水玉ブリッジライン
岡山県の道路 ウィキペディアから
水玉ブリッジライン(みずたまブリッジライン)は、岡山県倉敷市の水島地域と玉島地域を結ぶ岡山県道398号水島港唐船線のうち、かつて一般有料道路として供用されていた区間の愛称。有料であった当時の正式名称は水島玉島産業有料道路。1977年(昭和52年)7月21日に供用開始[1]。
2007年(平成19年)3月を料金徴収期限とし岡山県道路公社が管理していたが、周辺地域の利便や活性化を目的に2006年(平成18年)4月1日に無料開放された[1]。無料開放された後も水玉ブリッジラインの名称は引き続き使用されている。
なお、岡山県道路公社が管理する道路では、岡南大橋有料道路も本道路と同日に無料開放されている。これにより、岡山県道路公社は愛媛県道路公社と並んで初の地方道路公社の解散となった(2006年3月31日付)。
概要
- 起点:岡山県倉敷市水島川崎通
- 終点:岡山県倉敷市玉島勇崎
- 延長:8.3km
- 車線数:完成2車線
- 道路幅員:
- 土工部:11.75m
- 水島大橋:11.55m
- 玉島大橋:10.75m
- 総事業費:約55億円
沿革
通行料金(有料当時)
車種 | 全線通行 | 水島大橋のみ通行 | 玉島大橋のみ通行 |
---|---|---|---|
普通車 | 300円 | 150円 | 150円 |
軽自動車 | 200円 | 100円 | 100円 |
大型車I | 450円 | 250円 | 250円 |
大型車II | 1,080円 | 560円 | 560円 |
軽車両(原付・自転車等) | 30円 | 20円 | 20円 |
(旧岡山県道路公社Webサイト[1]より)
備考
主な構造物
関連項目
脚注
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