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日本の政治学者 (1979-) ウィキペディアから
五野井 郁夫(ごのい いくお、1979年〈昭和54年〉- )は、日本の政治学者。高千穂大学経営学部教授[1]。専門は政治学、国際関係論、民主主義論[1]。父は歴史学者の五野井隆史。
1979年(昭和54年)東京都出身[1]。「郁夫」という名前は大正デモクラシー期の政治学者である大山郁夫から由来しているという[2]。
2002年(平成14年)に上智大学法学部を卒業し、2010年(平成22年)に東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了する。学位論文は「世界政治と規範変容 重債務貧困国の債務救済における国際規範形成をめぐって」であり、博士(学術)を取得する[3]。
2010年(平成22年)に立教大学法学部助教、2012年(平成24年)に高千穂大学准教授、2016年(平成28年)から同大学教授を務める。また、2010年(平成22年)から2021年(令和3年)3月まで国際基督教大学社会科学研究所で研究員を務めた[4]。
2013年(平成25年)12月2日には、2013ユーキャン新語・流行語大賞トップテンに「ヘイトスピーチ」がランクインしたことで、「その「ことば」に深くかかわった人物」として五野井が顕彰された[5]。2020年(令和2年)より、デモクラシータイムスの「ウィークエンドニュース」や「The Burning Issues」等の番組に出演している。
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