Remove ads
ウィキペディアから
『真・恋姫†無双 〜乙女繚乱☆三国志演義〜』(しん・こいひめむそう おとめりょうらん さんごくしえんぎ)は、2008年12月26日にBaseSonより発売された18禁(ソフ倫審査)のパーソナルコンピュータ(PC)専用ゲームソフト。『恋姫†無双 〜ドキッ☆乙女だらけの三国志演義〜』の設定を踏襲した新たな物語である。
真・恋姫†無双 〜乙女繚乱☆三国志演義〜 | |
---|---|
ジャンル | 乙女繚乱 煩悩爆発 歴史AVG |
ゲーム | |
対応機種 | Windows 2000 Windows XP(32Bit版) Windows Vista(32Bit版) Windows 7(32Bit版/新装版) |
必要環境 | Pentium 4 1.4GHz相当以上/256MB以上 |
推奨環境 | Pentium 4 2GHz相当以上/512MB以上 |
発売元 | BaseSon |
メディア | DVD-ROM2枚 DVD-ROM2枚+特典CD-ROM(新装版) |
プレイ人数 | 1人 |
発売日 | 2008年12月26日 2010年4月2日(新装版) |
レイティング | 18禁 |
キャラクター名設定 | 不可 |
セーブファイル数 | 100 |
画面サイズ | 800×600ドット 65536色以上必須、フルカラー推奨 |
全画面表示モード | あり |
キャラクターボイス | 一部除きフルボイス |
その他 | * 本編クリア後に開放 |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | ゲーム |
ポータル | ゲーム |
なお、説明の便宜上、本項では『恋姫†無双 〜ドキッ☆乙女だらけの三国志演義〜』を「前作」と称する。
前作と同じく、三国志の世界を舞台としたアドベンチャーゲームであり、三国志で登場する武将をはじめとした登場人物がほぼ全員女性として登場する。2010年7月23日にはファンディスク『真・恋姫†無双 〜萌将伝〜』が発売されている。
家庭用ゲーム機向けには、イエティよりPlayStation Portable(PSP)専用ソフト『真・恋姫†夢想 〜乙女繚乱☆三国志演義〜』として「呉編」(2010年9月22日発売)、「魏編」(2010年10月28日発売)、「蜀編」(2010年11月25日発売)の3バージョンに分かれて発売された。また、2011年11月10日には数回の発売延期を経てPlayStation 2(PS2)版が発売された(タイトルは同じ)。PS2版はPSP版3バージョンを1つのディスクに移植したものであり、基本的な仕様はPSP版に準ずる。同ハードにおける単独で動く最後の日本向け新作ソフトである[注 1][注 2]。
萌えゲーアワード2009大賞部門金賞受賞[1]。
積極的なメディアミックス展開がされており、2009年8月発売の『月刊コンプエース』10月号よりあかりりゅりゅ羽による漫画版が連載開始したのを皮切りに、2009年10月から12月にかけてはテレビアニメ版『真・恋姫†無双』が放送され、翌年の2010年4月から6月にかけては第2期『真・恋姫†無双 〜乙女大乱〜』が放送された。2011年10月発売の『月刊アルカディア』2011年12月号から幸宮チノによる4コマ漫画作品『恋姫☆ようちえん』が連載されている。
前作同様、通常パートと戦闘パート、そして女性キャラと親交を深めるイベントパートに分かれている。
前作と大きく違う点は、前作では主人公は強制的に蜀(に相当する勢力)に所属となったが、今作では当初から、魏、呉、蜀のいずれかの勢力に所属するかを選択できる。また、前作同様に蜀に所属するとしても、前作では登場しなかった蜀の君主である劉備が登場するなど、前作とはシナリオが大幅に異なっている。
戦闘パートは前作とほぼ同様だが、異なる点として以下が挙げられる。
戦闘パートで敗北するとゲームオーバーとなる点、一度エンディングを迎えれば二度目からは戦闘パートをスキップさせられる点はそのまま。なお、一部の戦闘では例外的に敗北しても話が進む。
イベントパートは一緒に過ごすヒロインを選択するが、選べる回数が限られている。全てのイベントを見終わったヒロインには「完」という文字が付き、共に過ごすことはできなくなる。
本作では武将の個別エンディングはなく、所属する国別のエンディングとなるが、三国のエンディングを見終わった後に、新たな所属漢女(おとめ)が選択可能となる。
ある日北郷一刀は気がつくと、見知らぬ世界にいた。そこは、三国志に登場する英雄たちが女性になっている世界だった。北郷一刀はそこで出会った女性達と共に、天下を争う戦いに巻き込まれていく。
3D生活空間サービス『ai sp@ce』とのコラボレーションシリーズでアバター衣装が、第3弾と第10弾で販売された。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.