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スイスの大学院大学 ウィキペディアから
ジュネーヴ国際・開発高等研究所/国際・開発研究大学院 (フランス語: Institut de hautes études internationales et du développement, 英語: Graduate Institute of International and Development Studies, 略称:IHEID) は、 スイス・ジュネーヴにある小規模な大学院大学である。学術界と専門家の間では、IHEIDはヨーロッパの最も権威ある機関の一つと考えられている[3][4]。
この項目「国際・開発研究大学院」は途中まで翻訳されたものです。(原文:英語版 "Graduate Institute of International and Development Studies" 00:10, 10 April 2014 (UTC)) 翻訳作業に協力して下さる方を求めています。ノートページや履歴、翻訳のガイドラインも参照してください。要約欄への翻訳情報の記入をお忘れなく。(2016年1月) |
The Villa Barton campus on the shores of Lake Geneva. | |
旧称 | The Graduate Institute of International Studies (1927–2007) |
---|---|
種別 | 半民間、学期制 |
設立年 | 1927年[1] |
校長 | Philippe Burrin |
教員数 | 教授76人, 講師10人, 客員教授58人[2] |
学生総数 | 1278人(留学生の割合 89%)[2] |
所在地 |
スイス ジュネーヴ |
キャンパス | 都市部 |
公用語 | 英語 、 フランス語 |
ニックネーム | The Graduate Institute, IHEID, HEI |
Europaeum, APSIA, EUA, ECUR, EADI, AUF | |
公式サイト | http://www.graduateinstitute.ch |
国際関係大学院協会の一員であり、スイス政府により独立研究機関だと認定されている。 ヨーロッパ大陸部で最も歴史を持つ、国際関係に特化した最初の大学院で、世界で初めて国際関係論の博士課程を創設した大学院でもある。2008年に国際関係高等究所が、開発学高等研究所を吸収し現在の名称になった[5]。
本学の修了生と教授陣には、 大使、 外務大臣、 国家元首、国際連合事務総長を務めたコフィー・アナン、7人のノーベル賞受賞者、1人のピューリツァー賞受賞者がいる。 大学院は、政治学、国際関係論、国際法、国際経済、国際政治史、人類学、開発研究の分野を専門としている[6]。
所在地はEUの国連本部、世界貿易機関、国連難民高等弁務官事務所、世界保健機関、国際労働機関、赤十字国際委員会、世界知的所有権機関などからわずか数ブロックに位置しており、立地を生かした様々なプログラムを提供することで知られている。
学生の9割は国外からで、その国籍は100ヶ国以上にのぼることから、国際都市ジュネーヴらしく、非常に多様かつ国際的な色彩を帯びている[7]。なお、全学生の62%が女性である。後述するように、修了後のキャリアもその強みを生かして国際機関や政府、研究機関が多い。
学部課程を持たないため、主要な大学ランキングには参加していないが、常に世界の国際関係大学院Top50[8]、分野別においては国際法課程(LL.M.)の裁判外紛争解決手続(ADR) 、国際公法、国際人権法のプログラムがいずれもTop10に、国際紛争解決(ジュネーヴ大と共同)に至っては第2位にリストアップされるなど、非常に質の高い教育環境が用意されている[9][10][11][12]。
イェール大学やハーバード大学、上智大学、北京大学など海外の著名な大学と共同で、学位授与プログラムを構築しており[13][14]、特にハーバード・ケネディスクールとダブルディグリーを提供する世界で唯一のパートナー機関となっている[15]。
2013年には、Maison de la paix (英訳: House of Peace)という新しいキャンパスがオープンした[16]。
2022年、国際関係論と開発学を統合し、本学の名を冠した新たな学際学位プログラム、Master in International and Development Studies、通称MINTの開設が発表された[17][18]。
