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女性セブン
日本の女性週刊誌 ウィキペディアから
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『女性セブン』(じょせいセブン)は、小学館が発行する女性週刊誌。毎週木曜日発売。皇室や芸能人関係の記事がメインだが、ニュース記事や読者投稿のページもある。『週刊女性』(主婦と生活社)や『女性自身』(光文社)などと共に3大女性週刊誌の一角を担っている。

1998年下期から2023年下期の「25年連続女性週刊誌部数ナンバーワン」を謳っている[2]。
2024年8月、WEBメディア「女性セブンプラス」がスタート[2]。
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不祥事・注目された記事など
- 2006年、ダイエットに関する虚偽の記事を掲載したとして、住田裕子弁護士から名誉毀損で提訴される。2009年9月25日、上告棄却で敗訴、10万円の賠償を命じられた[3]。
- 2007年から2012年にかけて、皇室報道において虚偽内容の記事を掲載したとして、宮内庁から複数回に渡って抗議や記事の訂正を求められている[4][5][6][7]。
- 2013年10月10日号「中国&韓国産 放射能汚染 この食品が危ない!」で新潟県を含む17道府県の農産物からも放射性物質が検出されたと掲載され、のちに新潟県庁から抗議申し入れを受け、24日号に謝罪声明を掲載した[8]。
- 2013年11月7日発売号に、自宅室内にいる中森明菜を盗撮した写真を掲載し、精神的苦痛を与えたとして、2016年7月27日、東京地裁から発行元の小学館とカメラマンに対して550万円の支払いを命じられる。また、カメラマンは軽犯罪法違反罪(覗き行為)として東京簡裁から略式命令を受ける[9][10][11]。
- 2024年12月19日発売号が中居正広の女性トラブルをスクープ。中居が9000万円ほどのの解決金を支払ったこと、フジテレビの社員も関与していたことなどを報じた[12][13]。翌週には『週刊文春』が追随し[14][15]、『女性セブン』も関連の報道を続けた。中居の出演していたレギュラー番組は全て終了し、フジテレビへのCM出稿を差し止めた企業の数は1月20日までに75社にのぼった[16]。1月23日、中居は同日付で芸能活動を引退すると発表した[17]。1月27日、フジテレビは、港浩一社長と嘉納修治会長が同日付で辞任すると発表した[18]。
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主な掲載作品
小説・エッセイ
漫画
- 連載中
- 『恋する母たち』(柴門ふみ)
- 『チコちゃんに叱られる!』(住吉リョウ、原作:NHK、ストーリー原案:海老克哉、キャラクター原案:オオシカケンイチ)※月刊コロコロコミック・別冊コロコロコミックから出張掲載
- 『トラとミケ』(ねこまき)
- 完結
- 『愛たずねびと』(藤子不二雄Ⓐ)
- 『愛ぬすびと』(藤子不二雄Ⓐ)
- 『愛しのチィパッパ』(北見けんいち、原作:やまさき十三)
- 『おじしゃま事件です』(KYOKO)
- 『気になるあの人』(園山俊二)
- 『死爵の館』(桜多吾作、原作:永井豪)
- 『修羅の檻』(汐見朝子)
- 『シルバー』(藤田和子、原作:ペニー・ジョーダン)
- 『女帝由奈』(黒川あづさ、原作:倉科遼)
- 『でぇっ嫌い!』(牧野和子、原作:後藤ゆきお)
- 『花宵道中』(斉木久美子、原作:宮木あや子)
- 『ミス・ドラキュラ』(藤子不二雄Ⓐ)
- 『都わすれ』(大山和栄)
- 『欲望の聖女 令嬢テレジア』(森園みるく、原作:藤本ひとみ)
- 『離婚時代』(ひびきゆうぞう、原作:芥真木)
- 『レッツゴー3匹』(URA EVO)
- 『澤飯家のごはんは息子の光がつくっている。』(山田可南)
- 『黄金の旋律』(宮城朗子、シナリオ:湯島ミチコ)
- 『悪いキス』(高口里純、原作:『赤と黒』)
- 『王様の耳』(えすとえむ)
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発行部数
- 2004年(2003年9月 - 2004年8月) 570,043部[19]
- 2005年(2004年9月 - 2005年8月) 564,149部[19]
- 2006年(2005年9月 - 2006年8月) 556,396部[19]
- 2007年(2006年9月 - 2007年8月) 550,200部[19]
- 2008年(2007年10月 - 2008年9月) 507,500部[19]
関連人物
脚注
外部リンク
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