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北海道(後志国)の郡 ウィキペディアから
古平郡(ふるびらぐん)は、北海道(後志国)後志総合振興局の郡。
人口2,601人、面積188.36km²、人口密度13.8人/km²。(2024年10月31日、住民基本台帳人口)
以下の1町を含む。
江戸時代、古平郡域は和人地となる。松前藩によってフルビラ場所が開かれていた。陸上交通は、余市から古平境界までの2里(7.9km)余の道を余市場所請負人竹屋長左衛門が開削している。
江戸時代後期の文化4年には古平郡域は天領とされたが、文政4年には一旦松前藩の領に戻された。弘化4年恵比須神社が創建される。安政2年古平郡域は再び天領となり庄内藩の警固地となっている。安政5年禅源寺が開山している。慶応3年5月には琴平神社が鎮座。戊辰戦争(箱館戦争)終結直後の1869年8月15日、大宝律令の国郡里制を踏襲して古平郡が置かれた。
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