北赤羽駅
東京都北区赤羽北にある東日本旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
東京都北区赤羽北にある東日本旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
北赤羽駅(きたあかばねえき)は、東京都北区赤羽北二丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅である。駅番号はJA 16。一部は浮間三丁目に跨る。
島式ホーム1面2線を有する高架駅。ホームは新河岸川上、浮間橋のすぐ隣(南側)に掛かっている。改札口は川を挟んで上り赤羽方に「赤羽口」と下り大宮方に「浮間口」の2ヶ所ある。エレベーターとエスカレーター、及びトイレは赤羽口・浮間口共に設置されている。なお、浮間口にはお客さまサポートコールシステムが導入されており、終日インターホンによる案内となる[3]。
業務委託駅(JR東日本ステーションサービス受託)[2]。自動券売機、多機能券売機[3]、指定席券売機(赤羽口のみ)[3]が設置されている。当駅は首都圏本部に所属している。
JR特定都区市内制度における「東京都区内」に属する。埼京線は厳密には東北本線の一部であるのでキロポストは東京駅起点のものが設置されている(東北本線東京起点で14.7 km)。
(出典:JR東日本:駅構内図)
1985年(昭和60年)9月30日開業の埼京線各駅(北赤羽 - 北与野間)には駅ごとに色が付けられ、民営化後も継続されている。当駅のカラーは藤紫色(■)である。
2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員は17,954人である。
開業後の1日平均乗車人員の推移は下記の通り。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
---|---|---|
1985年(昭和60年) | [備考 1]7,005 | [* 1] |
1986年(昭和61年) | 10,786 | [* 2] |
1987年(昭和62年) | 12,497 | [* 3] |
1988年(昭和63年) | 13,923 | [* 4] |
1989年(平成元年) | 15,403 | [* 5] |
1990年(平成 | 2年)16,871 | [* 6] |
1991年(平成 | 3年)17,612 | [* 7] |
1992年(平成 | 4年)17,422 | [* 8] |
1993年(平成 | 5年)16,948 | [* 9] |
1994年(平成 | 6年)19,055 | [* 10] |
1995年(平成 | 7年)18,973 | [* 11] |
1996年(平成 | 8年)18,992 | [* 12] |
1997年(平成 | 9年)18,274 | [* 13] |
1998年(平成10年) | 17,745 | [* 14] |
1999年(平成11年) | 16,951 | [* 15] |
2000年(平成12年) | [JR 1]15,636 | [* 16] |
2001年(平成13年) | [JR 2]15,680 | [* 17] |
2002年(平成14年) | [JR 3]15,899 | [* 18] |
2003年(平成15年) | [JR 4]16,479 | [* 19] |
2004年(平成16年) | [JR 5]16,531 | [* 20] |
2005年(平成17年) | [JR 6]16,819 | [* 21] |
2006年(平成18年) | [JR 7]16,959 | [* 22] |
2007年(平成19年) | [JR 8]17,411 | [* 23] |
2008年(平成20年) | [JR 9]17,549 | [* 24] |
2009年(平成21年) | [JR 10]17,578 | [* 25] |
2010年(平成22年) | [JR 11]17,494 | [* 26] |
2011年(平成23年) | [JR 12]17,295 | [* 27] |
2012年(平成24年) | [JR 13]17,267 | [* 28] |
2013年(平成25年) | [JR 14]17,557 | [* 29] |
2014年(平成26年) | [JR 15]17,506 | [* 30] |
2015年(平成27年) | [JR 16]18,098 | [* 31] |
2016年(平成28年) | [JR 17]18,849 | [* 32] |
2017年(平成29年) | [JR 18]19,161 | [* 33] |
2018年(平成30年) | [JR 19]19,046 | [* 34] |
2019年(令和元年) | [JR 20]19,078 | [* 35] |
2020年(令和 | 2年)[JR 21]15,017 | |
2021年(令和 | 3年)[JR 22]15,856 | |
2022年(令和 | 4年)[JR 23]17,091 | |
2023年(令和 | 5年)[JR 24]17,954 |
駅周辺は主に住宅地となっており、10階建て以上のマンションが駅を囲むような形で複数建設されている。当駅に近い荒川や新河岸川周辺には、古くからの町工場や中規模工場等もある。
赤羽口側は直ぐ近くを環状八号線が通っており、ロータリーで接続している。ロータリーにバス停は無く、タクシー乗り場と身体障害者向け乗降場所がある。浮間口側は都道447号に沿う形で設置されているが、駅前にロータリーは無く、商業施設や住宅施設が隣接している。
当駅に接続するバスは、国際興業バスと日立自動車交通が運行している。
赤羽口・浮間口それぞれにバス停があり、赤羽口が北赤羽駅入口、浮間口が浮間一丁目、北赤羽駅浮間口となっている。なお、両停留所共に、実際にはのりば案内が存在しないが、公式ホームページでは下記の通りになっている[6][7]。
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