小川村
長野県上水内郡の村 ウィキペディアから
長野県上水内郡の村 ウィキペディアから
小川村(おがわむら)は、長野県にある村である。長野市と北安曇郡白馬村のほぼ中間に位置し、その景観は「ふるさと信州風景100選[1]」・「信州サンセットポイント百選」に選ばれている。
「日本で最も美しい村連合」の一つ。
長野県上水内郡小川村は長野県北部(北信)にあり、長野市中心部と大町市・白馬村を結ぶ長野県道31号長野大町線(通称オリンピック道路)のおよそ中間に位置する(小川村役場地点)。北側にある虫倉山脈と南側の筏(イカダ)山脈がそれぞれ東西に走り、その間を犀川の支流である土尻川が流れる。その川に向かって地形は傾斜して、数多い支流が深い谷をつくって土尻川に流れ込んでいる。面積は58平方kmで約69 %(2007年)を森林で占められている。土地は粘土質で、かつ急斜面が多い。
2005年(平成17年)、平成の大合併により近隣の旧鬼無里村、旧戸隠村が長野市へ、旧美麻村が大町市に併合され、2010年(平成22年)には旧信州新町、旧中条村が長野市に併合され、現在の隣接自治体は長野市、大町市、白馬村となっている。
村北部・標高約1,000mの大洞高原には、60cm反射望遠鏡をもつ小川天文台と「プラネタリウム館」などの施設がある。
小川村と全国の年齢別人口分布(2005年) | 小川村の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
■紫色 ― 小川村
■緑色 ― 日本全国 | ■青色 ― 男性 ■赤色 ― 女性 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
小川村(に相当する地域)の人口の推移
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総務省統計局 国勢調査より |
一般国道
県道
小川村を舞台とした作品
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