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年間表彰選手 (ボクシング)

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日本ボクシングの年間表彰選手は、日本ボクシングコミッション日本プロボクシング協会日本ボクシング連盟・東京運動記者クラブ・ボクシング分科会の主催・選考による年間表彰である。

当該年の日本ボクシング界を通じて活躍した選手を決定し翌年1月下旬頃に発表、2月下旬頃に都内のホテルで表彰式を行っている。

プロ・アマチュア間の交流がほとんどないボクシングにおいて、唯一合同で行うイベントである。ただし、2015年度から3年間はプロ・アマ別に表彰式が執り行われ、日本連盟が内田貞信体制となった2018年度からは合同開催が復活した(最優秀選手賞以外のアマ各賞は後日発表され、5月19日に行われた表彰式にはプロ関係者も招待された)[1][2]。2019年度も同様の形式となる予定でプロとアマ最優秀選手の表彰式は執り行われたものの、アマ表彰式は新型コロナウイルス感染拡大のため延期となり、9月13日にオンライン形式での発表となった[3]

2020年度と2021年度はコロナ禍のためプロ表彰式は中止になった。2021年度のアマ表彰式は6月26日に開催された。

2022年度は2023年2月22日にプロアマ合同表彰式が3年ぶりに開催され、式の模様はDANGANが運営する動画配信サービス「BOXING RAISE」と日テレスポーツYouTubeチャンネルにてライブ配信された[4][5]。アマ表彰は最優秀選手賞、優秀選手賞、最優秀コーチ賞の三賞が発表および表彰された[6]

なお、関西運動記者クラブ・ボクシング分科会はこれとほぼ同時期に毎年、西日本ボクシング協会に加盟するボクシングジムの所属選手を対象に独自の「関西MIB賞」を選出している[7]

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表彰各賞

プロ部門

  • 最優秀選手賞
世界王者から選ばれる傾向にある。
  • 技能賞
  • 殊勲賞
  • 敢闘賞
  • 努力賞
  • KO賞
  • 新鋭賞
当初はデビュー1年目の選手が対象であったが、近年は顕著な活躍を見せた若手選手に贈られる傾向にある。
  • 年間最高試合賞
最も印象に残る試合を選ぶ。2015年度からは世界タイトルマッチとそれ以外の試合からそれぞれ選ばれる。
  • 特別賞
当該年に引退したボクサー、ボクサー以外の関係者から選ばれることが多い。また、当該年に亡くなった功労者も選ばれる。
  • 特別功労賞
2016年度に新設された。世界王者として特に顕著な実績を残し引退したボクサーが選ばれる。
  • 女子最優秀選手賞
女子プロボクシング本格始動に合わせて2008年度に新設された。
  • 女子年間最高試合賞
2009年度に新設された。
  • トレーナー賞
2017年度に新設された。
  • ダイヤモンドフィスト賞
2017年度に新設された。2018年度のみ「社会貢献賞」だった。
  • JBC功労賞
2018年度に新設された。
  • 協会功労賞
2018年度に新設された。
  • WOWOW検定賞
日本ボクシング検定(WOWOW主催)の開始に合わせ、2018年度に新設された。

アマチュア部門

  • 最優秀選手賞
オリンピック・世界選手権・アジア競技大会の日本代表選手から選ばれる傾向にある。
  • 優秀選手賞
  • 技能賞
  • 敢闘賞
  • 努力賞
  • 新鋭賞
  • 最優秀コーチ賞
2018年度に新設された。

ロンドンオリンピックなどで好成績を収めた2012年には、殊勲賞・特別賞も増設された[8]

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1998年度以降の表彰選手

1998年度

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1999年度

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2000年度

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2001年度

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2002年度

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2003年度

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2004年度

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2005年度

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2006年度

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2007年度

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2008年度

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2009年度

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2010年度

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2011年度

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2012年度

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2013年度

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2014年度

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2015年度

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2016年度

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2017年度

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2018年度

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2019年度

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2020年度

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2021年度

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2022年度

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2023年度

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2024年度

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プロ部門における授賞歴

歴代年間表彰選手

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歴代年間最高試合

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脚注

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注釈

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参考資料

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