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日本のスポーツライター、スポーツジャーナリスト ウィキペディアから
生島 淳(いくしま じゅん、1967年8月7日 - )は、日本のスポーツライター、スポーツジャーナリスト。みなと気仙沼大使、みやぎ絆大使。宮城県気仙沼市出身。
宮城県気仙沼高等学校、早稲田大学社会科学部社会科学科卒業後、広告代理店博報堂勤務と並行してライターとして活動し、1999年にスポーツライターを本業として独立。
ラグビー、水泳、卓球、駅伝など国内スポーツの取材・執筆活動のほか、NBAなどアメリカスポーツ関連の翻訳や番組キャスターをつとめる。ジャーナリストとして雑誌や新聞のコラムを担当するほか、選手個人にスポットをあてたバイオグラフィー的(伝記的)な著作、選手の家族との共著などの著書があり、元メジャーリーグベースボール選手の長谷川滋利や石井一久などの本では構成を務めている。またスポーツドキュメントの本の構成も担当している。批評性を重視する傾向にあり、箱根駅伝がマラソン強化の阻害要因になっていると批判した『駅伝がマラソンをダメにした』は大きな話題となった。
NHKのBSに出演する機会が多く、BS-1で放送されている「BSベストスポーツ」のキャスターを担当している。ラジオでは自らパーソナリティーを務めた「生島淳のアクティブスタイル」をはじめ「生島ヒロシのおはよう一直線」や「ストリーム」「荒川強啓 デイ・キャッチ!」「サタデー大人天国! 宮川賢のパカパカ行進曲!!」など、TBSラジオへの出演が多い。
スポーツライターとしての知名度が高いが、落語や歌舞伎などの伝統芸能にも詳しい。講談師の六代目神田伯山(神田松之丞)を世に広めるきっかけを作った。
実兄は元TBSアナウンサーで生島企画室代表取締役会長の生島ヒロシと、同じく生島企画室相談役の生島隆(元代表取締役社長)。他には姉もいる。甥(生島ヒロシの息子)は俳優の生島勇輝とその弟でダンサー、俳優の生島翔。
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