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日本ペイントホールディングス
東京都品川区に本社を置く塗料メーカー ウィキペディアから
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日本ペイントホールディングス株式会社(にっぽんペイントホールディングス、英: Nippon Paint Holdings Co., Ltd.)は、大阪府大阪市北区に本社を置く日本ペイントホールディングスグループの持株会社。JPX日経インデックス400の構成銘柄の一つ[3]。
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概要
1881年に前身である「光明社」創業。1962年にシンガポール塗料大手のWUTHELAMと提携。2014年に組織再編し、現社名に変更。
近年、WUTHELAMの子会社となり[4]、現在WUTHELAM傘下のNipsea International Limitedが、日本ペイントホールディングス株式の約55%を保有している[5][6]。
沿革
- 1881年(明治14年)- 創業者・茂木重次郎が東京都港区三田に茂木重次郎が共同組合光明社創立。
- 1893年(明治26年)- 合資会社に改組。
- 1896年(明治29年)- 光明合資会社に改称。
- 1898年(明治31年)3月 - 光明合資会社の事業を継承し、東京・南品川に日本ペイント製造株式会社設立。
- 1927年(昭和2年)11月 - 日本ペイント株式会社に商号変更。
- 1931年(昭和6年)11月 - 本社を大阪に移転。
- 1962年(昭和37年)8月 - シンガポールに合弁会社、パン・マレーシア・ペイント社(現・NIPPON PAINT (SINGAPORE) COMPANY PRIVATE LIMITED)を設立。
- 2014年(平成26年)
- 10月1日 - 持株会社体制へ移行。日本ペイントホールディングス株式会社に商号変更。日本ペイント株式会社(2代目)を設立し、塗料事業全般及び非塗料事業を同社に承継。
- 11月 - WUTHELAMグループと戦略的提携
- 2015年(平成27年)4月1日 - 日本ペイント(2代目)を事業別に4社に分社化し、各事業の国内関連子会社を統合。
- 2017年(平成29年)11月 - 米国塗料大手であるAxalta Coating Systems Ltd.に買収提案(後に撤回[7])。
- 2019年(平成31年)
- 2020年(令和2年)4月1日 - 東京都中央区京橋にグローバル本社機能を有する東京本社を設置[10]。
- 2021年(令和3年)1月1日 - 欧州地域を除く自動車用塗料事業の組織再編を完了。
- 2024年(令和6年)7月22日 - 港区港南に東京本社を移転。余談だが、港区は創業地となった区である[11]。
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国内の主要関係会社
グループ拠点
- 国内工場
- 海外
- 日本ペイント・オートモーティブコーティングス
- 中国、韓国、台湾、インドネシア、インド、ブラジル、メキシコ
- 日本ペイント・サーフケミカルズ
- 中国、韓国、台湾、シンガポール、タイ、マレーシア、フィリピン、インドネシア、ベトナム、アメリカ、カナダ
- 日本ペイント・オートモーティブコーティングス
日本ペイントマレッツ(女子卓球チーム)
2017年1月にチーム発足。第1弾の所属選手は加藤美優、その後日本生命から田代早紀が移籍。
2018年10月からスタートするTリーグに参入を発表。これに伴い、同社の登録商標である「槌印 (つちじるし)」にちなみ、槌を英訳した「マレッツ」という愛称が設定された。
2018年3月、新たに松平志穂が、10月には馮天薇、李皓晴、打浪優が加入。
詳しくは日本ペイントマレッツを参照。
脚注
外部リンク
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