるなど様相も変わりつつある。
地上1階にコンコース・改札があり、地上2階に相対ホーム2面2線のプラットホームがある高架駅である[2]。地形の都合で、2020年6月に北神急行電鉄北神線(現・神戸市営地下鉄北神線)が神戸市営地下鉄に移管されるまでは、神戸市営地下鉄では唯一の高架駅となっていた[1]。線路面の海抜は約55mである。
上下とも毎時8本の運行。
2022年度の1日平均乗車人員は4,412人である[4]。西神・山手線内では上沢駅に次いで乗客の少ない駅である。
近年の1日平均乗車人員の推移は下表のとおりである。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
---|---|
1995年(平成 | 7年)4,579 |
1996年(平成 | 8年)4,734 |
1997年(平成 | 9年)3,950 |
1998年(平成10年) | 3,589 |
1999年(平成11年) | 3,554 |
2000年(平成12年) | 3,489 |
2001年(平成13年) | 4,196 |
2002年(平成14年) | 4,166 |
2003年(平成15年) | 4,390 |
2004年(平成16年) | 4,452 |
2005年(平成17年) | 4,589 |
2006年(平成18年) | 4,716 |
2007年(平成19年) | 4,798 |
2008年(平成20年) | 4,911 |
2009年(平成21年) | 4,861 |
2010年(平成22年) | 4,892 |
2011年(平成23年) | 4,934 |
2012年(平成24年) | 5,030 |
2013年(平成25年) | 5,184 |
2014年(平成26年) | 5,185 |
2015年(平成27年) | 5,103 |
2016年(平成28年) | 4,983 |
2017年(平成29年) | 5,002 |
2018年(平成30年) | 4,961 |
2019年(令和元年) | 4,907 |
2020年(令和 | 2年)3,787 |
2021年(令和 | 3年)4,154 |
2022年(令和 | 4年)4,412 |
農村地帯であり、伊川に沿って脇・小寺・前開下などの集落が点在する。駅前には小規模な住宅地があり、南側にホームセンター(ロイヤルプロ伊川谷店)がある。
明石駅発着路線が4系統(経由パターンは計7経路)乗り入れているほか、各方面への路線バスが乗り入れている。停留所名は神姫バスは伊川谷駅、市営バスは伊川谷駅前である[5][6]。
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