島内駅(しまうちえき)は、長野県松本市大字島内にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)大糸線の駅である[1]。駅番号は「40」[2]。
歴史
- 1915年(大正4年)11月1日:信濃鉄道の駅として開業[3]。旅客・貨物の取扱を開始[4]。
- 1926年(大正15年)1月8日:信濃鉄道が全線電化し、旅客列車を電車化[3]。
- 1937年(昭和12年)6月1日:信濃鉄道国有化[5]。
- 1960年(昭和35年)9月:松本駅 - 信濃大町駅間の貨物列車を電化[6]。
- 1971年(昭和46年)1月30日:貨物の取扱を廃止[4]。
- 1983年(昭和58年)3月25日:駅員無配置駅となり[7]、簡易委託化[8]。荷物扱い廃止[9]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[10]。
- 2000年(平成12年)4月1日:簡易委託終了[要出典]。
- 2025年(令和7年)春以降:ICカード「Suica」の利用が可能となる(予定)[11]。
駅構造
島式ホーム1面2線を有する地上駅[1]。2番線が本線、1番線が上り1番であるが、特急の通過待ちなど一部を除いて下り列車が1番線、上り列車が2番線を使用する[要出典]。
かつては有人駅だったが、現在では松本駅管理の無人駅となっている[1]。また、ホームがカーブしており、列車とホームの間が広く開いている箇所があるため、列車が当駅に停まる際には、車内放送では足元に注意するよう案内がある[要出典]。
2013年ごろまでは駅舎があったが解体され、2024年時点で新しい待合室になった。
のりば
- 旧駅舎(2013年7月)
- 待合室(2021年8月)
- 構内踏切(2021年8月)
- ホーム(2021年8月)
利用状況
「長野県統計書」によると、1日平均の乗車人員は以下の通りである。
駅周辺
- 島内新橋公民館
- 松本市宮渕浄化センター
- 新橋
- 三峯神社
- 城山公園
- 武宮神社
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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