広尾レース
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広尾レース株式会社(ひろおレース/Hiroo Race Co. Ltd.)とは、日本中央競馬会に馬主登録をしているクラブ法人である。愛馬会法人「広尾サラブレッド倶楽部株式会社」より匿名組合契約に基づく競走馬の現物出資を受けて、中央競馬などの競走に出走させている。
勝負服の柄は青、袖緑一本輪で、ゴドルフィンの勝負服(青、袖水色一本輪)[1]とよく似ている[注 1]。冠名は特に用いない。前身は「サウスニア」という外国産馬を中心としたクラブで[2][注 2]、2007年に「広尾レース」としてリニューアルした。
歴史
主な所有馬
現役馬
- バスラットレオン - 2021年ニュージーランドトロフィー、2022年ゴドルフィンマイル、2023年1351ターフスプリント優勝[3]
- キングエルメス - 2021年京王杯2歳ステークス優勝
- アンモシエラ - 2024年ブルーバードカップ、JBCレディスクラシック優勝[4]
引退馬
- スターリーヘヴン - 2005年福島牝馬ステークス2着
- ステラリード - 2009年函館2歳ステークス優勝
- ブリッツェン - 2011年ダービー卿チャレンジトロフィー優勝
- エタンダール - 2012年青葉賞2着
- ディメンシオン - 2019年京成杯オータムハンデキャップ2着
- ドゥオーモ - 2020年小倉大賞典2着・函館記念2着
- クレッシェンドラヴ - 2019年福島記念優勝・七夕賞2着、2020年七夕賞優勝
- パラスアテナ - 2020年紫苑ステークス2着
- パンサラッサ - 2020年ラジオNIKKEI賞、2022年札幌記念、天皇賞(秋)2着、2021年福島記念、2022年中山記念、ドバイターフ優勝、2023年サウジカップ優勝
広尾サラブレッド倶楽部(愛馬会法人)
代表取締役社長は米山尚輝。
前身はサウスニアレースホースクラブで、シンボリ牧場との繋がりもあった。
関連項目
脚注
外部リンク
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