組織名の表記は国際機関の慣例に従って、フランス語および英語の2種類あり混同を招くため、公式HP内でもThe Geneva Graduate Institute(一部Genevaが最後に置かれる)、およびIHEIDの表記が採用されている[19]。
日本語訳は定まっておらず、研究者と学生の間で「研究所」または「大学院」とInstitut(e)をめぐる恣意的な使用が見られる[20]。学部課程を持たず、研究および教育を行うという点においては大学院大学に近く、事実、Foreign Policy Associationや、海外の評価機関においてschoolとして分類されている[8]。
IHEIDは、1927年に国際連盟で働く2人の外交官、学者によって設立された。 任務部門監督のスイス人 ウイリアム・ラパードと政治部門監督のフランス人ポール・マントーである[21]。国際連盟と同じく英語・フランス語を公用語とし、創始期の国際機関への人材を育てる目的を有していた[21]。そのうちの一人ラパードは、1928年から 1955年まで学長を務めた[21]。
大学院は、創設時国際連盟と国際労働機関との緊密な連携関係にあった。両者の間では、大学院は人材の育成を行う一方、上記の国際機関は講演などを通して外交の専門知識を提供するということが合意されていた。 規定によれば、大学院は「歴史、法律、経済、政治、社会を中心とした国際的な学問を行うための手段を、全ての国の学生に提供することを目的とした機関」であった。
大学院は、著名な教授陣を数多く集めることに成功した。とりわけ、ナチス政権の支配下に置かれていた地域からは、ハンス・ウェーベルク や ジョージ・シェルといった法学者、モーリス・ボールキンといった外交史家、ポール・グーゲンハイムといったジャーナリストといった教授陣が揃った。上記の経緯から、ウイリアム・ラパードは、大学院の発展に最も寄与したのはムッソリーニとヒットラーだという皮肉を述べたとされている。時代が下ると、さらに著名な学者が教授陣に加わるようになった。法理論や法哲学で名高いハンス・ケルゼン、イタリアの歴史家グリェルモ・フェレーロ、学者でもあり外交官でもあったカール・ヤーコプ・ブルクハルトは、いずれも大学院に愛着を持ったと言われている。その他にも、同じく独裁から逃れる形で、 自由市場経済の歴史で有名なLudwig von Misesや戦後ドイツの自由主義経済政策に大きな影響を与えたWilhelm Ropkeが教授陣に加わった[22]。
創設後しばらく後に、大学院は cours temporaires と言われる、優れた知識人による一週から一年に渡る特別講義を設けた。この講義は、多くの有名な知識人が担当し、例として以下の人々が講義を担当した。 レイモン・アロン、ルネ・カサン、ルイージ・エイナウディ、ジョン・ケネス・ガルブレイス、ジョージ・ピーボディ・グーチ、ゴットフリート・フォン・ハーバラー、フリードリヒ・ハイエク、ヘルシュ・ロイターパクト、アーノルド・マクネール、グンナー・ミュルダール[23]、ハロルド・ニコルソン、フィリップ・ノエル=ベーカー、ピエール・レノヴァン、ライオネル・ロビンズ、ジャン・デュ・サリス、カルロ・スフォルツァ、ジェイコブ・ヴァイナー。
特にオクスフォード大学の国際関係論の教授であるアルフレッド・ジマーンは、とりわけ大学院に大きな貢献をした。 彼は1924年にパリの知的協力のための国際会議 (the International Council for intellectual Cooperation) に参加すると同時に、ジュネーヴ大学の後援で、後に、'Zimmern schools'と呼ばれることになる国際情勢に関するサマースクールを主催した。この試みによって得られた経験は、国際・開発研究大学院創設期に行われたこともあり、大学の発展に寄与した[22]。
大学院の規模が小さいにも関わらず(1980年代までは 教授陣は25名以下であった)、 教授陣からはグンナー・ミュルダール、 フリードリヒ・ハイエク、 モーリス・アレ、ロバート・マンデルの4人がノーベル経済学賞を受賞している。 これとは別に、3名の卒業生がノーベル賞を受賞している。
