滋賀県立アイスアリーナ
滋賀県大津市にあるスケート場 ウィキペディアから
滋賀県大津市にあるスケート場 ウィキペディアから
滋賀県立アイスアリーナ(しがけんりつアイスアリーナ、英語: Shiga Prefectural Ice Arena)は、滋賀県大津市瀬田大江町にあるスケート場である。滋賀県が土地を所有し、SPNグループ[注 1]が指定管理者として運営している。
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施設情報 | |
愛称 | 木下カンセー アイスアリーナ |
正式名称 | 滋賀県立アイスアリーナ |
用途 | |
収容人数 | |
施工 | (株)笹川組[3]・(株)内田組[4]JV |
建築主 | 滋賀県 |
事業主体 | 公益財団法人滋賀県スポーツ協会 |
管理運営 | SPNグループ(指定管理者)[注 1] |
構造形式 | 鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造[2]) |
敷地面積 | 25,707.00 m2 |
建築面積 | 6,140.57 m2 |
延床面積 | 7,752.37 m2 |
階数 | 地上2階[3][4][2] |
竣工 | 2000年4月 |
所在地 |
〒520-2123 滋賀県大津市瀬田大江町17-3 |
位置 | 北緯34度58分7.6秒 東経135度56分6.0秒 |
年間を通してアイススポーツを楽しめる施設として2000年(平成12年)11月に開設し[1]、2006年(平成18年)4月から指定管理者制度を導入した[5]。当施設はびわこ文化公園都市の西端に位置する[6]。スケート以外の主な用途はアイスホッケー・フィギュアスケート・ショートトラックであるが[1]、競技会やアイスショーなどのイベントを開催することがある[注 2][7][8]。
この施設は鉄筋コンクリート造と鉄骨構造の複合構造を採用した地上2階建の建築物[6]。設計は眺望に優れた立地を活かすべく意識された[6]。2階部分にはテラスが設けられ、建設発生土をその部分まで覆うことで残土の発生を抑制し、建物と風景の一体感を生んで自然に溶け込む建築物としている[6]。屋外では琵琶湖の汚泥を原料とした外装タイルや下水汚泥の溶融スラグを活用したコンクリート二次製品などのリサイクル材が積極的に活用されている[6]。
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