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國學院大學陸上競技部(こくがくいんだいがくりくじょうきょうぎぶ)は、國學院大學の陸上競技チームである。國學院大學体育連合会並びに関東学生陸上競技連盟に所属する。創部は1890年(明治23年)[1]。
2001年(平成13年)の第77回箱根駅伝で東京箱根間往復大学駅伝競走に初出場[1]。第79回大会で初めての区間賞を獲得する。2009年に駒澤大学OBの前田康弘が監督に就任した。第87回大会では、ゴール直前でコースを間違えるアクシデントに見舞われながらも、初のシード権を獲得。第96回大会では往路2位・総合3位と過去最高順位を記録した。
また全日本大学駅伝の出場も多く、2018年(平成30年)の第50回大会では6位に入りこの大会初のシード権を獲得。2022年の第54回大会では2位と大学記録を更新している。2019年(令和元年)の第31回出雲全日本大学選抜駅伝では三大駅伝(出雲・全日本・箱根)における初優勝[2]。また、2024年(令和6年)には出雲駅伝で5年ぶり2回目の優勝を決めた[3]。
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