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『俺様ティーチャー』(おれさまティーチャー)とは椿いづみによる日本の漫画作品。『花とゆめ』(白泉社)にて2007年15号から2020年5号まで連載された[1]。単行本は「花とゆめCOMICS」より全29巻が刊行された。2020年2月時点でコミックス累計発行部数は350万部を突破している[2]。
不良番長―黒崎 真冬は埼玉を統一した直後、乱入してきた警察官を前に子分達から置いてきぼりを食らい、1人捕まったことで“東校”を退学にされてしまう。母の計らいで1人埼玉を離れ、“緑ヶ丘学園”に転入出来ることになったものの、寮は満室。アパートでの独り暮らしを始めることになる。新天地では母と絶対にケンカをしないと約束したことから、番長やヤンキーであった過去を完全に隠すと決意した矢先、転入前日に訪れたコンビニで絡まれていた男を思わずケンカで助けてしまう[3]。たがその男は学校の担任であり、アパートの隣人―佐伯 鷹臣だったのだ。いきなり弱みを握られた真冬は必死に一般生徒を装いつつも、“風紀部”として学園の不良達を正すためにバトルを繰り広げる二重生活を送る羽目になる[4]。
担当声優はドラマCD時のもの。
『花とゆめ』の応募者全員サービス(2009年3、4号、『ザ花とゆめ』2月1日号特別企画)と2012年19号[23]、2013年5号[24]、2015年24号[25]、2017年16号[26]、2020年20号と単行本24巻ドラマCD付初回限定版において、ドラマCD化。キャストは以下のとおり。
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