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松山・小倉フェリー
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松山・小倉フェリー株式会社(まつやま・こくらフェリー)は、愛媛県松山市に本社を置く海運会社である。
沿革
- 1973年(昭和48年)8月21日[1] - 関西汽船が阪神 - 四国 - 小倉の旅客船航路から松山 - 小倉航路を分離、元土佐特急フェリーの「とさ」を買船、「はやとも丸」に改名の上投入し、フェリーによる一日1往復の運航を開始する。当初は松山発が昼便、小倉発が夜便となっていた[2]。
- 1982年(昭和57年)
- 2月 - 元大阪高知特急フェリー「フェリーかつら」を用船[3]、2隻による夜行1往復に変更[4]。
- 11月[1] - 室戸汽船から「フェリーむろと (初代)」を用船、「くるしま丸」に改名の上就航。「フェリーかつら」用船解除。
- 1987年(昭和62年)
- 2003年(平成15年)5月20日 - 小倉港の発着場所を砂津から浅野に変更[6]。
- 2011年(平成23年)10月1日 - 関西汽船がフェリーさんふらわあに合併され、フェリーさんふらわあによる運航となる。
- 2013年(平成25年)
- 2014年(平成26年)12月26日 - 「マイカー早割・バイク・自転車の早割プラン」を廃止する[8]。
- 2015年(平成27年)1月10日 - 「往復割引」の値下げ幅を30%から10%に変更する[9]。
- 2019年(平成31年)
- 2024年(令和6年)
- 2025年(令和7年)6月30日 - この日の小倉発(松山発は前日の6月29日)を最後に運航を終了し、航路廃止(予定)[12]。
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航路
船舶
- 1986年(昭和61年)6月竣工、1987年4月27日就航、来島どっく大西工場建造。
- 4,277総トン、全長119.0m、幅21.0m、出力11,200馬力、航海速力18.0ノット(最大21.6ノット)、旅客定員530名、車両搭載数トラック73台、乗用車41台。
- フェリーさんふらわあ時代から継続して運航している。
- 1986年6月竣工、1987年9月23日就航、2003年(平成15年)改造、新来島どっく大西工場建造。
- 4,238総トン、全長119.0m、幅21.0m、出力11,200馬力、航海速力18.0ノット(最大21.5ノット)、旅客定員530名、車両積載数トラック73台、乗用車41台。
- フェリーさんふらわあ時代から継続して運航していたが、2024年7月1日に引退した。
関連項目
- シーマックス - かつて親会社の石崎汽船が運航していた松山観光港と北九州市門司港とを結ぶ高速船の愛称。
- 石崎汽船
- 北九州市病院長殺害事件 - バラバラに解体した死体をはやとも丸から遺棄した事件。
脚注
外部リンク
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