1927年から1954年の30年近くにわたり、 大学院は主にロックフェラー財団によって財政的に支えられた。その後は、ジュネーヴ州と連邦参事会が財政を負担している。この財政負担の移行と同時期の1955年には、ウイリアム・ラパードに代わって、ローザンヌ出身の歴史家であるジャック・フレイモンドが学長となった。フレイモンドは、彼の引退後1978年まで続けられることになる教授科目と生徒数、教授陣の拡大に着手し、大学院の規模は大幅に拡大した。 彼の下で、大学院は、多くの国際学会を主催した。その中には、東西陣営の対話の前提、中国の国際政治での台頭と対中外交、ヨーロッパ統合、政治社会経済の予測の方法やその結果(有名なローマクラブ レポートや Bertrand de Jouvenelによる the Futuriblesプロジェクト)、テロリズムの原因とその対策, Pugwash Conference concerns などが含まれる。また、彼が学長をしている間には、Paul Guggenheim 教授による国際法論文集やコミンテルンに関連する歴史文書を集めた6冊の本といった記念碑的な出版も多く行われた[22]。
現在の大学院のもう一つの起源であるGraduate Institute of Development Studies (フランス語: Institut universitaire d’études du développement, IUED) にもフレイモンドは関与している。彼は、1961年に Institut Africain de Genève(英語名: African Institute of Geneva) を設立した。 Graduate Institute of Development Studies は、持続可能な成長の学問分野の発展においてヨーロッパの先駆的な存在であった。教授の多くが開発援助に対して批判をしていたことと Cahiers de l'IUEDという学術ジャーナルによってよく知られていた。[24] 国際的な学術ネットワークの中心でもあった。
2008年にGraduate Institute of International Studies が、Graduate Institute of Development Studies を吸収し、現在の名称 IHEID(国際・開発高等研究所/国際・開発研究大学院)になった。
IHEIDへ入学するのは非常に難しい。2012年度のプログラムには出願者の18%しか入学が認められなかった[25]。大学院は、独立して学位を認定し、学位は修士以上に限られている[26]。
MIA プログラムは、まず定量的・定性的手法と各学問分野の基礎をしっかりと固める。その後は3つのコース、地域統合、 安全保障研究、市民社会と越境問題、が用意されている。全ての学生は、それぞれ、修士論文に向けた学際的な研究を行う。応用研究演習では、学術界に留まらない人々とのつながりが用意され、彼らと連携した研究を行うスキルを高めることができる。双方向的かつ学生主体のワークショップは、専門的なスキルを高めることを目的としている。また、インターンシップが単位に認定されることで、実務的な能力を学生に身につけさせることも意図されている。
MDEVプログラムは、大学院の最も古い学際的なプログラムである。このプログラムでは 現代の開発にかかる主要課題に取り組むことができる。理論と政策・実践的スキルを身につけることを目的とする。また、MDEVプログラムでは文化人類学、社会学、経済学、歴史学、法学といった学問分野の定量的・定量的方法を学ぶと共に、紛争と平和構築、開発と持続可能性および人間・社会開発の3つの領域で学際的なアプローチを学ぶ 。
Each of the Graduate Institute's five academic departments -- International Relations & Political Science; International History; International Law; International Economics; and Anthropology & Sociology of Development -- offers a disciplinary MA. It is a two-year program and students are expected to write a master's thesis.
2012年創設。 Students have the opportunity to discuss legal problems in tutorials, develop their professional skills in practical workshops and write an LL.M. paper on a topic within their specialty stream. Moreover, LL.M. participants undertake real legal work for a client as part of a law clinic.
