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1965年(昭和40年)に歌謡漫談トリオ「シャンバロー」門下として結成。設立メンバーは旭しげる(後に旭五郎に改名)、菅ひさし(後に菅六郎に改名)、峰さかえの3人。1971年(昭和46年)に仲八郎が加入。その後、峰が脱退。現在は六郎と八郎の二人で活動。
菅六郎(すが ろくろう):三味線担当。本名:菅野 寿夫(すがの よしお)。1944年1月27日生まれ。東京都町田市出身。鼻の下のちょび髭が特徴。1963年9月に「シャンバロー」の柳四郎の門下になる。
仲八郎(なか はちろう、1948年4月14日 - )ウクレレ担当。本名:中村 美治。富山県砺波市(旧・栴檀山村)出身。1969年に「シャンバロー」の邦一郎の門下になる。元ボーイズバラエティ協会副会長。落語家立川志の輔率いる「越中座」のメンバー。在住する東京都北区において「ナカハチライブ」の定期開催や、若手芸人のライブ「笑スペース101」のプロデュースも行っている。三人での活動時よりネタ作りも担当[1]。
リーダー・五郎の死後一時は新メンバーを加入させることも考え、冗談半分で演芸番組出演の際、「新メンバーを募集してます」と言った所全国より手紙や履歴書が送られてきた[3]。結局六郎と八郎の二人で活動に決め現在に至る。2人になった当初、『高座での2人の距離が遠い』と言われた。無意識のうちに、リーダーがいるスペースを空けており、それに気づいた客が泣いていたという。他の漫才コンビのよう、近い距離でしゃべれるようになったのは、しばらくたってからだった。定期開催の「ナカハチライブ」や演芸番組等に出演している。年に数回は高田文夫を加えた「ニュー東京ボーイズ」として舞台に立つ。
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