富岡 (浦安市)
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地理
第1期海面埋立事業によって作られた中町地区に位置する。地域内は西部が戸建住宅街、東部がマンション、団地(京成サンコーポ)となっており、地域の西端に国道357号、首都高速湾岸線が通る。 一丁目に市立富岡小学校、市立富岡中学校、二丁目に順天堂大学医学部附属浦安病院、三丁目に浦安富岡郵便局、富岡公民館、京葉銀行浦安富岡支店、四丁目に中央公園がある。
東は今川、西は東野、南は弁天・鉄鋼通り、北は美浜と接している。
地価
住宅地の地価は、2014年(平成26年)1月1日に公表された公示地価によれば、富岡4-14-4の地点で24万4000円/m2となっている。[4]
歴史
沿革
地名の由来
明治後期、堀江の内田佐平次がこの地に16万m2に及ぶ池を作り、ウナギやボラの養殖を始めた。その後、池を養鰻業と割烹業を営む村林榮次郎という人物が買い受け、事業を拡大した。村林家の屋号が富岡だったため、この池が「富岡の池」と呼ばれるようになり、地名も「富岡」となった。
町名の変遷
「富岡」新設時
実施後 | 実施年月日 | 実施前(各町名ともその一部) |
---|---|---|
富岡 | 昭和43年6月24日 | (地名なし) |
住居表示施行時
実施後 | 実施年月日 | 実施前(各町名ともその一部) |
---|---|---|
富岡一丁目 | 昭和58年10月1日 | 富岡 |
富岡二丁目 | 富岡 | |
富岡三丁目 | 富岡 | |
富岡四丁目 | 富岡 |
世帯数と人口
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。
施設
- 浦安市立富岡保育園
- 浦安市立富岡幼稚園
- 浦安幼稚園
- 浦安市立富岡小学校
- 浦安市立富岡中学校
- 富岡公民館
- 浦安市立中央図書館富岡公民館図書室
- 中央公園
- 浦安富岡郵便局
- 京葉銀行浦安富岡支店
- 順天堂大学医学部附属浦安病院
- 浦安中央病院
関連項目
脚注
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