北浦町 (宮崎県)
日本の宮崎県西臼杵郡にあった町 ウィキペディアから
日本の宮崎県西臼杵郡にあった町 ウィキペディアから
北浦町(きたうらちょう)は、かつて宮崎県東臼杵郡におかれていた町。2006年2月20日に延岡市へ編入された。
現在は旧町域に延岡市の地域自治区「北浦町」(きたうらまち)が設置されている。
宮崎県の最北東部に東西8.8 km、南北13.5 kmのエリアにあり、4つの「大字」と13の「地区」で構成されている。日向灘に面した東側には、リアス式海岸が形成されていて「日向松島」と呼ばれている。
北部の境界は大分県と県境を成していた。平成の大合併以前は大分県佐伯市および蒲江町と接していたが、当町が編入される以前の2005年3月3日に蒲江町が佐伯市に編入されている。それ以前からの佐伯市域との境界部には一般的な自動車で通行可能な道路が通っていないため、佐伯市に行くには旧蒲江町部分を通る必要がある。
日向灘で行われる漁業が中心。
合併時点では町域内に高速道路がなかったが、合併後に旧町域に東九州自動車道が開通している。最寄りインターチェンジは北浦IC。2013年2月16日に北浦IC-蒲江IC(大分県佐伯市蒲江)間が開通した[1]。延岡市街方面は2014年3月8日に北浦IC-須美江ICが開通[1]。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.