日本のギタリスト、音楽プロデューサー、編曲家 (1956-) ウィキペディアから
白井 良明(しらい りょうめい)、1954年2月27日 - )は、日本の男性音楽家。ムーンライダーズのギタリスト、シンガーソングライター、音楽プロデューサー。本名同じ(読みは「しらい よしあき」)、活動初期には「よしあき」の読みでクレジットされていたこともあった。
東京都墨田区出身、立教大学卒業。ソニー・ミュージックアーティスツ所属。
東京都墨田区向島で生まれ育つ。東京都立小松川高等学校卒業。立教大学在学中、音楽サークル「OPUS」に所属し音楽活動を開始。のちにムーンライダーズのメンバーとなる岡田徹、武川雅寛も同サークル出身であった[1]。
斉藤哲夫との活動を主にし、斉藤のツアーやレコーディングにおいてバッキングを行う。伊藤ヨタロウらの「ホットランディング」を経て、椎名和夫の脱退により入れ替わる形で、1977年にムーンライダーズへ加入。鈴木慶一をして「彼の明るさと勢いがムーンライダーズを変えた」と言わしめるほど、目立ちたがりでやんちゃなステージングと尖ったギターサウンドで、ムーンライダーズの人気上昇に貢献した。
1982年、沢田研二のアルバム『ミスキャスト』にアレンジャーとして参加。これをきっかけにアレンジャー、音楽プロデューサーとしての活動を積極的に行うようになる。
ムーンライダーズのメンバーと別ユニットも組み、鈴木博文・かしぶち哲郎との「アートポート」、武川雅寛との「ガカンとリョウメイ」名義でもアルバムをリリースしている。
ソロでの活動も行い、1988年に初のソロ・アルバム『CITY OF LOVE』を発表。以降は音楽ユニットも含め、多くのアルバムを発表している。演奏では「ギタギドラ」という独自の楽器を用いることもある。
アルバムをプロデュース、アレンジしたアーティスト
ほか多数
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