明和町 (三重県)
三重県多気郡の町 ウィキペディアから
三重県多気郡の町 ウィキペディアから
明和町(めいわちょう)は、三重県中南勢地域に位置する町。多気郡に属する。
めいわちょう 明和町 | |||||
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斎宮跡・さいくう平安の杜 | |||||
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国 | 日本 | ||||
地方 | 東海地方、近畿地方 | ||||
都道府県 | 三重県 | ||||
郡 | 多気郡 | ||||
市町村コード | 24442-2 | ||||
法人番号 | 6000020244422 | ||||
面積 |
41.06km2 | ||||
総人口 |
22,020人 [編集] (推計人口、2024年10月1日) | ||||
人口密度 | 536人/km2 | ||||
隣接自治体 | 伊勢市、松阪市、多気郡多気町、度会郡玉城町 | ||||
町の木 | 槇 | ||||
町の花 | のはなしょうぶ(どんど花) | ||||
明和町役場 | |||||
町長 | 下村由美子 | ||||
所在地 |
〒515-0332 三重県多気郡明和町大字馬之上945番地 北緯34度32分52秒 東経136度37分25秒 | ||||
外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
ウィキプロジェクト |
伊勢街道沿いにあり、古代には天皇の名代として伊勢神宮に奉仕した斎王の住んだ斎宮(斎宮寮)があった。
群馬県にも同表記の明和町(めいわまち)が存在し、両町で友好交流提携・災害相互応援協定を締結している[1]。両町は町名だけでなく、町章に三日月を象ったデザインを採用していると言う共通点も存在する。
飛鳥時代から平安時代にかけて、649年(大化5年)までは伊勢神宮を管理する神だちが、以降1330年ころまで斎宮が設置され、周辺の大半は神宮領となる。江戸時代には藤堂藩、鳥羽藩、紀州徳川藩、神宮領が混在していた。
斎明村から「明」を、三和町から「和」をとって「明和」と名付けられた。いわゆる合成地名である。尚、斎明村も斎宮村の「斎」と明星村の「明」からとった合成地名であった。
明和町と全国の年齢別人口分布(2005年) | 明和町の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
■紫色 ― 明和町
■緑色 ― 日本全国 | ■青色 ― 男性 ■赤色 ― 女性 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
明和町(に相当する地域)の人口の推移
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総務省統計局 国勢調査より |
※なお、衆議院議員選挙の選挙区は「三重県第4区」[3]、三重県議会議員選挙の選挙区は「多気郡選挙区」(定数:2)[4]となっている。
(2012年12月現在)
明和町全域の郵便番号は「515-03xx」(明和郵便局の集配担当)となっている。
ともに三重県指定伝統工芸品。
明和町の観光客数は年間18万人程度で推移していたが、2015年の日本遺産認定で同年は20万人を突破した[2]。
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