MINTは2022年に新設された学際プログラムである。本プログラムでは、現在および将来のグローバルな課題に対し、より持続可能で公平で、平和な世界のための新しいソリューションの開発に従事する新世代の専門家、および科学的卓越性、学際性、批判的思考の組み合わせを通じて、世界に開かれ、その複雑さを理解し受け入れることができる意思決定者の育成に主眼を置いている。一方ではテーマ別の専門によって強化された体系的な相互依存性を深く理解し、他方では創造的で革新的な思考を育む内容となっている。
大学院は以下の大学と共同学位(joint degree)・二重学位(dual degree) プログラムを用意している: ハーバード大学 ケネディスクールのMPA、ジョージタウン大学ローセンターの LL.M. in Global Health Law program、サンダーバード国際経営大学院の MBA Europe program、ジュネーヴ大学の LL.M. program in International Dispute Settlement、 LL.M. program in International Humanitarian Law、Master's program of Advanced Studies in Humanitarian Action and Master's in Asian Studies。
Ph.D. の学生は1つの学問分野に特化した研究を行う。希望する学生は、主専門科目と副専門科目の2つを研究することも可能である。
Executive education プログラムには、 国際交渉と政策形成、開発政策と実践、国際石油・ガス分野のリーダーシップの修士コースがある。
学位プログラムとは別に、学生はジョージタウン大学ロースクール、ハーバード大学ロースクール、ミシガン大学ロースクール、UCLAロースクール、ボストン大学ロースクール、ジョージワシントン大学のエリオット国際関係大学院、タフツ大学のフレッチャー法外交大学院で交換留学を過ごすオプションがある。
その他、ワシントンDCのアメリカン大学、ノースウェスタン大学、トロント大学、パリ政治学院、ベルリンのハーティガバナンススクール、イタリアのボッコーニ大学、チューリッヒ工科大学、中央ヨーロッパ大学、シンガポール国立大学リー・クアン・ユー公共政策大学院、清華大学、カイロ・アメリカン大学、教皇庁立リオデジャネイロ・カトリック大学、ペルー・カトリック大学、ガーナ大学、ステレンボッシュ大学などとネットワークを有しており、学生は興味に応じて勉学が可能である。
修了後のキャリアは立地を生かした多様なインターンシップが用意されているため、国際機関(WHO、ILO、IMO、UNCTAD、WTO、UNHCR、WIPO、赤十字など) に就職を希望する学生が多く、それにより本学が世界でも特異な地位を確立することに貢献している。他にもNGO、外交官および公務員、多国籍企業、銀行または金融セクター、コンサルタント、ジャーナリズムやメディア、コミュニケーションおよび広報、並びに学術機関や教育機関など多岐にわたっている[27]。
The Campus de la paix は、Place des Nations (the United Nations Headquarters in Geneva) から レマン湖の湖畔に広がる一連の建物である。間には、 Parc Barton と Parc Moynierという二つの公園がある。
Maison de la paix (House of Peace) は、2013年に新設されたIHEIDのメインキャンパスである[28]。38,000 平方キロメートルの広さを有し、6つの部分に分かれているガラスの建築である。中には、350,000 冊の社会科学の本や研究ジャーナルを貯蔵し、国際・開発研究の分野におけるヨーロッパの最も充実した図書館の一つであるthe Kathryn and Shelby Cullom Davis Libraryがある。10億円ほどを大学院に寄付した2人の修了生、Shelby Cullom Davis 米国大使夫妻にちなんで名前がつけられた[29]。隣接するEdgar de Picciotto Student Residence は2012年に完成し135室を有する。
IHEIDのメインキャンパスである他に、Maison de la paix は、Geneva Centre for the Democratic Control of Armed Forces (DCAF), the Geneva Centre for Security Policy (GCSP) the Geneva International Centre for Humanitarian Demining, the International Institute of Humanitarian Law, the World Business Council for Sustainable Development and the Gulf Research Centerといった大学院と連携している政策研究所やシンクタンクの本拠地でもある[28]。
キャンパスのもう一つのエリアは、 レマン湖の畔にある Villa Barton and Villa Moynierという二つの歴史的別荘である。Villa Barton は、長い間大学のメインキャンパスとして機能した。現在は、管理職員により利用されている。 Villa Moynierは、2009年10月に開かれ、大学に本部を置くGeneva Academy of International Humanitarian Law and Human Rightsがある。 この建物は、元来国際赤十字の創始者であるGustave Moynierが所有し、その後国際連盟が使用した他、1933年から1946年まで国際赤十字の本部であったことから、象徴的な意味を有している。
キャンパス拡大計画では、パレ・デ・ナシオンの側に、Portail des Nations(英語名: Gate of Nations)を建設する予定である。この建物には、多数の会議室と国際政治におけるジュネーヴの歴史的役割に関する展示が置かれる予定である[30]。また、大学院は ジュネーヴ大学と連携し共同研究を行っている。歴史的建物であるCastle of Penthesに国際協力センターの開設した。[31]
The Institute's research activities are conducted both at fundamental and applied levels with the objective of bringing analysis to international actors, private or public, of main contemporary issues. These research activities are conducted by the faculty of the Institute, as part of their individual work, or by interdisciplinary teams within centres and programmes whose activity focus on these main fields:
