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日本のギタリスト、作詞家、作曲家 (1962-) ウィキペディアから
真島 昌利(ましま まさとし、1962年〈昭和37年〉2月20日 - )は、日本のギタリスト、作詞家[1]、作曲家。ロックバンド、ザ・クロマニヨンズ、ましまろ(元ジョニー&スリー・クール・キャッツ、THE BREAKERS、THE BLUE HEARTS、↑THE HIGH-LOWS↓)のギタリスト。愛称は、「マーシー」[1]。東京都日野市生まれ、東京都小平市花小金井育ち。魚座。血液型はB型。既婚。
真島 昌利 | |
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出生名 | 真島 昌利 |
生誕 |
1962年2月20日(62歳) 日本 東京都日野市 |
出身地 | 日本 東京都小平市 |
学歴 | 東京都立久留米西高等学校卒業 |
ジャンル |
ロック パンク・ロック ロックンロール ブルース |
職業 |
ミュージシャン 作曲家 |
担当楽器 |
ギター ヴォーカル |
活動期間 |
1978年 - 1984年 (THE BREAKERS) 1985年 - 1995年 (THE BLUE HEARTS) 1989年 - 1994年 (ソロ活動) 1995年 - 2005年 (↑THE HIGH-LOWS↓) 2006年 - (ザ・クロマニヨンズ) |
レーベル | アリオラジャパン |
事務所 | ハッピーソング |
共同作業者 |
ザ・クロマニヨンズ ましまろ 佐久間正英 |
著名使用楽器 | |
Fender Telecaster ギブソン・レスポール フェンダー・ストラトキャスター |
ソングライターとして相棒の甲本ヒロトと共に多くのヒット曲を手がけている。THE BLUE HEARTS、↑THE HIGH-LOWS↓で作詞・作曲を手がけた主な曲には、「終わらない歌」「ハンマー」や「チェインギャング」「チェルノブイリ」「休日」「TRAIN-TRAIN」「未来は僕等の手の中」「青空」「夢」「1000のバイオリン」「相談天国」「青春」などがある。
ギター演奏はチャック・ベリーやローリング・ストーンズのキース・リチャーズに影響を受け、ギブソン・レスポールを愛用。ピッキングスタイルは、中指と親指でピックを持って弾く。現在ライブでは「Gibson Les Paul Junior」をメインで使用している。他のギターも使用している。
バンドではギターだけでなくヴォーカルを担当することもある。「ギター・マガジン」(2014年10月号)のインタビューによると、「最近、また、そろそろ歌いたいななんて気持ちも芽生えてきているので」とのこと。
ソロではサックス、オートハープ等、ギター以外の楽器もこなすが、口笛が苦手だった。「荒野はるかに」のイントロで口笛を吹くというアイディアを提案し実行するが、いくら吹いてもスースーと音を立てるのみに終わり、結局、甲本ヒロトが担当した。2012年に出演したラジオ番組内で口笛を披露すると綺麗に吹けたため、現在は以前に比べて腕が上達している模様。
詞に関しては、シンプルな言葉を使いながら、奥の深い表現を醸し出し、独特の世界観を表現している。「チェインギャング」に代表されるメランコリーな世界と、ソロ・デビュー・アルバム、『夏のぬけがら』に代表されるノスタルジーな世界が、真島の世界観を構成している。
↑THE HIGH-LOWS↓以降は、シュールな歌詞が多くなっている。また、放送禁止用語が歌詞の中に含まれていることがあり、「終わらない歌」では歌詞が一部削除され、歌詞を聴き取りにくくするよう処理されている。「ガタガタゴー」でも同じく歌詞を削除され、該当部分にはノイズが入っている(ただしライヴ盤では無修正)。
また、自分の趣味や好物、育った地域がモチーフになった歌詞も多い。野球が好き→「ホームラン」「夏の朝にキャッチボールを」、カレーが好き→「カレーライスにゃかなわない」「カレーうどん」、夏が好き→「夏が来て僕等」「夏なんだな」「日本の夏ロックンロール」、バイクが好き→「風のオートバイ」「オートバイ」「オートバイと皮ジャンパーとカレー」「ローリング・ジェット・サンダー」、多摩地区が好き→「花小金井ブレイクダウン」「真夜中過ぎの中央線」「多摩川ビール」、ナポリタンと読売ジャイアンツが好き→「ザリガニ」など。
1991年頃から「~のだ」という歌詞が増える。ちなみにブルーハーツのアルバム、HIGH KICKSでは真島が作詞した6曲の内4曲(闘う男、ホームラン、泣かないで恋人よ、THE ROLLING MAN)の歌に「~のだ」が入る。他の楽曲では1000のバイオリン、バカ(男の怒りをブチまけろ)など。
というのもあった。
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