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日本の女優(1975 - ) ウィキペディアから
真瀬 樹里(まなせ じゅり、1975年1月1日 - )は、日本の女優。レプロエンタテインメント所属。
東京都出身。日本大学藝術学部演劇学科卒業。父は千葉真一、母は野際陽子、異母弟は新田真剣佑と眞栄田郷敦、父方の叔父は矢吹二朗。代表作は『女刑事みずき〜京都洛西署物語〜』など。
身長164cm、血液型A型。特技は殺陣・ピアノ・バレエ・日本舞踊・書道・乗馬・水泳・スキー・バスケットボール・バレーボール・スクーバダイビング。
幼少時より、両親の映画撮影現場や舞台などに同行し、俳優の仕事に興味を持ち、5歳の時には既に、女優を志すことを決意。そして、女優の仕事に役立つ技能を身に付けるために、ピアノ・ヴァイオリン・ボイストレーニング・バレエ・日本舞踊・水泳・スキーの習い事をする。幼稚園から高校までは雙葉学園に通い[要出典]、1993年、日本大学藝術学部演劇学科に入学。在学中の1994年に映画『シュート!』でデビューし、同年、映画『武闘派仁義 完結篇』に出演し、その後、テレビドラマ・映画・演劇などで活躍するようになる。
殺陣が上手く、1997年の時代劇『寺子屋ゆめ指南』では父・千葉真一と戦う剣士を演じ、1998年には殺陣を演じる剱伎衆かむゐを結成した。2004年のアメリカ映画「キル・ビルVOL.1」では、クレイジー88の構成員役に扮し、ユマ・サーマンに刀で突き殺される役を演じている他、殺陣指導も行い また別の構成員役で2回斬られ役(シルエットでの出演)を演じるなど映画のアクションシーンに貢献している[1]。その後は、時代劇ドラマや刑事ドラマなどにコンスタントに出演している。
トーク番組では2011年3月24日に『レディス4』で「夢は日本映画を世界へ!」で父・千葉と出演し、千葉と殺陣を披露し、母・野際とは『徹子の部屋』(2011年2月4日)で一緒に出演した(映画やテレビドラマの共演は#出演を参照)。
芸能事務所は母の野際と同じラヴァンスに所属していたが、2017年4月にレプロエンタテインメントへ移籍した。
2017年10月より放送された、黒柳徹子の半生を描いたテレビドラマ『トットちゃん!』(テレビ朝日系)では、母・野際の親友だった黒柳からのオファーにより、野際役を演じた[2]。
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