岡本圭人
日本の俳優、元アイドル (1993-) ウィキペディアから
岡本 圭人(おかもと けいと、1993年〈平成5年〉4月1日[1] - )は、日本の俳優。男性アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの元メンバー。岡本健一の長男。
伝記の記載を年譜形式のみとすることは推奨されていません。 |
来歴
2006年に芸能界入り[4]。2007年11月14日、Hey! Say! JUMPのメンバーとしてシングル『Ultra Music Power』でCDデビュー[4]。
2011年、テレビドラマ『3年B組金八先生ファイナル』(TBSテレビ)で俳優デビュー[4]。
2012年1月、上智大学国際教養学部に一般入試で現役合格[3]。
2014年、『ファーストクラス』(フジテレビ)で連続テレビドラマ初出演[6]。
2018年4月、上智大学を退学したことを公表[7]。2014年の春にいったん自主退学し、2015年春に復学していたこともあわせて公表した[7]。
2018年6月、アメリカの2年制演劇学校アメリカン・アカデミー・オブ・ドラマティック・アーツニューヨーク校に同年9月から2年間留学し、その期間はグループおよび芸能活動を休止することを公表[8][9]。8月3日に音楽番組『ミュージックステーション』(テレビ朝日)に出演して休業前のラストパフォーマンスを行い[10]、8月末から休業に入った[9]。
2020年7月にアメリカン・アカデミー・オブ・ドラマティック・アーツを卒業[11]。
2021年4月5日、同月11日付でHey! Say! JUMPを脱退し、ジャニーズ事務所に籍は残したまま俳優に専念することを発表[12][13]。4月11日に行われたHey! Say! JUMPの配信コンサートの最終日、ファンクラブ会員のみ視聴可能なパートに出演し、グループのメンバーとして最後のパフォーマンスを披露した[14]。
人物
父親の意向により、アルファベットすら書けない状態にもかかわらず小学4年生から5年間単身でイギリスに留学[18]。小学2年生のクラスに編入するが、学校でもホームステイ先でも日本語を話す人がおらず、ほとんど言葉を発しない状態になってしまう[18]。しかし次第に英語が理解できるようになると、2年間で飛び級を繰り返し、中学生になる頃には年相応のクラスに入ることができた[18]。帰国後も高校はインターナショナルスクールに通う[3]。その後、仕事でも堪能な英語を生かして活動している[19][20]。
出演
要約
視点
個人での出演のみ記載。グループでの出演はHey! Say! JUMP#出演を参照
テレビドラマ
バラエティ
舞台
- 滝沢演舞城 2007(2007年7月3日 - 29日、新橋演舞場)[29][30]
- Le Fils 息子(2021年8月30日 - 10月17日、東京芸術劇場 プレイハウス他福岡、高知、石川、新潟、宮崎、長野、兵庫公演あり) - 主演・ニコラ 役[31]
- M.バタフライ(2022年6月24日 - 7月31日、新国立劇場 小劇場 他大阪、福岡、愛知公演あり)[注 1]- ソン・リリン 役[33]
- 盗まれた雷撃 パーシー・ジャクソン ミュージカル(2022年9月21日 - 10月10日、有楽町よみうりホール 、京都劇場) - 主演・パーシー・ジャクソン 役[34]
- 4000マイルズ〜旅立ちの時〜(2022年12月12日 - 2023年1月15日、シアタークリエ 他大阪、愛知、香川公演あり) - 主演・レオ 役[35]
- ハムレット(2023年3月6日 - 29日、世田谷パブリックシアター 他江戸川、大阪公演あり) - レアーティーズ 役・廷臣ローゼンクランツ 役[36]
- チョコレートドーナツ(2023年10月8日 - 11月23日、PARCO劇場他大阪、熊本、宮城、愛知公演あり) - ポール 役[37]
- ラヴ・レターズ〜2024 New Year Special〜(2024年1月29日、PARCO劇場) - アンディー 役[38]
- La Mère 母(2024年4月5日 - 6月29日、東京芸術劇場 シアターイースト他鳥取、兵庫、富山、山口、高知、熊本、長野、愛知公演あり)- ニコラ 役(Le Fils 息子と同時上演)[39]
- Le Fils 息子(2024年4月9日 - 6月30日、東京芸術劇場 シアターウエスト他鳥取、兵庫、富山、山口、高知、熊本、長野、愛知公演あり) - 主演・ニコラ 役(La Mère 母と同時上演)[39]
- GOTT 神(2024年10月11日 - 14日、パルテノン多摩 大ホール) - 若き倫理委員会委員 ケラー 役[40]
- 若村麻由美の劇世界「あこがれいづる」源氏物語より(2024年11月22日 - 23日、銕仙会能楽研修所) - 光源氏 役[41]
- NOT TALKING(2024年12月15日、新国立劇場 小劇場) - マーク 役[42]
- 消失(2024年1月18日 - 2月7日、紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA 、サンケイホールブリーゼ) - ジャック・リント役[43]
- オイディプス王(2025年2月21日 - 3月1日、パルテノン多摩 大ホール他大阪公演あり) - クレオン 役[44]
- 反乱のボヤージュ(2025年5月6日 - 6月8日、新橋演舞場、大阪松竹座) - 坂下薫平 役[45]
コンサート
連載
受賞歴
- 第59回(2024年度)紀伊國屋演劇賞(「La Mère 母」「Le Fils 息子」ニコラ 役)
作品
ソロ曲
CD未収録曲
JASRAC公式サイトの「作品データベース検索サービス」において、アーティスト名に「岡本圭人」を含む楽曲の検索結果をもとに記述。
- BABYLON -バビロン-(作詞・作曲:日暮和広) - JASRAC作品コード:161-6297-8。
作詞・作曲
- Hero(作詞:岡本圭人、作曲:成海カズト) - JASRAC作品コード:705-0349-4。アルバム『JUMP WORLD』収録。
- H.our Time〈読み:アワー タイム[51]〉(作詞:Hey! Say! JUMP、作曲:岡本圭人) - ベストアルバム『Hey! Say! JUMP 2007-2017 I/O〈通常盤〉』収録。
脚注
外部リンク
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