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広島県廿日市市にある水族館 ウィキペディアから
宮島水族館 (みやじますいぞくかん)は、広島県廿日市市宮島町にある市営の水族館[1]である。愛称はみやじマリン(みやじまりん)。
宮島水族館のシンボルにもなっているスナメリや、アシカ、ペンギン、コツメカワウソをはじめ、魚類まで代表的な水生動物約350種13,000点が展示されている。入り口すぐにある大型の回遊水槽が目玉。最近は、水浴びの時に直立するワニがテレビなどで紹介され、人気になっている。
改築後
改築前
以下の10ゾーンと、ペンギン、トド、アシカ、カワウソのプールがある[注 1]。
1959年(昭和34年)、広島県立水産資源研究所が開設される。1967年(昭和42年)、広島県から宮島町に移管され宮島町立宮島水族館としてリニューアルオープン。2005年(平成17年)11月には、宮島町が廿日市市に編入合併されたことに伴い、宮島水族館に改称した。 2008年(平成20年)12月よりリニューアル工事で休園。2009年(平成21年)3月からPFI事業として五洋建設グループが再整備を行った[4]。2011年(平成23年)8月1日にリニューアルオープンしたときから、一般公募により集まった1,360作品を選定委員会と市が審査した結果決定した愛称「みやじマリン」[注 2]を使用し、現在に至る。
以前、ラッコが人気であったが、繁殖のために鳥羽水族館へ引っ越した。代わりに来館したイロワケイルカは現在は死亡したためいない。
2013年5月以降、以下のショーが実施されている。[注 3]
2013年8月現在[注 1]
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