Furthermore, IHEID is home to the Swiss Chair of Human Rights, the Curt Gasteyger Chair in International Security and Conflict Studies, the André Hoffmann Chair in Environmental Economics, the Pictet Chair in Environmental International Law, the Pictet Chair in Finance and Development, the Yves Oltramare Chair on Politics and Religion, and the Swiss Chair of International Humanitarian Law.
The centres and programmes of the Institute distribute analysis and research that contributes to the analysis of international organisations headquartered in Geneva:
The Institute is an active member of the following associations and academic networks:
The school maintains exchange programs with institutions worldwide, including Georgetown Law School, Harvard Law School, Michigan Law School, UCLA School of Law, Boston University School of Law, Yale University, the Elliott School of International Affairs at George Washington University, the Fletcher School of Law and Diplomacy at Tufts University, American University, School of International Service in Washington D.C., Sciences Po Paris - Institut d'Études Politiques de Paris, the Hertie School of Governance in Berlin, the Graduate School of International Studies at Seoul National University, the Lee Kuan Yew School of Public Policy at the National University of Singapore, the Graduate School of Asia-Pacific Studies at Waseda University, University of Hong Kong, Tsinghua University, Fudan University, Peking University, KIMEP University, Gadjah Mada University, the School of International Studies at Jawaharlal Nehru University, University of Malaya, the American University in Cairo, Pontifical Catholic University of Rio de Janeiro, Pontifical Catholic University of Peru, El Colegio de México, the University of Ghana, Cheikh Anta Diop University, Stellenbosch University, as well as the University of St. Gallen and ETH Zürich in Switzerland.
IHEID is constituted as a Swiss private law foundation, Fondation pour les hautes études internationales et du développement, sharing a convention with the University of Geneva.[32] This is a particular organizational form, because IHEID is constituted as a foundation of private law fulfilling a public purpose. In addition, the political responsibility for the Institute shared between the Swiss Confederation and the Canton of Geneva. Usually in Switzerland, it is the responsibility of the Cantons to run public universities, except for the Federal Institutes of Technology (ETHZ and EPFL). IHEID is therefore something like a hybrid institution, in-between the two standard categories.[33]
The Foundation Board is the administrative body of the Institute. It assembles academics, politicians, people of public live and practitioners. Jacques Forster (Vice President of the ICRC) is President of the Board. The vice-president is Isabelle Werenfels (senior researcher at the German Institute for International and Security Affairs). The Board includes among others: Carlos Lopes, currently UN Under Secretary General and Executive Secretary of the Economic Commission for Africa, Julia Marton-Lefèvre (Director of the International Union for Conservation of Nature), Joëlle Kuntz (journalist), and Yves Mény (president emeritus of the European University Institute in Florence).[5]
The Institute is headed by Philippe Burrin and his deputy Elisabeth Prügl.
舛添要一(1976年9月~78年6月)— 厚生労働大臣 (2007-2009) 、参議院議員、東京都知事(2014-2016)。
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