楢原 (御所市)
日本の奈良県御所市の大字 ウィキペディアから
楢原(ならはら)は、奈良県御所市の大字。郵便番号は639-2313[2]。本項ではかつて同区域に存在した楢原村(ならはらむら)についても記す。
地理
御所市中心部の西南西の東西に長い地域にあたり、北で櫛羅、南で幸町・森脇・関屋・豊田(飛地)、東で三室、東で大阪府南河内郡千早赤阪村水分に接する。中部を奈良県道30号御所香芝線が縦貫する。
河川
- 柳田川
山岳
歴史
- 幕末 - 「旧高旧領取調帳」の記載によると、幕府領であった。奈良奉行が管轄。
- 慶応4年
- 1876年(明治9年)4月18日 - 第2次府県統合により堺県の管轄となる。
- 1881年(明治14年)2月7日 - 大阪府の管轄となる。
- 1887年(明治20年)11月4日 - 奈良県(第2次)の管轄となる。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、近世以来の葛上郡楢原村が単独で自治体を形成。櫛羅村・東松本村・竹田村・鎌田村・小林村・三室村・西松本村と櫛羅村外七ヶ村組合村を結成。
- 1897年(明治30年)4月1日 - 楢原村の所属郡が南葛城郡に変更。
- 1915年(大正4年)1月1日 - 櫛羅村外七ヶ村組合村の7村が合併して大正村が発足。同村の大字となり、楢原村廃止。
- 1958年(昭和33年)3月31日 - 大正村が御所町・葛村・葛上村と合併して御所市が発足。同市の大字となる。
世帯数と人口
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[4]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 御所市立大正小学校 | 御所市立大正中学校 |
交通
バス
道路
施設
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
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