中村 拓志 (なかむら ひろし、1974年 2月12日 [1] [2] - )は、日本 の建築家 。NAP建築設計事務所主宰。2年に一度授与されるアジアで最も権威のある賞 ARCASIA Awards for Architecture Building of the Year、日本建築学会賞(作品)の他、日本建築家協会環境建築賞大賞、BCS賞、GOOD DESIGN AWARD 金賞、LEAF AWARDS 2015 Overall Winner、WAN Sustainable Buildings of the Year 等受賞歴多数。
リボンチャペルベラビスタ境ガ浜
2004年 - 日本商環境設計家協会JCD賞2004 準大賞(Lanvin Boutique Ginza)(30歳)
2006年 - 日本商環境設計家協会JCD賞2006 大賞(Lotus Beauty Salon)(32歳)
2008年 - GOOD DESIGN AWARD 2008 金賞(Dancing trees,Singing birds)(34歳)
2008年 - 日本建築家協会賞 (Dancing trees, Singing birds)
2010年 - 第26回新建築賞 (現在は吉岡賞)(House C 地層の家)(36歳)
2011年 - 第22回JIA新人賞 (House C 地層の家)(37歳)
2012年 - AR + D Awards for Emerging Architecture 2012, First Prize (UK)(狭山の森礼拝堂)(38歳)
2012年 - JIA環境建築賞 最優秀賞(録 museum)(38歳)
2013年 - 日本商環境設計家協会JCD賞2013大賞(東急プラザ表参道原宿)(39歳)
2014年 - 日本商環境設計家協会JCD賞2014大賞(Ribbon Chapel)(40歳)
2015年 - JIA優秀建築賞(狭山の森礼拝堂)(41歳)
2015年 - 日本建築学会作品選奨(録 museum)(41歳)
2015年 - LEAF AWARDS 2015 Overall Winner(Ribbon Chapel)(41歳)
2016年 - WAN Sustainable Building Award 2016 Winner(Kamikatz Public House)(42歳)
2016年 - JCD Design Award 2016 金賞・銀賞(ベラビスタ スパ&マリーナ 尾道 エレテギア・Kamikatz Public House・Balloon Glass Office)(42歳)
2016年 - 日事連建築賞(狭山の森礼拝堂)(42歳)
2016年 - 第57回BCS賞(Ribbon Chapel)(42歳)
2016年 - ARCASIA建築賞 ビルディング・オブ・ザ・イヤー(狭山の森礼拝堂)(42歳)
2016年 - WAN Sustainable Buildings of the Year, Winner(Kamikatz Public House)(42歳)
2017年 - 日事連建築賞(Ribbon Chapel)(43歳)
2017年 - World Architecture Festival 2017, House - Completed Buildings(ラジエータハウス)(43歳)
2018年 - 日事連建築賞 (Kamikatz Public House)(44歳)
2018年 - Record Houses (葦垣の家)(44歳)
2021年 - 日本建築学会賞(作品)(上勝ゼロ・ウェイストセンター)(47歳)
2021年 - 日本建築家協会環境建築賞(上勝ゼロ・ウェイストセンター)(47歳)
2021年 - Dezeen Awards sustainable building of the year (上勝ゼロ・ウェイストセンター)(47歳)
2021年 - DFA Design for Asia Awards 2021 | Grand Award | Gold Award l Environmental Design | Workspaces(ZOZO本社屋)(47歳)
2021年 - JID AWARD 大賞(ZOZO本社屋)(47歳)
2021年 - グッドデザイン賞(ZOZO本社屋)(47歳)
2021年 - 千葉市都市文化賞 グランプリ(ZOZO本社屋)(47歳)
2021年 - 第34回日経ニューオフィス賞 クリエイティブ・オフィス賞(ZOZO本社屋)(47歳)
2021年 - IIDA Global Excellence Awards | Corporate Space Large Category Winner(ZOZO本社屋)(47歳)
※ JCD(日本商環境設計家協会)大賞を三度受賞したのは、過去に例がない。
トラフ建築設計事務所 の禿真哉 は大学時代の同期である。
学生時代から多数のコンペ入賞歴があり、新建築主催日新工業コンペにおいては三年連続で入賞をした。
明治大学 大学院時代に第24回日新工業建築設計競技にて2等。審査委員長は建築家の黒川紀章 であった。
建築学生・設計大賞'97「装飾された家」で大賞受賞。審査委員の中に後に師事することとなる隈研吾 がいた。