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東京都板橋区にある小学校 ウィキペディアから
板橋区立金沢小学校(いたばしくりつ かなざわしょうがっこう)は東京都板橋区にある公立小学校。1951年に板橋第四小学校の分校として授業を始め、1952年に金沢小学校として設立された。通称「金沢小」。 金沢の由来は、江戸時代に加賀藩の約21万坪におよぶ広大な下屋敷があったことに由来する。
板橋区立金沢小学校 | |
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北緯35度45分19秒 東経139度42分55秒 | |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 板橋区 |
校訓 | かしこく・やさしく・たくましく |
設立年月日 | 1952年1月 |
開校記念日 | 2月28日[1] |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | B113211900246 |
所在地 | 〒173-0003 |
東京都板橋区加賀2-2-1 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
金沢学校は、1951年11月に板橋第四小学校の分校として授業を始める。1952年1月金沢小学校ができる。[2]
※当時の5年生から1年生までが、小雨の降る中、自分のイスをもって、今の金沢小学校へ引っ越して来た。
東京都板橋区の東端部に位置する。北で稲荷台、東で北区上十条及び十条台、南で板橋、西で仲宿と隣接する。町域の中央を東西に石神井川が流れ、東辺にJRの鉄道路線が走る。町域内には住宅のほか、多数の中小の工業施設が立地する住工混合市街地を形成している。また、町域北部の加賀二丁目に帝京大学板橋キャンパス、および帝京大学医学部附属病院が置かれている。かつては、加賀藩百万石の下屋敷があり、明治9年に下屋敷内に板橋火薬製造所がつくられ、戦時中は軍需施設として利用されていた。戦後、戦災にあった企業や学校が相次いで旧施設を借用し、現在もその名残が強く、工場や文教施設が多い地域である。昭和 60 年代から、地区内の大規模敷地で営業を続けてきた企業がその土地を民間デベロッパーに売却し、分譲マンションの建設が多くなり、現在も分譲マンションの建築が進んでいる。
板橋区立金沢小学校のおやじの会について
おとうさんの活躍だけが取りざたされるおやじの会だが、そもそもおやじの会の設立の経緯は、PTAも含めた学校行事に仕事の関係でなかなか参加できない。しかし子ども達のためになにかしてあげたいと思っている保護者有志が平日の学校行事の参加は難しいが、休日であればなにかお手伝いができると考え、立ち上がったのが始まりである。[4]
「おやじの会」では、ふだんは忙しく会う機会の少ない金沢小学校の保護者間の親睦をはかり、様々な情報交換を行う場を作ろうとしている。また、金沢小学校へ通うすべての児童の「おやじ」として、金沢小学校、PTAと協力してより良い金沢小学校を築くお手伝いそして金沢小学校全児童のための活動を行っている。
PTA同様に子ども達のために始まった会であるため、学校行事やPTA行事にできるだけ協力参画したいのだが、いかんせん特に小学生の父親達はみな30代から40代と会社の中では一番重要な主戦力である。出張や休日出勤、残業など予定外の仕事がたびたび舞い込む。そのため、なかなか打合せなどできないのだが、携帯やメールが普及したおかげで、実際に集まって打合せを行わなくても、メールのやりとりでこなすことができるようになったことが、サラリーマンでも参画可能になった要因の一つとしてあげられる。
PTAの係や委員だとなんらかの行事やイベント時には、かなりの拘束力がありそうだが、おやじの会は参加できる時に参加するサラリーマン集団 [10]として、 「仕事や家庭の事情での予定変更や欠席も問題ありません」の拘束力のなさが、PTA活動との違いであろう。ただしおやじの会主催のイベントでは、必ず参加できそうなメンバーが何名いるかなど事前確認をもちろん実施しており、当日の参加メンバーが想定外だった場合の対策なども企画段階で考慮しており、会社の業務さながらの緻密さが取り柄だ。平成13年には、勤労者マルチライフ支援事業 [11]の一環で、厚生労働省の企画による「ボランティアの風 おやじの会」[12]のVTRが金沢小学校を舞台に作成され、金沢小学校のおやじの会と金沢くらぶが勤労者ボランティアのモデルとして紹介された。このVTRは、財団法人勤労者リフレッシュ事業振興財団から全国の中小企業経営者に配布された。
金沢くらぶについて
平成13年9月27日、板橋区教育委員会より「学校開放協力会」の設立の要請が、板橋区小学校PTA連合会にあった。
上記要請を受け、平成13年10月、校長先生を交え検討を行い、「おやじの会」に「学校開放協力会」の設立のための窓口をお願いすることになった。 「おやじの会」では、11月8日に板橋区教育委員会のとの会合を持ち、「学校開放協力会」の設立のための話し合いを行い、板橋区教育委員会より「おやじの会」が窓口となり、「学校開放協力会」を設立し運営することが了承された。 更に、平成14年に金沢小学校が学校開放の重点校の指定を受けたことを機に、「学校開放協力会」設立のため、「学校開放推進支援会」を「おやじの会」をメンバーとし設立し活動を開始した。 平成15年度からは、「学校開放協力会(金沢くらぶ)」の運営も定着してきたことから、上記「学校開放推進支援会」はその役割を終えて廃止され、現在は、金沢くらぶが独立的にいきいき寺子屋プラン事業[6]を行っている。
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