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小吉の女房
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『小吉の女房』(こきちのにょうぼう)は、NHK BSプレミアムの「BS時代劇」枠にて2019年1月11日から3月1日まで毎週金曜20時00分から20時43分に放送された日本のテレビドラマ時代劇。全8回。山本むつみのオリジナル脚本により、勝海舟を育てた型破りな夫婦を描いたホームドラマ時代劇。主演は沢口靖子で[1]、大河ドラマ『新選組!』以来14年ぶりのテレビ時代劇出演となる[2]。
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BS4Kにて2019年1月9日から2月27日まで毎週水曜19時から19時45分に先行放送された。また、NHK総合の「土曜時代ドラマ」枠にて2019年7月27日から9月21日まで毎週土曜18時5分から18時43分に地上波放送された[3]。
パート2となる『小吉の女房2』がNHK BSプレミアムおよびNHK BS4Kの「BS時代劇」枠にて2021年4月2日から5月14日まで放送。連続7回[4]。NHK総合の「土曜時代ドラマ」枠においても2022年1月8日から3月12日まで毎週土曜18時5分から18時43分に地上波放送されていた。
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あらすじ
![]() | この作品記事はあらすじの作成が望まれています。 |
登場人物
主要人物
- お信
- 演 - 沢口靖子(少女時代:上間杏樹)
- 主人公。徳川家直参の旗本・勝家の家付き娘。両親は早くに亡くなった。おっとりしているが、やるべきときには小吉をも驚かせる。
- 勝家のやりくりを任されており、ひたむきに小吉を支える。
- 勝小吉
- 演 - 古田新太(少年時代:井上優吏)
- 勝家の当主(婿養子)。お信とは幼なじみ。家督を継いで以降、なかなか役目には就けていない。太郎左衛門とは少年期に因縁があるらしい。喧嘩っ早いが一応筋は通っており、男気がある。実は酒は飲めない。
- 父には頭が上がらず、悪口を言う者は許せない。
- 麟太郎のことは「自分と同じ道を歩まないように」と願っている。
- 勝麟太郎
- 演 - 稲葉友(幼年時代:福冨慶士郎、少年時代:鈴木福)
- お信と小吉の長男(のちの勝海舟)。
- 礼儀正しく、冷静に物事を見ることができる。が、大人の顔色を窺いすぎることがあり、小吉からはその点を心配されている。
- お順
- 演 - 木村円華(第1シリーズ8話)→山本唯以(第2シリーズ1話 - 3話)→稲垣来泉(第2シリーズ4話 - )
- お信と小吉の長女。
- 登勢
- 演 - 江波杏子[注 1]
- お信の祖母。皆からは「おばば様」と呼ばれる。小吉とは、日々いがみあっている仲。小言が多く、お信からは「虫干ししたい」と言われている。ナメクジが苦手。
- 男谷彦四郎
- 演 - 升毅
- 小吉の兄。小吉とは異なり、真面目な人柄。
- 石川太郎左衛門
- 演 - 高橋和也(幼少:渡辺圭悟)
- 旗本。御徒士頭。小吉の幼なじみ。幼いころ、小吉の父を馬鹿にしたために仕返しされた。賄賂とゴマすりによって出世を果たす。
- お遊
- 演 - 高橋ひとみ
- 彦四郎の妻(お信の義姉)。
- 利平次
- 演 - 石倉三郎
- 勝家の中間。
- 中野碩翁
- 演 - 里見浩太朗
- 十一代将軍・徳川家斉の側近。お信からは「白髭様」と呼ばれる。
その他の人物
ゲスト
パート1(2019年)
- 第1回「旦那様は就活中」
- 第2回「麟太郎、出世する」、第3回「お信の書き置き」
- 第4回「麟太郎、三途の川から呼び戻される」
- 第5回「おばば様の秘密」
- 第6回「お信、鼠小僧の一味になる」
- 第7回「お信、花魁の文使いになる」
- 最終回「小吉、隠居して夢酔となる」
- 赤堀喜右衛門 ‐ 信太昌之
パート2(2021年)
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スタッフ
放送日程
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脚注
外部リンク
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