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津田山駅

神奈川県川崎市高津区下作延にある東日本旅客鉄道の駅 ウィキペディアから

津田山駅map
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津田山駅(つだやまえき)は、神奈川県川崎市高津区下作延六丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)南武線である。駅番号JN 11

概要 津田山駅, 所在地 ...
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南口(2022年8月)
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歴史

駅名の由来

「津田山」とは当駅の東にある七面山の別名であるが、これは当地の宅地開発事業を行った玉川電気鉄道(当時)社長の津田興二が名付けたものである[9]久地#歴史を参照)。

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駅構造

島式ホーム1面2線を持つ地上駅橋上駅舎を備える。

川崎統括センター(武蔵溝ノ口駅)管理の業務委託駅JR東日本ステーションサービス委託)となっている[10]お客さまサポートコールシステムが導入されており[2]、一部時間帯は遠隔対応(インターホン対応は武蔵溝ノ口駅が行う)のため改札係員は不在となり、一部の自動券売機(多機能券売機を含む[11])のみが稼働する。

ホームの上屋がホーム長に比較して短く、神奈川県鉄道輸送力増強促進会議(県知事・県内全市町村長・商工会議所会頭・商工連合会会頭などが構成メンバー)は延長をJRに要望している。これに対してJR側は2014年の時点で、計画中の橋上駅化に合わせて整備を行うと回答している[12]

それから2年後の2016年6月16日に、川崎市とJR東日本が、当駅の橋上駅舎化と自由通路設置についての協定を締結した[4]。その後、2017年3月17日に着工し[13][14]、2019年6月8日に北口が供用開始した[6]。2020年5月22日には南口および自由通路が供用開始し、南口には仮設通路が使用開始された[7]

のりば

さらに見る 番線, 路線 ...

(出典:JR東日本:駅構内図

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利用状況

2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員3,706人であり、南武線の本線の26駅の中では最も少ない。しかし、緑ヶ丘霊園の最寄駅であることから、彼岸および花見の期間は利用者が増える。

1995年度(平成7年度)以降の推移は下記の通り。

さらに見る 年度, 1日平均 乗車人員 ...

駅周辺

開業時の駅名にある「日本ヒューム管」は、1940年鶴見より移転してきた日本ヒューム管株式会社(現在の日本ヒューム株式会社)川崎工場のことである。同工場では下水道などに用いられるヒューム管などを製造しており、製品輸送用に当駅分岐の専用線も敷設されていた。既に工場は閉鎖されており、跡地東側は川崎市立下作延小学校、西側は同社川崎営業所および「スノーヴァ溝の口R246」(全季節対応屋内スキー場)、マックスバリュ(食品スーパー)、川崎市子ども夢パークとなっている。

駅周辺には墓石や供花など霊園関連の店が多い。喪服の利用者の乗降も目立つ。

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隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
JN 南武線
快速
通過
各駅停車
武蔵溝ノ口駅 (JN 10) - 津田山駅 (JN 11) - 久地駅 (JN 12)

脚注

関連項目

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外部リンク

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