田中敬人
ウィキペディアから
田中 敬人(たなか ひろと、1979年8月26日 - )は、長崎県佐世保市出身の元プロ野球選手(投手)。
現在は島根県の柿木温泉「日帰り温泉はとのゆ」の主人である。[要出典]
来歴・人物
別府大学附属高校では、3年夏に大分大会ベスト8。駒大に進学し、本格派と期待されるも故障に泣いた。東都1部リーグ通算8試合に登板、1勝0敗、防御率2.10を記録。大学では4年時に第32回明治神宮野球大会で抑え役を務め、JFE西日本時代も第31回社会人野球日本選手権大会でそれぞれ胴上げ投手となる。大学の同期は当時エースの川岸強、前田大輔とバッテリーを組む。また稲田直人は社会人でも同期となる。1年後輩の梵英心はプロでも同僚となった。
2004年のドラフト8巡目で広島東洋カープに入団する。即戦力として期待されるもケガや不調で思うような投球が出来ず、デビューからほとんどを2軍暮らしに費やした。
2008年より、広島の球団職員に転身した。
詳細情報
年度別投手成績
記録
- 初登板:2005年5月11日、対福岡ソフトバンクホークス2回戦(福岡Yahoo! JAPANドーム)、8回裏に5番手で救援登板・完了、1回無失点
- 初奪三振:同上、8回裏に大村直之から
- 初勝利:2005年8月2日、対読売ジャイアンツ12回戦(広島市民球場)、11回表に8番手で救援登板・完了、1回1失点
- 初先発:2006年9月10日、対中日ドラゴンズ17回戦(広島市民球場)、2回8失点で敗戦投手
背番号
- 19 (2005年 - 2006年)
- 38 (2007年)
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.