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姫路都市圏
兵庫県姫路市を中心とする都市圏 ウィキペディアから
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姫路都市圏(ひめじとしけん)は、兵庫県姫路市を中心とする都市圏である。域内総生産は約2兆9482億円[1]。
定義
要約
視点
一般的な都市圏の定義については都市圏を参照のこと。
「10% 都市圏(通勤圏)」

2015年国勢調査の基準では姫路市を中心市とする4市5町で都市雇用圏が構成され、2015年の人口は773,389人である[2]。
通勤率が最も高い自治体は太子町の39.3%であり、以下は通勤率上位5つの自治体である(2015年国勢調査)。
- 都市雇用圏(10% 通勤圏)の変遷
- 都市雇用圏を構成しない自治体は、各統計年の欄で灰色かつ「-」で示す。
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播磨圏域連携中枢都市圏
2015年4月5日に姫路市、相生市、加古川市、高砂市、加西市、宍粟市、たつの市、稲美町、播磨町、市川町、福崎町、神河町、太子町、上郡町、佐用町の7市8町は連携協約を結び、姫路市を中心とする播磨圏域連携中枢都市圏が形成された。同年12月1日には手続き上の遅れで発足時に参加していなかった赤穂市も都市圏に加わり、8市8町となっている[3]。
図書館の広域貸し出し
播磨圏域連携中枢都市圏に参加する8市8町では、2015年11月1日(赤穂市のみ2016年4月1日)から都市圏内の公立図書館・図書室を包摂する広域貸し出し制度を実施している[4]。
兵庫県では阪神間の7市1町で阪神地区公共図書館協議会が1991年に市町間の広域貸し出しを開始したのを嚆矢として、1995年には東播磨地区図書館等連絡協議会が東播磨県民局・北播磨県民局管内の8市3町による広域貸し出しを実施している。播磨圏域連携中枢都市圏の広域貸し出しはこれらの先行事例に次ぐものであるが、公立図書館の地域協議会でなく都市圏参加自治体の協働として実施された点に特徴がある。
広域貸し出しの対象となる図書館・図書室は以下の通り。貸し出しを受ける場合は各館ごとに利用券の発行が必要だが参加市町のうち姫路市・福崎町・神河町の公立図書館・図書室ではマイナンバーカードの共通利用を実施しており[5]、将来的には全市町への拡大構想もあるとしている。
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脚注
関連項目
外部リンク
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