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千葉県道・東京都道・埼玉県道54号松戸草加線（ちばけんどう・とうきょうとどう・さいたまけんどう54ごう まつどそうかせん）は、千葉県松戸市から東京都葛飾区を経て、埼玉県草加市に至る、実延長12,516mの都県道（主要地方道）である。
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埼玉県八潮市内では「都市計画道路草加三郷線」としてバイパス道路の整備が進められており、2022年7月29日に全線開通した[1]。現在は柳之宮橋の架け替え工事が進められており、令和10年完成予定[2]。
東金町五丁目 - 松戸二中前の区間は、1965年（昭和40年）に国道6号金町バイパスが開通するまでは国道6号の一部であった。
路線データ
- 1960年（昭和35年）9月 - 一般県道の再編が行われ、一般県道84号松戸草加線となる[3]。
- 1993年（平成5年）5月11日 - 建設省から、都県道松戸草加線が松戸草加線として主要地方道に指定される[4]。
- 2003年（平成15年）5月1日 - 八潮市木曽根交差点から中央4丁目交差点へ至る区間が八潮市道から当県道に指定される[5]。
- 2010年（平成22年）11月28日 - 新中川橋が開通[6]。
- 2022年（令和4年）7月29日 - 柳之宮橋の架け替え工事に伴い、中央4丁目交差点から柳之宮橋へ至る約350 mの区間が片側1車線で暫定開通。これにより都市計画道路草加三郷線が全線開通[7]。
重複区間
- 千葉県道5号松戸野田線（千葉県松戸市小山・松戸二中前交差点 - 松戸市小山）
- 国道298号（埼玉県三郷市高州二丁目・高州交番前交差点 - 三郷市鷹野三丁目・鷹野小学校前交差点）
- 埼玉県道67号葛飾吉川松伏線（三郷市戸ヶ崎・戸ヶ崎交番北交差点 - 三郷市戸ヶ崎・戸ヶ崎交差点）
道路施設
葛飾橋（東京都葛飾区）
潮止橋（埼玉県三郷市）
新中川橋（三郷市 - 八潮市）
柳之宮橋旧橋（八潮市）
通過する自治体
交差する道路
本線
| 交差する道路 | 交差点名 | |||
|---|---|---|---|---|
| 千葉県道1号市川松戸線・市川方面 | ||||
 国道6号(水戸街道) | 松戸二中前 | 千葉県 | 松戸市 | |
| 千葉県道5号松戸野田線 | （名称なし） | |||
| 千葉県道401号松戸野田関宿自転車道線 | （名称なし） | |||
| 東京都道451号江戸川堤防線 | 葛飾橋西詰 | 東京都 | 葛飾区 | |
| 東京都道471号金町線 | 東金町5丁目 | |||
 国道298号 | 高洲4丁目西 | 埼玉県 | 三郷市 | |
| 埼玉県道21号三郷松伏線 | 高洲2丁目 | |||
| 国道298号 | 高洲交番前 | |||
| 埼玉県道295号松戸三郷線（旧松戸三郷有料道路） | 鷹野5丁目東 | |||
| 国道298号 | 鷹野小学校前 | |||
| 埼玉県道67号葛飾吉川松伏線 | バイパス | 戸ヶ崎交番北 | ||
| 埼玉県道67号葛飾吉川松伏線 | 戸ヶ崎 | |||
| 埼玉県道116号八潮三郷線 | 大瀬北 | 八潮市 | ||
| 埼玉県道102号平方東京線 | 中央交番前 | |||
| 埼玉県道115号越谷八潮線 | 八幡小前 | |||
| バイパス | （名称なし） | |||
| 埼玉県道49号足立越谷線 | 吉町5丁目 | 草加市 | ||
| 埼玉県道104号川口草加線・川口方面 | ||||
バイパス
沿線にある施設
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八潮市木曽根付近
葛飾区東金町付近
松戸市小山付近
起点付近
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