北長岡駅
新潟県長岡市城岡にある東日本旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
新潟県長岡市城岡にある東日本旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
島式ホーム1面2線を有する地上駅[1]。駅舎とホームは跨線橋で連絡している[1]。ホーム奥側の高架線には上越新幹線が通っている。
長岡駅管理の無人駅。駅構内には簡易Suica改札機[8]・乗車駅証明書発行機・改札脇に飲料用の自動販売機・屋内待合室・化粧室の他、液晶ディスプレイやLEDを使用した運行情報表示器が設置されている。
駅舎とホームの間には上越新幹線高架橋が通り、その下には以前貨物専用線の側線があったため若干の距離がある。
当駅からは近隣に所在する北越製紙及び北越メタル工場まで貨物専用線が延びていたが、1984年2月に廃止され、以後も駅舎北側には側線の一部が現在も残り[1]、JR保線車両が留置されている。廃線跡は駐車場になっている。
(出典:JR東日本:駅構内図)
有人駅時代には駅事務室を有しており、売店としてキヨスクも出店していた。
1995年の無人化後、駅舎事務室跡にはテナントとして陶芸工房が入り、その後は臨時の仮設交番が入居していた。2012年3月に交番が新築移転したあとはテナントが無い状況が続いていたが、それ以降はテナントが入居することはなかった。駅入口脇には公衆電話が設置されていたが、改修に併せて撤去され駅前通りに移設された。
長岡市統計年鑑[9][10]によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。(2011年以降は駅員配置駅のみの統計になった為、資料無し。)
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 一日平均乗車人員 |
2009 | 500 |
2010 | 490 |
駅前は工業地帯であり、日本精機本社、倉敷機械本社・工場、ツガミ長岡工場、三菱マテリアルテクノ長岡製作所、北越コーポレーション本店・長岡工場などが立地する。駅南側や栖吉川を挟んだ駅東側には住宅街が広がる。
当駅周辺には越後交通のバス路線が多数運行されており、駅前から西へ約300mの国道352号沿いに「北長岡駅角」バス停が、南へ約300mの踏切近くに「新町3丁目」バス停がある。
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