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『森永理科のアウトローラジオ』(もりながりかのアウトローラジオ)は、超!A&G+で、2007年9月3日の開局から2011年10月1日まで放送されたラジオ番組である。
スタッフもしばしば登場し、企画に参加する。特に小林(ちゃんこ)は頻繁に声で登場し、しばしば森永と2人でのトークとなる。
放送は毎週あったが、隔週更新で、更新なしの週はリピート放送である。ただし、本来のリピート回のうち、2010年12月18日は休止、2011年7月9日は一部新録、2011年10月1日は全編新録となった(詳細はそれぞれ内部リンク先を参照)。
基本的に60分番組だが、2011年4月–6月は45分番組。
第42回(2009年3月30日初回放送)は壮大な釣り企画「アウトローラジオ(月曜日)卒業式」という内容で進行していた。リスナーからも「今日の放送で番組終わっちゃうんですか!?残念です」といったメールが寄せられていたが、実は月曜20時の放送が最後で火曜21時への移動というオチがついていた。
第70回(2010年4月20日初回放送)では、森永の誕生日が間近だった事もあり、誕生日企画として、森永の「30までに結婚する」発言を鵜呑みにしたアウトロースタッフが結婚披露宴を開催。新郎を連れてこなかった森永にウェディングドレスを着させ、ウェディングケーキ入刀や能登麻美子(音声のみ)、小林ゆう、喜多村英梨、豊崎愛生と言った超!A&G+のパーソナリティーが動画(一部音声のみ)で祝辞コメントの紹介など、盛大に行った。
なお、番組のエンディングで森永が次番組『高橋美佳子の の〜ぷらんでいこう♪』のパーソナリティーである高橋美佳子に向けてブーケトスをし、リピート放送分を含めた2週連続で次番組の冒頭で高橋が見事にキャッチすると言う、同一曜日の番組同士の連携技を見せた。なお森永と高橋は、かつて同じ事務所(アイムエンタープライズ)に所属していて(森永が所属を離れる2007年6月30日まで)、『の〜ぷらんでいこう♪』のスタッフはバロン(アウトローラジオの現在のディレクター)と高橋(アウトローラジオ3代目プロデューサー)である。
ところが、この初回放送前の2010年4月15日生放送の『豊崎愛生のおかえりらじお』で豊崎が森永宛のメッセージを収録したことをネタバレしてしまった。これは、収録時にディレクターのバロンが豊崎に放送日を伝えていなかった上に、森永が『おかえりらじお』放送直前にお礼のメールをしたことにより、豊崎に「メッセージ収録分の放送は終了した」と勘違いさせてしまった事が原因である。だがこの企画はバロン曰く「番組始まって1、2を争うほど気合入れて準備した企画」だったらしく[3]、ちゃんこもバロンもネタバレされたことについて、寛大な気持ちで「宣伝になった」と思っている。
この件に関して、第71回(2010年5月3日初回放送)放送分でちゃんこが事情説明。森永はちゃんこに「甘いよ!」と一喝した上で、「アウトローの縦社会を教えるため、豊崎を次回のゲストに呼べ」と命令した。またリスナーからは「豊崎のネタバレ込みでの企画で、何かオチがあるのではないか」と思われていた。第72回(2010年5月18日初回放送)では、予告通り豊崎がゲスト出演。折り菓子やスイーツ、自身のCDを持って森永に直接謝罪した。森永も別に怒っているわけではなく、終始和気藹々とした雰囲気で、いつも通りのゲスト回が繰り広げられた。
2011年7月の改編により、放送枠が45分から60分に拡大(復旧)した。しかし、60分枠での初回となる7月9日がリピート週だったため、6月29日の第101回(45分)のリピートのあとに、「おまけ」15分が続けて放送された。おまけの内容は森永とちゃんこのフリートーク。
2011年10月1日は、本来なら9月24日の第107回(「スタジオで」の最終回とされた)のリピート枠だが、1時間を使って居酒屋での打ち上げの様子が放送された。
2008年11月2日放送の特別生放送番組『超!A&G+スペシャル「地デジファミリー大集合」』のゲーム大会で優勝し、超!A&G+のデジタルラジオ普及促進の看板番組の称号を1年間背負っていくことになった[4]。
一方で、第34回で、看板番組をかけた防衛戦企画「WBCタイトルマッチ」を開始した。
看板番組推奨時代は第43回より手前番組の『吉野裕行の超ラジ!』生放送エンディング直後のスポットCM枠で40秒の番宣CMを流したり、超!A&G+の番組内やCMスポットで他の番組を挑発するようなCMをながし、他番組からの挑戦者を募集していた。
○が勝ち、●が負け
第53回から第55回までは、しばらくゲストが続いて普通のゲストを迎えたトーク番組と化し、看板番組の座が危なくなってきた所で第56回(2009年10月6日初回放送)で思わぬ刺客(小林ゆう)との看板番組対決で森永理科が敗れるという事態になってしまった。王冠と冠番組の襷も『小林ゆうの(仮)』へ移されてしまった。その後、看板番組からの転落により予算がなくなったとされ、「お金の錬金術師」企画へとつながる。
第56回放送分の「WBCタイトルマッチ」の勝敗結果を受けて2009年10月13日放送分以降は一切番宣CMが流れていない期間が続き、今までの態度を謝罪するCMが流れた。その後、他番組(『能登麻美子・地球NOTE』『金曜超ラジ!』)のパロディCMを流すようになった。また、番組の内容に応じてCM中、ラーメンを食すCMを流した。しかし、このCM収録が原因で、ディレクターのバロンとプロデューサーの三池が技術部に怒られ、始末書を書かされることとなった。
2009年11月12日放送の『明坂聡美の超ラジ!Girls』(WBC第3戦の対戦相手)内で「番組からあげられる物は何もないが持って来られる物があれば、番組に来てほしい」というお願いCMが流された。その直後、スタジオに乱入し、看板番組がとられ、予算が少なくなった経緯を説明した上で、「看板はないが森永にリベンジしたい」という明坂の願いもあって、何か土産を持ってくることを条件に罰ゲームを掛けたゲーム対決をする約束をした。ちなみに森永はこの日収録日で、スタジオ乱入は突然決まったとのこと。
2010年12月18日リピート放送分は、特別番組「帰ってきた 水原薫の今夜もパプリオーン! 〜終わりの始まり〜」のため休止。
特番が入った理由として、放送枠が取れなかった上、この週がリピート週であり、翌週がクリスマス企画の本放送だったため、本放送までのつなぎとして放送枠を使ったとちゃんこが説明している[5]。
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